17-18 プレミアリーグ 第33節
《得点》
サウサンプトン:17’ロング、73’オースティン
【出場メンバー】
チェフ
ベジェリン → 74’ホールディング
チャンバース
ムスタフィ
コラシナツ
エルネニー
ジャカ
イウォビ
ネルソン → 64’ウィルシャー
オーバメヤン → 71’ラカゼット
=ベンチ=
メイシー
エンケティア
ベンゲル監督、試合後のインタビュー
ムヒタリアンの怪我の具合について…
「靭帯を痛めている。木曜日の試合は欠場するしニューカッスル戦もムリだ。ウェストハム戦がある週も間違いなく離脱することになる。これらの試合は確実に欠場する思うが、まだシーズン終了までに再びプレーできると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
勝利について…
「我々は試合に勝ち続けたい。しかしながら、多くの試合を抱えているので多少のローテーションは行いたいと思っていた。この問題は他の方法では対処できない。ただ、勝てるチャンスのあるチームを選びたかった。サウサンプトンがリードを奪っていたし、2-2と追いつかれもした。(選手達は)終始、素晴らしいスピリットを見せていたと確信しているが、試合終盤になっても少々忙しなかったと思う。エミレーツを訪れたら、フットボールの試合を見てゴールを目にすることができる。我々はそれをファンの皆さんに見せたいのだ。」
敵の攻撃に対して危うい守備陣について…
「我々はオフェンシブなチームだ。それはつまりDFはDFとしてベストなコンディションにあるとは限らない。ただ、守備のバランスを改善しなければならないとは思っている。最近はうまく機能していたと思うが、木曜日には極めてフィジカル的な試合を戦っていた影響もあって、ベジェリンやムスタフィといった選手達は足が重かったのだと思う。」
逆転勝利について…
「とても誇りに思っている。なぜなら、我々は試合終了まで難しい修正を求められたと思うからだ。つまり、チームのメンタリティに疑問を持たれる状況にあって、そこから盛り返すためには彼らが示してきた連帯感が必要だった。今日の試合も簡単ではなかったが、我々は再び試合に勝利するためのリソースを見い出した。私は常に自信を持っていた。なぜなら、チームの日々の行動を見ていると、その行動に誇りを持てるからだ。」
レッドカードについて…
「ジャック(・ウィルシャー)との間に何があったのか見えなかったというのが正直なところだ。エルネニーについては、彼はフェアな選手なので退場処分に驚いている。アグレッシブな選手ではないからね。彼が相手選手の顔に触れたかどうか? 実際に彼がそれをやったのかは分からない。偶然だったと思うのだが。」
エルネニーのレッドカードに対して異議申し立てを行うか?
「まずはその場面をもう一度観直す必要がある。先ほども述べた様に、私はハッキリと見た訳ではないのだ。可能であれば明日にでもその場面をもう一度見て、我々が異議申し立てを行うだけの根拠があるかどうかを確認する。今はまだ何とも言えない。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバメヤンを交代させた理由について…
「怪我をした訳ではない。彼は終盤になって疲れが見えていたし、ラカゼットにも20分間のプレー時間を与えたかったのだ。総じてうまく行ったと思う。」
(ソース:Arsenal.com)