最新のチームニュース
■ベジェリン
右ハムストリングの怪我。スタンダール戦は欠場。日曜日のマン・C戦前に改めて評価を行う。
■セバージョス
左ハムストリングの怪我。11月6日のヴィトーリア戦で負傷。12月中旬のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ホールディング
左膝の打撲。スタンダール戦は欠場。 2週間以内のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ムスタフィ
出場停止。ELグループステージで3枚のイエローカードを貰ったため、スタンダール戦は出場停止。
■ぺぺ
左膝の怪我。ウェストハム戦で左膝に痣ができていた。スタンダール戦は欠場。日曜日のマン・C戦前に改めて評価を行う。
■ティアニー
右肩の怪我。ウェストハム戦の試合中に右肩を脱臼。現在、さらなる検査と診察を行っている。
■ジャカ
脳震盪。ウェストハム戦の影響による。スタンダール戦とマン・C戦を欠場する。現在は脳震盪プロトコルの下で管理中。
（ソース：Arsenal.com）
ユングベリ監督：プレス・カンファレンス
怪我人の状況について
「もちろん痛手だ。ウェストハム戦のウォーミングアップ中に一人が負傷し、試合中にもう一人のフルバックが負傷したのだからね。だが、これは奇妙な出来事の一つに過ぎない。一つは頭（ジャカ）で、もう一つは肩（ティアニー）だった。これらに関してはどうすることも出来ないが、もちろんチームにとっては痛手だよ。だが、それはそれだ。」
仮に若手中心のスカッドを選んだ場合、チームの流れを断ち切るリスクがあるのでは？
「数名の負傷者がいることや最近は過密日程で試合が多いし、日曜日にはまた別の試合が予定されている。だが、我々は必要十分な戦力を整えてきたと思っている。我々の攻撃力は強力で、グループステージの早い段階からプレーしている若手も多い。それは今に限ったことではなく、これまで継続してプレーしてきている。それに、この試合はビッグゲームであり我々も良い結果を得る為にここへやって来た。また、我々は相手のことを最大限リスペクトしている。」
アンチェロッティに関する憶測について
「私がこの仕事を引き受けて以来、頻繁に同様の質問を受けてきた。私は自分の仕事に集中しており、それはすなわち素晴らしいフットボールをプレーして試合に勝つことだ。クラブが何をして誰を選ぶかは完全に彼ら次第だよ。そこに私は全く関与していない。」
クラブが仕事ぶりに感動した場合、この仕事が手に入ると感じているか？
「繰り返しになるが、それは上司との会話ではないんだ。私の仕事は日々や試合毎に行うものであり、この素晴らしいクラブをサポートすることだ。私はそれをやり遂げようとしているし、クラブのトップによる決断次第だね。」
月曜日以降にクラブ幹部から自身への評価について何か言われたか？
「オーナーを除いて試合後は全員がドレッシング・ルームにいたよ。彼はイギリスにいなかったんだ。もちろん、彼らは結果にとても満足しているし、我々全員で勝利を祝った。」
選手達の間で木曜日の試合に対する興味が薄れていることを懸念しているか？
「当然だがこの試合は我々にとって重要な一戦だ。我々は何が問題になるかを理解しているし、相手はこちらに対して猛攻を仕掛けてくるだろうことも分かっている。なぜなら、彼らには勝利が必要だからだ。もちろん、12月のプレミアリーグは過密日程だ。我々は数多くの試合をプレーしているので誰がここに来ているか、どういう試合かに関わらず時々メンバー変更が必要になる。だが、我々は相手に多大なリスペクトを持っており決して軽視している訳ではない。我々は試合に勝ち、結果を出した上で今シーズンの残りも欧州大会でプレーしたいと考えている。」
スタンダール・リエージュについて監督が知っていることは？
「彼らは欧州大会の常連なので、私も以前からよく知っているよ。彼らがロンドンで試合をしたときも観ていて、自分たちのプレーをしようとしていた。私は彼らのプレースタイルが好きなんだ。観ていて楽しい。彼らがどういうプレーをするのかについて知るためビデオをたくさん観たよ。彼らが苦手とするゲームプランを考えようとしているところだ。しかし、私は彼らのプレースタイルをリスペクトしている。それに、素晴らしい監督もいるからね。」
（ソース：Arsenal.com）
アルテタはクラブに長期的な保証を求める？
アーセナルの有力な次期監督候補とされるアルテタについて、本人も監督就任に前向きなようですが、アーセナルが何を提供し、どのような保障を与えるかを見極めて交渉をスタートさせたいらしいです。クラブが彼の長期プロジェクトに関して保障した場合のみ、監督就任へ向けた交渉のテーブルに着くつもりだとか。
なお、現在アシスタント・コーチを務めているマン・Cは、アルテタがアーセナルのオファーを受け入れた場合、監督就任を邪魔するつもりはないそうです。ただ、今週末のアーセナル戦が終わるまでは手放すつもりはなく、 また出来れば今シーズン終了後にして欲しいようです。
（ソース：Daily Express）
アトレティコがレマルを放出へ？
以前からアーセナルが興味を示しているフランス代表MFトマ・レマル（24）について、アトレティコが放出の方針を固めたと噂されています。レマルに関しては、モナコに所属していた2017年夏にアーセナルが移籍金9,200万ポンドのオファーを出して獲得に動いています。
当時アーセナルの補強部門の責任者だったディック・ローによると、アーセナルはサンチェスをシティに売却しその移籍金でレマルを獲得する予定だったそうです。サンチェスとシティは合意に達し、アーセナルもレマルと基本合意に達しておりあとはモナコのGOサインを待つだけでした。
しかし、レマルがフランス代表に招集されたことで状況は一変します。モナコはレマルが代表合宿へ行く前に結論を出すことが出来ず、レマルはクラブの方針を明確に伝えられないまま合宿へ参加することになります。その後、モナコは結論をレマルへ伝えますがすでに代表合宿に参加していたため、移籍市場の期限に間に合わず破断となりました。
アーセナルとの交渉が直前で破断になった1年後の2018年、レマルは移籍金6,300万ポンドでアトレティコ・マドリーへ移籍します。 しかし、アトレティコでは活躍することができず、現在まで61試合3ゴール6アシストと全く期待に答えられていません。アトレティコの首脳陣は我慢の限界に達しており、1月の移籍市場でレマルを放出してバレンシアのロドリゴを獲得する方針を固めたと噂されています。
アーセナルは再び獲得に動くのでしょうか。
（ソース：Mirror）
