17-18 プレミアリーグ:アーセナル vs バーンリー戦の結果と試合後のインタビュー

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17-18 プレミアリーグ 第37節

アーセナル 5−0 バーンリー

 

《得点》

アーセナル:14’&75’オーバメヤン、45’ラカゼット、54’コラシナツ、63’イウォビ

バーンリー:

 

【出場メンバー】

チェフ

ベジェリン

チャンバース → 77’メルテザッカー

マヴロパノス

コラシナツ

ジャカ

ウィルシャー → 72’ラムジー

ムヒタリアン

イウォビ

オーバメヤン

ラカゼット → 72’ウェルベック

 

=ベンチ=

オスピナ

ムスタフィ

モンレアル

メイトランド=ナイルズ

 

 

ベンゲル監督、試合後のインタビュー

素晴らしい試合で最高の一日となったが…

「まずとても天気が良かった。そして、ホームでのシーズンは継続性のあるものだった。なぜなら、我々は19戦15勝2分2敗という成績で、ゴール数はこれまでで最多だったからだ。つまり、ホームでは継続性があったのだ。とても悲しい日である事を除けば、チームは素晴らしいスピリットを持ってプレーしていた。このスタジアムではプレス・カンファレンス・ルームからテクニカル・エリアに到るあらゆる場所で仕事をしてきた。もちろん、今ではそれらも私の一部となっている。しかしながら、私を支えてくれた人々が素晴らしいコンディションで働くことのできた一日だったと思うし、そのことにとても満足している。」

 

後任に対してアドバイスは?

「私はそのストーリーに関与していないので、後任監督について公の場で発言することはしないと思う。それに、クラブに対してこの人達の中から選べという様なプレッシャーは掛けたくない。その様な事をすれば後任は最初からハンディキャップを背負うことになってしまう。だからは私は関与しないのだ。後任は人々が考えているよりもずっと優れたチームを引き継ぐと思っている。このチームの一体感は特別なものがあると思うし、適切な補強を経て来シーズンにチャレンジしてくれると確信している。」

 

センターサークルに立った時の気持ちについて…

「幸いなことに、私はこの仕事で自分の感情を切り離す術を学んだので、それ以上の感情はない。この20年間『OK、この事は忘れて、まずは問題の整理をしよう』と考えてきた。仕事に長い時間をかけてきたとき、人々からどの様な感じか聞かれても『なぜ私に聞くのだ?どんな感じか私にも分からない。』と考えてしまう。ただ、これからは時間に余裕ができるので、自分自身のことに再びコンタクトを取る術を学ばなければいけない。」

 

ファーガソンについて…

「先週、ピッチで彼と会ったばかりだし、日曜日は試合後にボックス席へ会いに行った。1週間前の彼はパーフェクトな状態に見えた。いっぱい運動しているとも話していて、とても嬉しそうにしていたよ。それでも、この様なアクシデントが起きる可能性はある。我々は彼の幸せを願っているし、早期の回復を願っている。彼は強い男であり楽観的な人間だ。彼の状態を正確に把握している人は誰もいないだろう…私も昨夜マンチェスターから連絡をもらったばかりだ。詳細は誰にも分からない。」

 

退任について…

「来シーズンは皆さんの前に若い別の人物が座っていることを嬉しく思うだろうね!笑 これはストーリーの終わりであり、私はその状況に対処する必要がある。クラブを22年間率いた人物はあまりいないので、私からは『この様な偉大なクラブの為に、これほど長い間働いてこれたのはとても幸運なことだ』としか言えない。アーセナルに居られる1分1分を大切にしなければならない一方で、これは私にとっての新たなスタートでもある。」

 

ゴールド・トロフィーを持つことの意味について…

「なんとも言えない。まずはトロフィーを置く場所を探さないとね。(トロフィーを貰えたのに)私も驚いたよ。今日は朝目覚めてから今まで本当に多くの出来事があった。私は自分の人生についてあれこれ整理しなければいけないが、まだアウェー戦が2試合残っているし良い形でシーズンを終えたい。来シーズンのためにもこのアウェー戦に勝ちたいところだ。」

 

スタジアムの外に銅像が建つと思うか?

「分からない。」

 

22年間のハイライト・トップ3は?

「この22年間を要約することなど私には出来ないので何とも言えない。まずは少し落ち着いてからだ。いろいろと整理していく中で多くのハイライトが出てくるだろう。今すぐ考えるとしたら……私は22年間でプレミアリーグの試合を840試合くらい戦ったと思う。その意味が分かるだろうか? どれだけ眠れない夜があったと思う? 試合前・試合後にあらゆることについて考えなければいけないのだ。」

 

ノースバンクで観戦するのはいつ頃か?

「分からない。ノースバンクに座れるのは嬉しいことだよ。ただ、それは私が他の場所で仕事をしているかどうかによるだろう。私が何の仕事をしているか? アーセナルの試合がある日に自由行動が取れるのか?とかね。もしあなたが私にチケットをくれるのであれば、私は喜んでノースバンクに座るよ。もしあなたがチケットホルダーならそれは素晴らしいことだ。そこに座れるファンのポジティブなところは、ノースバンクから新しい監督に対して叫ぶ事ができるところだ!」

 

22年間、あなたは人々の幸せにしようとしてきましたが…

「時には人々を幸せにするために席を譲る必要があるのだ!笑 私にはフットボールをどの様にプレーすれば良いかというアイディアがあるので、それを使って人々を幸せにしたい。私は常にプレー・スタイルで試合に勝ちたいという願望があった。ビック・クラブにはその責任があると思っているし、サポーターがクラブを見に来れば特別な体験ができるからね。それを常に目標としてきたし、それが人々を幸せにしたい理由だ。」

(ソース:Arsenal.com

 

ボスのホーム最終戦を大勝で終える事ができましたね。

他にも色々とインタビューがあるので、後日アップしたいと思います。

 

 

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