アトレティコ戦へ向けてのチームニュース
ベンゲル監督
「ムヒタリアンはまだスカッドに復帰していないし、エルネニーはシーズン終了まで離脱する。」
「エルネニーに関してはハダースフィールド戦でプレーできる可能性が僅かにある。W杯ではエジプト代表としてプレーできるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
ウェルベックのプレス・カンファレンス ※一部を抜粋
ホームでの1stレグはどうアプローチするか?
「僕らにはポジティブな結果が求められている。それに、明日の試合で終わりという訳でもない。2試合制だからね。だからこそ、明日の試合では決勝進出を果たすためにも、2ndレグへ向けてポジティブな結果を出したい。」
選手達は監督のためにも決勝へ行きたいと思っているのか?
「そうだね。でも欧州大会で準決勝まで来たら、試合に勝つために特別なインセンティブなど必要ないよ。監督が退任を発表する前から僕たちは決勝へ行きたいと思っていたんだ。両チームの全員が勝つために集中していると思うけれど、大会の終わりに監督がトロフィーを掲げる姿を見れたらこんなに嬉しいことはないね。」
「ゲームの二大巨匠の下でプレーできた僕は幸せ者だよ。彼ら二人に対しては最大級のリスペクトを持っている。彼らは別格だからね。最近は監督が長期間フットボール・クラブで指揮をとるのが難しくなっている。その二人の下でプレーできた僕は本当に幸運だと思う。」
ベンゲル退任後はどうなるだろうか…
「マン・Uの時とは違うと思う。状況が異なるからね。クラブが違えば状況に対するアプローチも変わってくるし、監督が退任するとなれば尚更だ。うまくいけば、その問題に適切に対処できると思っているし、後退ではなくポジティブな形で前進できればと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲルのプレス・カンファレンス ※一部を抜粋
試合へ向けて現在の心境は?
「集中している。我々の仕事で重要なのは一つだけで、それは次の試合に集中することだ。私も集中している。」
ラスト5日は非現実的なものになるだろうか…
「今のところはNoだ。なぜなら、私は自分の仕事を全うするだけだし、その為にこれまでのルーティーンを維持する。日々のやるべき事に集中しているよ。試合へ向けてしっかりと準備をする。私にとっては仕事をしないことの方が非現実的なのだ。だから、これまで通り働き続ける。」
人々がアーセナルの後任監督について話題にしているのは奇妙に思うか?
「NO、別に奇妙だとは思わない。理解できる。人々は今後どうなるか知りたいだろうし、私から見てもそれは100%正しい反応だと思う。」
何か情報を得ているのか?
「ないない。」
(元アーセナル副会長の)デイン氏に喜んで番号を渡し、人探しをしているリクルーターに伝えてもらうか?
「大丈夫、彼らは直ぐに私の番号を突き止めるよ! 正直、(退任後に)自分が何をするかまだ分からない。少し休養するか? おそらく仕事を続けるのは間違いない。私は雇われている所で契約の最終日までベストを尽くすというのをプライドとしてきた。今もその事に集中している。」
(リクルーターの)人々が電話をかけても無駄足になるか?
「今はYesだ。なぜなら、現在はアーセナルFCの為にベストを尽くしているので、他のことまでコミットする準備ができていないのだ。」
ファーガソンについて…
「私とファーガソンは今でも友人だ!」
彼とは連絡を取っているのか?
「もちろんだ。だが会話の内容は明かさない。」
それはメールで?それとも電話?
「両方だ。昨日彼から電話がかかって来ていたので、きょうかけ直さないといけない。」
(ソース:Arsenal.com)