19-20 プレミアリーグ:アーセナル vs トテナム戦の結果と試合後のインタビュー

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19-20 プレミアリーグ 第5節

アーセナル 2−2 トテナム・ホットスパー

 

《得点》 

アーセナル:45’ラカゼット、71’オーバメヤン

トテナム: 10’エリクセン、40’ケイン(PK)

 

【出場メンバー】

レノ

メイトランド=ナイルズ

ソクラテス f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

ダビド・ルイス

コラシナツ

グエンドゥジ

ジャカ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

トレイラ → 63’セバージョス

ぺぺ

ラカゼットf:id:jaguar541:20141105063214g:plain → 67’ムヒタリアン

オーバメヤン

 

=ベンチ=

マルティネス

チャンバース

ウィロック

ネルソン

エジル

 

エメリ監督、試合後のインタビュー ※一部を抜粋

同点に追いついたことについて…

「グッド・アフタヌーン。2-0とリードされてからの自分達のレスポンスと作り出した雰囲気について間違いなく誇りに思っている。サポーターの皆さんは1点目を奪った後も、2点目を決めて同点に追いつくために我々の背中を押してくれた。その後も3点目を奪うチャンスがあった。総じて結果は妥当なものだと思う。また、後半は前半よりも上手く試合をコントロールすることができた。戦術面を見ると、1点目は一つのミスから生まれたものだ。なぜなら、我々は頭ではなく気持ちでプレーしてしまったからだ。ハリー・ケインからボールを奪おうと二人の選手が行ってしまったが、あの場合は一人が奪いに行き、もう一人はカバーに回るべきだった。」 

「後半はその辺も完璧に行うことができたけれど、こういうアクションを一つでも許すと、彼らにはそこからゴールを奪える選手が揃っているのだ。2点目も同じく一つのミスから生まれている。つまり1点目のフラストレーションからきたものだ。立ち上がりからの20〜25分間はとても良かったと思う。2点目が入ったことで厳しい状況に追い込まれたが、選手やファンは同点に追いつくべく非常に素晴らしい働きを見せた。最高の雰囲気だったと思う。フットボールの試合としては非常に素晴らしかったと思うが、我々にとっては十分な結果とは言えない。ただ、私は我々の仕事ぶりや選手、サポーターの皆さんのことを誇りに思っている。我々は守備面でのバランスを発展させるため、引き続き努力して行かなければならない。今日はトテナムと対戦した訳だが、ゴール前で得点に繋がる選択肢を見つけられたし、ゴールを奪えれば勝てた。」 

 

グエンドゥジのパフォーマンスについて…

「彼はとても若いが成長している。昨年の彼は驚くべき成長を遂げ、自信とリズムを身につけたしプレミアリーグの事も理解してきた。今年の彼はボールを使った戦術的な部分で我々に貢献すべく、さらなる一歩を踏み出し始めている。彼は我々に多くのコントロールをもたらしているし、コンビネーションの面でも彼がチームにとって非常に重要な選手になっている。彼は重要な選手の一人だ。守備のバランスを取ることや、プレミアリーグで求められる体の強さを身につける事にも取り組んでいる。今日はさらなる一歩を踏み出したが、彼は自分に高い目標を課しており、我々も彼と共に成長していきたい。彼が今日のようなプレーをしているときはバランスが良いと思う。もし彼が低調なパフォーマンスだったときは、次のステップへ進むための手助けをしたい。」 

 

守備のバランスの重要性について…

「我々は気持ちの入ったプレーをしていた。前半は1点目がそこから生まれてしまう。ハリー・ケインに二人で行ってしまったからね。彼はそれを交わすことのできる選手だ。だから、一人で行っても二人で行っても同じなんだよ。つまりカバーする選手が必要なのだ。ただ、後半はそこを完璧にすることができたと思う。前半の1点目に繋がるあのアクションは、我々が自分達の心をコントロールできていなかったことを表している。気持ちが先行したプレーをしてしまったことで、トテナムにその代償を支払わされたのだ。2点目は1点目に対するフラストレーションが原因だろう。PKだからね…我々はもっとボックス内で賢くプレーしなければならない。ただ、90分間を通して見れば、ネガティブな面よりもポジティブな部分の方が多かったと思う。私も楽観的になっているし、選手たちの仕事ぶりを誇りに思っている。あとはミスを修正して改善したい。」 

 

選手がミスをした時にプレッシャーを加える中盤のオプションについて…

「例えば今日の試合のように、ぺぺ・ラカゼット・オーバメヤンが揃ってプレーする準備ができているので、その場合は中盤でバランスを取る必要が出てくる。我々にはクリエイティブさと同時にカバー力も必要になるのだ。そして、我々のアイディアとスタイルは他のチームが相手でも良いプレスを仕掛けられると思う。とても良い仕事をしていたよ。バランスの改善が必要な場面も何度かあったけれど、殆どの場面で上手く機能していた。ルーカス(・トレイラ)は驚くほど上手く機能していた。チームにフレッシュな選手が必要と判断してセバージョスと交代させ、彼の能力で攻撃を活性化させようとした。全ての選手が非常に上手く機能していると思う。マッテオやルーカスもそうだし、セバージョスも交代で入ったが機能していた。ジャカは…確かにいくつかのミスを犯した。それは事実だ。だが、チームとして見た場合たくさんのポジティブな面があると思う。」

 

ラカゼットはハムストリングを痛めたのか?

「Yes、恐らくそうだろう。ただ重症ではない。」 

 (ソース:Arsenal.com

  

 

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