アーセナルがナポリ戦での人種差別行為について調査を開始

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ワトフォード戦へ向けてのチーム情報

ソクラテス

今シーズン10枚目のイエローを受けたため、リーグ戦2試合の出場停止(ワトフォード戦は1試合目)。 

 

■ジャカ

左鼠径部の怪我。ワトフォード戦前に状態を評価する。

 

■ベジェリン

左膝の怪我。手術後の回復中。

 

■ホールディング

左膝の怪我。手術後の回復中。 

 

 ■ウェルベック

右足首の怪我。手術後の回復中。

(ソース:Arsenal.com) 

 

ナポリ戦での人種差別行為についてクラブが調査を開始

先日行われたEL・ナポリ戦で、アーセナルのサポーターとみられる人物が、ナポリのクリバリに対して人種差別発言を繰り返している動画がSNSで広まっています。SKYスポーツの取材に対してアーセナルは、犯人を特定するための調査を開始したとする声明を発表しました。

アーセナル公式声明

「我々はあらゆる人種差別的な言葉の使用を非難すると共に、犯人を特定するための調査を開始した。」

「我々はゼロ・トレランス方式(※どんな些細な悪事も見逃さず厳しく処罰する方法)でアプローチを行っている。そのような振る舞いを行う人物はアーセナルに相応しくないので、試合への入場を禁止する。」

「私達のファンは非常に多種多様なコミュニティを持っているけれど、全員がアーセナル・ファミリーの一員であり、このような事件がエミレーツ・スタジアムで起きるのは稀だ。サポーターのみなさんは今回のような場面に遭遇した際、速やかにスチュワードもしくはマッチデイ・アラート・サービスへの通報をお願いしたい。」

 

エメリ監督

「我々にそのような人物は必要ない。残念ながら私達のスタジアムで問題が起きてしまった。我々はそのような事をする人物が嫌いだ。」 

(ソース:Sky Sports) 

 

今夏にジャカの売却を検討?

デイリー・エクスプレス紙によると、アーセナルは今夏の補強資金捻出のためジャカの売却を検討しているらしいです。ジャカには以前からインテルが興味を示しており、何度か視察にも訪れているようです。

エメリはFAで退団するラムジーの後任を確保するなど複数の補強を行いたいようですが、クラブが用意した補強資金は4,500万ポンド(約66億円)程度しかないとされています。また、クラブはエメリに対して、補強資金を増やすためには主力選手の何名かを放出する必要があると伝えたらしいです。

ジャカはエメリの下でプレー内容に大きな改善がみられており、ジャカ自身も成長を実感しているようですが、以前にアーセナルが最終目的地でなくてもいい」というコメントをしていて、さらなるステップアップを望む姿勢も示しています。 

なお、インテルバルセロナラキティッチとレアルのクロースが優先目標らしく、どちらの獲得にも失敗した場合だけジャカの獲得に動くらしいです。

(ソース:Daily Express) 

 

 

 

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