19-20 プレミアリーグ:ワトフォード vs アーセナル戦の結果と試合後のインタビュー

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19-20 プレミアリーグ 第5節

ワトフォード 2−2 アーセナル

 

《得点》 

 ワトフォード:54’クレバリー、81’ペレイラ(PK)

アーセナル:21’&32’オーバメヤン

 

【出場メンバー】

レノ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

メイトランド=ナイルズ

ダビド・ルイス

ソクラテス

コラシナツ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

ジャカ

グエンドゥジ f:id:jaguar541:20141105063214g:plain → 67’トレイラ

セバージョス → 60’ウィロック

エジル → 71’ネルソン

ぺぺ

オーバメヤン

 

=ベンチ=

マルティネス

チャンバース

マルティネッリ

サカ

 

 

エメリ監督、試合後のインタビュー

結果について…

「2-0から追いつかれたのだからフラストレーションを感じている。普通なら後半もスコアをコントロールできる状況だからね。ただ、ドレッシング・ルームでも話していたのだが、後半はより厳しくなりそうだった。なぜなら、ワトフォードは我々以上にプッシュするようにアイディアを変えてくるのが普通だからだ。しかし、我々のゲームプランでは当初と同じように、彼らがプッシュすると決めたとしても彼らのプレスを壊し、プレスを突破できたら我々のMFがチームの選手達と連携を取りつつ、その後はスピードを駆使して我々のゲームプランを相手に課し続けることができると考えていた。」

 「だが、後半はそれを実行することができず本当にイライラしたよ。試合をコントロールすることができず、相手のプレスを突破することもできなかった。ワトフォードは素晴らしチームであり、昨年もここでそのスピリットと能力を見せつけられたし、なによりもフィジカルが強い。また、彼らには優秀な選手がおり、後半はそれを証明している。彼らはこの結果に値していると思う。我々は想像していた以上に苦労した。それに、ボックス内に侵入してゴールを決めるためには冷静さも必要だという話はしていた。ただ現実は想像していたよりその場面が少なかった。私がやるべき事を要約すると、我々にはハードワークが必要であり状況を改善する必要がある。」

 

ワトフォードは監督のチームよりも勝利への欲望を示していたのか…

「実際、彼らはプッシュしてプレスで試合をコントロールしていた。彼らは自信を持っていたし我々にいくつかのミスを誘発させた。1点目を決めたことで、このやり方で良いんだという自信を持った。あの場面では前半と同じように冷静にプレーして再び試合をコントロールすべきだったが、それが出来なかった。」

 

キャラクターもしくは勇気が足りないのでは…

「我々には若い選手が何人かいるし、彼らには今日のような経験も必要だ。マッテオ(・グエンドゥジ)に言いたいのは、マッテオは非常に素晴らしい選手であり成長している。彼は若いこともあって非常に感情的になるし、性格もあって時々ミスを犯すのでそこは改善する必要がある。前半はミスを犯したしゴールも生まれなかった。後半も袁術のような理由からトライさせてみたが、その判断は私の責任だ。なぜなら、我々はロングボールからのセカンド・アクションというセカンド・プランに変更した。しかし、彼らは非常に強力でそのプランでもボールを得ることはできなかった。キーは相手に何かを課すことであり、そのために我々は働いている。GKやDFとMFのビルドアップをもっと良くする必要がある。より多くのチャンスを生み出すために、相手のラインを突破しようとロングボールを使っているときは我々も動きが活発だった。ただ、そのセカンド・プランでもチャンスは生まれなかった。」

 

ゴールキックからどの様にプレーするかについて、再考する必要があるのでは? 

「そうだね。だが、相手にゴールを許したあと我々はもう一度トライ下が、相手のラインを突破してスピードを武器にゴール前まで侵入することができた。そこから決定的なチャンスに繋ぐことはできなかったけれど、それを繰り返し行っていく必要があるだろう。また、今日の様に相手チームが我々にプレッシャーを掛けてきたときの対応の改善と、それができる能力が必要になる。」 

 

セバージョスを後退させた理由について…

「今日はとても暑かった。そのため、後半はフレッシュな選手が必要だった。後半は苦労していたので、3名のフレッシュな選手を入れてどの様に挽回するか考えていた。3名の選手たちはより多くのエネルギーを与え、強いフィジカルや技術的・戦術的にも多くの能力をもたらしてくれたと思う。」

 

ダビド・ルイスのミスからPKを献上したことについて…

「我々が内部でミスについて分析するときは、みんなでそのミスについて話し合う方を好む。また、チームとしても個人としても我々が下した全ての判断に対する全ての責任は私にある。一人の選手の責任にしたくないし、するつもりもない。我々の仕事であり私の責任というのが第一だ。その上で彼らに自信を持たせ、ゲームプランを改善していく能力を与えていくのだ。個人のミスというが、我々は個別ではなく集団として動いているのだ。」 

(ソース:Arsenal.com) 

  

 

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