【アーセナル移籍ゴシップ】ミランがムスタフィ獲得に動く?

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ムヒタリアンはEL決勝を欠場へ

ELで決勝進出を果たしたアーセナルですが、決勝戦アゼルバイジャンの首都バクーで行われることから、アルメニア人のムヒタリアンは政治的理由から欠場する可能性が高いと報じられています。アルメニアアゼルバイジャンはナルゴノ・カラバフ地域を巡り長年対立しており、両国には国交もありません。そのため、アゼルバイジャンアルメニア系外国人の入国を原則認めていません。ムヒタリアンはELグループステージのカラバフ戦(アウェー)も同様の理由で欠場しています。 

アーセナルの広報担当者によると、クラブはUEFAに対してムヒタリアンがバクーへ安全に渡航できるという保証を求めているそうです。しかし、まだクラブが納得できる内容の保証は得られていないとのこと。

UEFAの一般的な手続きとして、選手がUEFA主催の試合でプレーできるようにするため、試合開催地を管轄するフットボール協会、クラブチーム、大使館にビザ発給への支援を求める書簡を送っています。なお、UEFAは解決へ向けた手続きは進行中だとコメントしています。

(ソース:BBC

 

EL決勝戦のチケット割当ては6,000枚

5月29日に行われるEL決勝戦のチケット割当てが発表され、アーセナルチェルシーにはそれぞれ6,000枚の割当てがありました。しかし、決勝戦が行われるバクーのオリンピック・スタジアムは68,700人収容です。CL決勝も同規模のスタジアム(アトレティコ・マドリーの本拠地ワンダ・メトロポリターノ)で行われますが、リバプールとトテナムには各16,613枚の割当てられています。

アーセナルはたった6,000枚しか割当てがなかったことに失望していますが、バクーへの渡航にはかなりの困難が伴うと思われます。まず、ロンドンからバクーまで2,500マイル(約4,023km)移動する必要があります。最短距離で移動しようとすると、国境が封鎖されている地域やウクライナ軍とロシアが支援する反政府組織が対立している紛争地帯を通る必要が出てくるため現実的ではありません。最も安全な移動ルートはトルコ経由ですが、このルートだと移動に最低でも59時間掛かります。

しかしながら、久しぶりに欧州大会の決勝に進出したことから、大勢のファンがロンドンから渡航すると予想されています。

(ソース:BBC) 

 

ミランがムスタフィ獲得に動く?

イタリアでの報道によると、ACミランがムスタフィの獲得に動いているらしいです。ムスタフィは2016年の夏にバレンシアからアーセナルへ移籍しました。加入直後は順調な滑り出しでしたが、今シーズンは判断ミスや失点に繋がる致命的なミスが多く、低調なパフォーマンスに終始しています。

2週間前のクリスタル・パレス戦でも敗戦に繋がる致命的なミスを犯し、ファンやメディアから批判されていました。エメリによるとムスタフィは自信を失っているらしく、その影響もあってかここ数試合はスタメンから外れています。 

一方のミランは元アーセナルのガジディスがCEOを務めています。ガジディスはムスタフィがお気に入りらしく、ミランに連れてきたがっているそうです。

(ソース:Metro

 

ちなみに、デイリー・エクスプレス紙によると、2016年当時、ベンゲルはムスタフィの獲得を積極的に支持していた訳ではなく、アーセナルでプレーするのに値するクォリティがあるか疑問に思っていたらしいです。ムスタフィ獲得を主導したのはガジディスなのだとか。 

(ソース:Daily Express

 

代理人:エジルは残留する

今夏に放出されるのでは?との報道が絶えないエジルですが、代理人を務めるソグト氏がトルコのメディアに語ったところによると、エジルアーセナルへの忠誠心は揺るぎないもので移籍は一切考えていないそうです…

ソグト氏

「噂は今後もずっと続くだろうね。そこは疑問の余地がないよ。しかし、私が間違いなく保証できるのはメスト(・エジル)の忠誠心だ。」

「彼のマインドはアーセナルの事に集中しているし、アーセナルのことしか考えていないんだ。メストの血はアーセナルの赤なのだ。彼がクラブとの契約を尊重することは確実だね。」

「彼は少なくとも2021年までアーセナルに留まることになる。だから、ファンの皆さんは今夏に向けて出てくるゴシップに惑わされる必要はない。」

「彼は自分が歓迎されていると感じられる居場所を見つけたし、今以上に貢献できると考えている。」 

(ソース:Mirror) 

 

 

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