カソルラ:ベンゲルには生涯感謝し続ける

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カソルラ:ベンゲルには生涯感謝し続ける

現在ビジャレアルでプレーするカソルラですが、一時は右足首の切断も検討されるほどの酷い怪我を負いました。カソルラアーセナル時代の2016年10月に行われたCL・ルドゴレツ戦でのクラッシュにより、右足アキレス腱に重度の怪我を負います。その後アキレス腱の手術を受けますが、患部が感染症に感染してしまいそれを修復するために何度も繰り返し手術を受けることになります。

しかし、ベンゲルカソルラの復帰を信じて契約延長に踏み切ります。カソルラはその時のベンゲルのサポートにとても感謝していると語ります…

カソルラ

「アーセン(・ベンゲル)は常に僕を支えてくれた。彼は僕が最初の手術を受ける前に契約の更新をしてくれたんだ。これは信じられない様なジェスチャーだった。」

「彼から電話がかかってきて『サンティ、私は君に数年間の時間を与えるつもりだ。書類は用意できているのでサインするだけだ、そのあと安心して手術を受けてくれ。』と言ってくれた。」

「そのお陰もあって何も恐れることなくリハビリに集中できた。彼の計らいに生涯感謝し続けるよ。」

 

現在は復帰を果たしてビジャレアルでプレーしていますが、アーセナルで再びピッチに立つことなくクラブを去ったことが心残りだとも語ります…

「人々は僕をとても気に入ってくれたし、僕もすごく愛着があってアーセナルとは常に心の繋がりがあるんだ。ただ、エミレーツでプレーしてからお別れを言えなかったのが心残りかな。去らなければならない時はファンの前に立ちたかった。」

(ソース:Mirror

 

元大株主のウスマノフ氏がチャールトンの買収に動く?

アーセナルの元大株主で、クロエンケ氏との覇権争いに敗れて持ち株全ての譲渡を行ったウスマノフ氏が、アーセナルから引き上げた6億ポンド(約860億円)を使ってリーグ1のチャールトン買収に動いているらしいです。

現在オーナーを務めるローランド・デュシャトレ氏は2014年に低迷するチャールトンを買収しましたが、その後もクラブは赤字続きで現在は年間1,000万ポンド(約14億円)の赤字らしいです。デュシャトレ氏はチャールトン買収を「人生の過ちだった」とメディアに語り「ビジネスで得たレシピはフットボールでは全く通用しなかった。(フットボールへの投資は)過ちだった。」と述べて売却の意向を示しています。

一方のウスマノフ氏はアーセナルから撤退したあと、共同でアーセナルの買収にも動いたことのあるファルハド・モシリ氏がオーナーを務めるエバートンへの増資を行うと表明しています。ただ、イングランドで自分のクラブを持ちたいという野望は捨てきれておらず、迷走するチャールトンに目を付けた様です。

なお、ウスマノフ氏の広報担当者は取材に対し、買収を否定したとのこと。

(ソース:Mirror

 

メルテザッカーがヨルダンでコーチング・プログラムを立ち上げ

アーセナルセーブ・ザ・チルドレンは、アーセナル財団からの資金援助を受けて子供達のメンタル・ヘルス向上のため新たなプログラムをスタートさせました。

この「コーチング・フォー・ライフ」プログラムでは、セーブ・ザ・チルドレンの児童保護に関する専門知識と、アーセナルが過去33年間に渡って行ってきたスポーツを通してのコミュニティ支援の経験を活かし、ヨルダンとインドネシアにそれぞれ5ヶ所と7ヶ所のサッカー場を建設してきました。

ヨルダンのザータリ難民キャンプは、シリア内戦のから逃れてきた約8万人のシリア人が生活しており、その半分以上が子供だといわれています。そして先日、アーセナル・アカデミーのコーチを務めるメルテザッカーが現地で講演を行いました。

メルテザッカー

「子供達が苦しむとき、我々は全てを失う。ここで生活する人々は自分達の国から逃れてきた訳だが、私にはそういう経験がないので、彼らと話すことで多くを学ぶことができた。ここを訪れることができて、とても光栄に思っている。」

「ここで出会った若者たちは、今がどうなるかに集中している。だが、このプロジェクトでは、彼らが日々直面している闘いに対処するための勇気を与えると同時に、より良い将来を送るために必要な技術を提供したい。」

「若者のみなさんは、我々が行うノース・ロンドンでのコミュニティ・プログラムやアーセナル・アカデミーの一員かどうかに関わらず、アーセナル・ファミリーの一員だ。したがって、私達はクラブとしての責任をしっかりと受け止めている。」

 

このプロジェクトでは、20週間以上のサイクルで行われる7つのコーチング・モジュールが用意されており、これから3年以上をかけて約4,500人の少年・少女に対しプログラムを提供することを目標としています。

セーブ・ザ・チルドレンアーセナルは、子供達の力とフットボールの力を理解している。子供は私達の未来であり、私達は子供達に寄り添う必要がある。実際にコーチングの現場を目にできて本当に良かったし、我々がここに住む子供達に影響を与えられていることを誇りに思う。」

 

このプログラムに参加している15歳のモハメド君は、9歳の時にシリアを脱出して以来、6年間この難民キャンプで生活しています。

ハメド

「僕はフットボールが大好きなんだ。ピッチにいるときは全てを忘れるんだ。ペア(・メルテザッカー)に会うのが僕の夢だった。フットボールは僕にリスペクトすることの大事さを教えてくれた。それて、これからもコーチから色々な技術を学べることに興奮しているよ。」

 

また、地元の指導者を育てるプログラムも実施され、アーセナルから男女のコーチが派遣されて約2ヶ月間の研修も行われます。

 

アーセナル財団はセーブ・ザ・チルドレンを全面的に支援しており、これまで250万ポンド(約3.6億円)の資金援助を行うと共に、イラクソマリアインドネシア・シリアにサッカー場を建設しています。さらに、今回立ち上げられた「コーチング・フォー・ライフ」プログラムに180万ポンド(約2.6億円)の資金提供を約束しています。なお、今日(8日)に行われるアーセナルレジェンズ vs レアル・マドリーレジェンズの収益も、このプログラムへの資金提供に使われます。

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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