ムヒタリアンがEL・カラバフ戦を回避へ

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ムヒタリアンがカラバフ戦を回避へ

現地時間の今週木曜日の夜にアウェーで行われる予定のEL・カラバフ戦ですが、アーセナルムヒタリアンを遠征に帯同させないことに決めたそうです。理由はムヒタリアンの母国アルメニアアゼルバイジャンの間には国交がなく、領土問題を巡って長く対立している歴史があることから(※ナゴルノ・カラバフ戦争)、ムヒタリアンアゼルバイジャンでプレーするのは安全上のリスクが極めて高いとクラブ側が判断したためです。そのため、アーセナルは最初からアゼルバイジャン政府に対してムヒタリアンの入国に必要な手続きを一切取っていないとのこと。

なお、今回のアゼルバイジャン遠征はエメリ体制になって初めてとなる公式戦での海外遠征です。ベンゲルは試合前日までロンドン・コルニーで練習を行うことが重要だという考えの持ち主でしたが、エメリは試合前日に現地入りしてトレーニングを行う予定です。

(ソース:Daily Mail

 

レノ:僕に取って大きなチャンスだ

先日行われたワトフォード戦の前半終了間際に、チェフがハムストリングを痛めたことで思わぬ形でプレミアリーグ・デビューを飾ったレノですが、チェフの怪我は気の毒だと思うが自分にとって大きなチャンスだと語っています…

レノ

「これは僕にとって大きなチャンスだ。ただ、勘違いしないで欲しいけどペトル(・チェフ)が怪我をしてハッピーだと言っている訳じゃない。彼のことは気の毒に思っている。」

「だけど、ペトルは怪我をしてしまった訳で、どれくらいの離脱になるかも分からない。僕が試合に出る機会が増えるし、監督に自分のクォリティを証明しなければいけない。」

 

交代後最初のプレーでディーニーの決定的な場面を阻止したことについて…

「良いセーブだったと思う。チームが先制点を許さなかったことが何より大事なことだし、僕の自信にもなる。」

 

これまではチェフの控えとしてカラバオカップとELの2試合しかプレーしていませんでした。レノは自分にはプレーする準備ができているしハングリーだと語っています…

「ELとカラバオカップの2試合はディフェンス面での信頼を得るためにも、僕にとってすごく重要な試合だった。チームと気持ちを共有して選手達がバックラインからプレーできる様にするんだ。」

「チームと一緒にプレーするのが僕のスタイルだし、ディフェンス陣がすごく高い位置でプレーしているときは、自分も少し高い位置でプレーするタイプだ。高い位置でプレーすることにより、守備陣と僕との間のスペースを減らす様にしている。」

「ベンチに座るのは厳しいことだけど、監督からは僕に失望している訳でも悲観している訳でもないから、ハードワークを続けろと言われている。監督はとても多くのGKと仕事をしているし、GKはとても特別なポジションなんだ。だから、パーソナリティや自信、守備の感覚のためにももう少し時間が必要だと思う。」

 

このまま正GKの座を確保するチャンスだろうか? チェフは素晴らしいGKだがレノの方がエメリの哲学にピッタリなのは明らかだ…

「監督からも僕のプレースタイルを気に入ってると言われたよ。なぜなら、監督はこれまでのアーセナルとは違ったフットボールをやろうとしているからね。監督は僕がプレーした試合をたくさん見ているから僕のクォリティを熟知している。」

「ただ、ハッキリと僕が正GKだとか第二GKだとかは言われた訳じゃない。監督からは落ち着いてハードワークを行うように言われている。なぜなら、僕がプロとしてプレーした経験があるのはドイツの1クラブだけだからね。そして、今は(海外の)新しいクラブに来ていて、言葉も違うし何もかもが初体験なんだ。」

(ソース:Daily Mail

  

 

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