オセイ=トゥトゥがローン移籍
アーセナルはオセイ=トゥトゥが2.ブンデスリーガのボーフムにシーズン・ローンで加入すると発表しました。ローン期間は2019/2020シーズン終了までです。オセイ=トゥトゥは2015年夏にアーセナル・アカデミーに加入し、同じ年の10月にプロ契約を結んでいます。過去2シーズンはU-23でプレーしていますが、昨シーズンは怪我の影響もあって11試合に止まっています。
(ソース:Arsenal.com)
ザハはアーセナル加入に前向きも資金不足で難航か?
BBCによると、アーセナルが獲得に動いているクリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハ(26)ですが、今夏の移籍市場でアーセナルへ加入することに前向きなようです。しかし、アーセナルには最大で8,000万ポンド(約109億円)になるとも言われる高額な移籍金を支払うだけの補強資金がありません。パレスはワン=ビサカにマン・U移籍の可能性もあるためザハの放出に消極的です。
アーセナルは来シーズンのCL出場権を獲得していた場合、獲得資金を捻出できたと思われますが失敗しています。そのため、ザハの獲得資金を確保するためには選手を売却しなければなりません。
最も現実的な方法はオーバメヤンの売却ですが、補強のために今シーズンのプレミアリーグ得点王でエース・ストライカーを放出するというジレンマがあります。もう一つはACミランが強い興味を示しているトレイラの売却です。トレイラ自身がロンドンの生活に適応できずにイタリアへ戻りたがっていると報じられていましたが、アーセナルはその様な事実はないと考えており、売却するつもりもありません。また、ミランはトレイラを高く評価しているものの獲得には莫大な費用が必要なことも理解しており、トレイラに執着している訳でもないそうです。
(ソース:BBC)
トレイラがミランとの接触を否定、ただ適応に苦労したことは認める
現在、ウルグアイ代表としてコパ・アメリカに参戦中のトレイラですが、週末の準々決勝ペール戦へ向けたプレス・カンファレンスに出席しました。その際に、イタリアへ復帰したがっているとの噂を否定しています。
トレイラ
「ACミランの誰とも接触していないよ。僕は今プレミアリーグにいて、アーセナルの一員になれていることに満足している。」
「(イングランドに)適応するのに時間がかかったし、簡単なことではなかった。でも、僕はチームのことしか考えないんだ。」
「僕はアーセナルに満足しているよ。」
トレイラは昨夏にサンプドリアから加入すると直ぐに主力としてチームに定着し、シーズンを通して50試合に出場しています。
(ソース:Daily Express)
モナコのセネガル代表FWに興味あり?
アーセナルがモナコのセネガル代表FWケイタ・バルデ(24)に興味を示しているそうです。ケイタは2017年にラツィオからモナコに加入しましたが、2018/2019シーズンは買取オプション付きのシーズン・ローンでインテルに加入しています。しかし、インテルでは29試合で5ゴールと奮わず、インテルは買取オプションを行使しないことに決めたらしいです。
今夏にモナコへ復帰する見込みですが、攻撃陣の強化を目指すアーセナルが関心を持っているとのこと。
(ソース:Mirror)