今夏にベジェリンを売却へ?
デイリー・メール紙によると、アーセナルはベジェリンの移籍金を5,000万ポンド(約74億円)に設定しており、今夏の移籍市場でオファーを聞く用意があるらしいです。アーセナルは今夏にも大規模な選手補強を計画しており、その資金確保のためベジェリンの売却に踏み切るつもりだと報じられています。
欧州で最も将来を嘱望されている若手選手の一人であるベジェリンは引く手数多で、昨夏はマン・Cやユベントス、バルセロナが獲得に動いていました。その時はアーセナルが断固として売却を拒否していましたが、今夏の移籍市場では方針転換する模様です。
スカウト部長のミスリンタートは、今夏の移籍市場で少なくともGK、守備的MF、CBの3名の補強に動く事を検討しているらしいです。また、クラブとしてはモンレアルの後任探しも同時に行うつもりだとか。
(ソース:Daily Mail)
ベンゲルの後任はアッレグリ?
デイリー・スター紙によると、アーセナルはベンゲルの後任として現在ユベントスを率いるアッレグリに再び注目している様です。カジディスCEOはCLでトナテムと対戦し、ウェンブリーで行われたアウェー戦で逆転勝利を納めてベスト8進出を決めたアッレグリの手腕に感銘を受けたらしいです。アーセナルに欠けているコレクティブで強力なスピリットを選手達に植え付けているアッレグリが、ベンゲルの後任として相応しいと考える様になったそうです。
ミスリンタート・スカウト部長は、ホッフェンハイムを躍進させたことで高い評価を得ている30歳のナーゲルスマンを推しているらしいです。こちらは30歳とまだ若いことからギャンブル的な要素があるものの、引き抜きはそこまで難しくないと思われます。
アッレグリを引き抜く場合は来季のCL出場権確保が必要になる可能性が高く、ELで優勝して出場権を得る必要があるかもしれません。
(ソース:Daily Star)
コリンチャンスのマイコン獲得に動く?
デイリー・エクスプレス紙によると、アーセナルとコリンチャンスがU-20ブラジル代表MFマイコン(20)の移籍へ向けて会談を行なったらしいです。アーセナルは2016年のデビュー以来ずっと注目していたそうです。ブラジルのメディアによると、マイコンもプレミアリーグへの移籍に強い興味を示しているとか。
ただ、アーセナルの他にナポリやシャフタール・ドネツクも獲得に乗り出しているそうです。
(ソース:Daily Express)