ベジェリンは左膝前十字靱帯断裂の大怪我と判明
アーセナルはチェルシー戦で負傷交代していたベジェリンの状態について、左膝前十字靱帯断裂であることが確認されたと発表しました。数日以内に手術を受けることも合わせて発表されています。リハビリには6ヶ月〜9ヶ月掛かる見込みで、そのためベジェリンは今シーズンの残りを欠場することになります。
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右足の怪我。今週フル・トレーニングに復帰予定。
■ホールディング
左膝の怪我。手術後の回復中。
右足首の怪我。手術後の回復中。
(ソース:Arsenal.com)
ベジェリン:乗り越えられない壁はない
左膝前十字靱帯断裂の大怪我が判明したベジェリンですが、自身のInstagramで次の様なコメントを発表しました。
ベジェリン
「人生に乗り越えられない壁など無いんだ。2〜3日はヘコんだけど今はポジティブになっていて、どんなチャレンジにも立ち向かって行く準備はできてる。みんなからの愛のあるメッセージに感謝してる。みんな最高だぜ❤️」
デニス・スアレスがアーセナル行きを拒否?
スペインでの報道によると、アーセナルとバルセロナの間でローン移籍の交渉が大詰めを迎えていたスペイン人MFデニス・スアレスですが、バルベルデ監督に本人から移籍する意思はないと伝えられたらしいです。そのため交渉が破談に終わる可能性が高いとか。
アーセナルは200万ユーロ(約2.5億円)の手数料を支払ってローン移籍で獲得し、ローン期間終了後に完全移籍で買い取るというオプションも含めてバルセロナと交渉していました。しかし、選手本人がそのプランに興味を持っていないため、交渉は進展しないだろうと報じられています。
バルセロナはスアレスのローン移籍には前向きで、来シーズンまでとなっている契約を2020年まで延長した上でアーセナルへローン移籍するという妥協案を選手側に提示したらしいですが、スアレスはそれでも拒否したらしいです。
アーセナルはスアレスを獲得して、来夏にFAでのユベントス移籍が確実視されているラムジーを1月の移籍市場でユベントスに売却し、少しでも移籍金を得たいと考えていた様ですがこのプランも頓挫しそうです。
(ソース:Daily Express)
ハメス・ロドリゲスのローン移籍交渉も進行中?
インデペンデント紙によると、アーセナルはデニス・スアレスに加えてバイエルン・ミュンヘンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスのローン移籍交渉も行なっているそうです。ロドリゲスは現在、レアル・マドリーからバイエルン・ミュンヘンにローン移籍中ですが、所属先のレアルもローン先のバイエルンもロドリゲスの再ローンに前向きらしいです。
ロドリゲスはレアルに戻って再び自分の実力を証明したいとの考えもあるそうですが、レアルは来夏の移籍市場でアザールやエリクセンの獲得に動く可能性が高く、レアルに復帰してもポジションはほぼ無いと思われます。
アーセナルはスアレスとロドリゲスのローン移籍がまとまれば、ラムジーを1,000万ポンド(約14億円)でユベントスに放出したいと考えているとのこと。
なお、アーセナルはエルネニーの売却も進めているらしく、サウサンプトンとレスターが興味を示しているそうです。
(ソース:The Independent)
モンチをTDとして招聘か?
インデペンデント紙の報道によると、アーセナルは新設されるテクニカル・ディレクター(TD)としてASローマでTDを勤めているモンチの引き抜きを画策しているらしいです。モンチは世界で最も高名なTDの一人で、選手発掘の手腕も非常に高く評価されています。セビージャ時代にはエメリと密接な関係を築きEL制覇という素晴らしい成果を挙げました。
アーセナルは欧州屈指の敏腕スカウトであるミスリンタートの退団が決まっていることから、リクルート部門を再編が急務になっています。
(ソース:The Independent)