19-20 プレミアリーグ:アーセナル vs トテナム戦プレビュー

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最新のチームニュース

■ホールディング

左膝の怪我。フィールドでのリハビリを継続しつつ、金曜日にはU-23エバートン戦にフル出場。

 

■スミス=ロウ

鼠蹊部の怪我。金曜日にU-23エバートン戦で80分間プレーし、火曜日にはノーザンプトン戦にフル出場。

 

■ベジェリn

左膝の怪我。フィールドでのリハビリを継続中。順調に回復しており、9月中のフル・トレーニング復帰を目指す。

 

■ティアニー

鼠蹊部の怪我。治療と状態のさらなる評価を継続中。 順調に回復しており、9月中のフル・トレーニング復帰を目指す。

 

■マヴロパノス

鼠蹊部の怪我。治療と状態のさらなる評価を継続中。 順調に回復しており、9月中のフル・トレーニング復帰を目指す。 

(ソース:Arsenal.com) 

 

エメリ:試合前のプレス・カンファレンス ※後半部分追記

初めてのノース・ロンドン・ダービーの思い出について…

「グッド・アフタヌーン。我々は昨年のダービーの結果を思い出すことができるし、そこではポジティブなパフォーマンスもあったがそうでないものもあった。まずはそれぞれの試合は異なるものとして話したいと思う。なによりも新しいダービーの思い出を作りたいと思っている。トテナムとのダービーはホームのサポーターの皆さんの前で行われる。我々はサポーターの皆さんと共に、スペシャルな一日を過ごしたい。」 

 

今週末の試合で必要とされる激しさについて…

「Yes、激しさはとても重要だと思うが、彼らは彼らのアイデンティティの下でプレーをしようとするだろう。そして、我々は彼らに対して自分達のゲームプランを課す必要があるが、それが難しいことは分かっている。攻守のポジションを見極める必要があるだろう。なにより、我々は毎メートル、毎分、全てのボールに対してその激しさでプレーしなければならない。その上で、自分達がボールを持ったときはクレバーじゃなきゃいけないし、トテナム相手に違いを生み出せる良いシチュエーションになるだろう。」 

「また、我々にとって極めて重要なビッグ・チャレンジであると同時に、非常に素晴らしい試合と試合内容になるだろう。日曜日の試合でトテナムに勝利すれば、素晴らしい成功を収めるチャンスを手にできる。それに、昨シーズンは38試合を戦い抜いてトテナムとは1P差で負けたことを覚えている。我々はCLのファイナリストと対戦するので、我々やサポーターの皆さんにとっても多くのポジティブなことがあると思うし、日曜日の試合をエンジョイできると思っている。」 

 

最新のチームニュースについて…

「ホールディングは我々と一緒にトレーニングを行なっているしU-23の試合にも出ている。しかし、日曜日の試合でプレーすることは100%無い。U-23の試合でプレーしたり一緒にトレーニングをしながら、我々は彼と同じ方向を向いて共に働いている。また、日々彼のパフォーマンスの状態をテストしており、それはU-23の試合毎にも行なっている。彼の状態は良くなっていると思うし、1試合を通してプレーすることもできるが、例えば日曜日の試合で我々が望む激しさでプレーする事はできない。」 

 

ベジェリンとティアニーについて…

「まずは冷静になる必要がある。しかし、我々には彼らが必要なので彼らの復帰を待ち望んでいる。代表戦ウィークの2週間があるので、その間のテストで彼らの状態が上向くと思う。現時点における私の焦点は、日曜日の試合でプレーできる選手と共にしっかりと準備を行うことだ。その試合後に様々な選手のテストを行い、彼らはチームへの復帰にどれだけ近づいているか、我々と共にプレーを始められるかを見極める。」

 

エジルについて…

「今週の彼は良い感じでトレーニングを行なっていて、フィジカルの状態も良くなっているし、我々と共に通常のメニューをこなしている。彼は復帰に近づいているので、日曜日の試合でもプレーできるだろう。」

 

エジルは移籍市場が閉まった後もアーセナルの選手だろうか?

「もちろんだ。我々の移籍市場はすでに終わっている。欧州の移籍市場も月曜日には閉まるしね。我々はこれ以上新たな選手と契約する事はできないが、マーケットが閉まる前に退団する可能性のある選手は何名かいる。クラブは動いているし、一部の選手は自分が置かれている状況を把握している。私も選手達も焦点は日曜日の試合であり、そこへ向けて非常に集中している。」

 

メストは移籍するのか?

「No、彼に退団の可能性があるという話ではない。」

 

モンレアルの退団は?

「Yes、その可能性はある。」

 

ダイアモンド型のフォーメーションについて…

「疑問を持つのは分かる。昨年はダイアモンド型で勝利したが今回は負けた。ダイアモンド型で勝つこともあれば負けることもあるのだ。日曜日の結果はダイアモンド型によるものではないけれど、実際のところ我々には様々な戦術的判断の下でプレーする準備ができている。昨年は色々なフォーメーションを使用していて素晴らしいパフォーマンスを発揮したりもした。それは選手達がここで様々なシステムで働いているからだ。それに、選手達には異なるシステムでプレーする習慣が身に付いている。我々は様々なフォーメーションや戦略を駆使しており戦術面は豊富と言える。90分間の試合の中でそれぞれの場面に応じて戦術を変えることもできる。日曜日の試合ではトテナムに合わせたゲームプランを考え、我々にとって最も勝利の可能性が高いシステムを決定したい。」

 

ぺぺ・オーバ・ラカが一緒にプレーする事はあるのか?

「Yes、だがまずは冷静になって欲しい。様々な状況下で我々が置かれている状況を考えて私は決断を下している。例えば、ラカゼットは足首に問題を抱えていたのだ。ただ、今週は過去3週間の中でベストな1週間だったと思う。彼の状態は良くなっていて良い感じになっているし状況はとてもポジティブだ。ぺぺも同様で、彼は遅れて合流したが試合を重ねる毎に良くなっていると思う。オーバメヤンは我々にとって極めて重要な選手だ。彼は開幕から2試合で2ゴールを挙げ、リバプール戦でも2〜3回素晴らしいアクションを見せていた。私にとって何より重要なことはチャンスを作れていることだよ。そのうえオーバメヤン、ラカゼット、ぺぺ、ミキ、リース、セバージョスそしてメスト等それぞれの選手がゴールを決めることが出来るのだからね。」

 

彼らは日曜日の試合で共にプレーするのか?

「彼らが一緒にスタメン出場することは可能だと思う。3人同時にプレーすることもできるが、それはどの様なゲームプランを採用するかによって変わる。だが、私はこの状況をとてもポジティブに捉えている。彼ら3人以外にもネルソンやムヒタリアン、ウィロック、エジルらがいるからね。最良の判断を下す必要があるけれど、何よりそれぞれの選手達が異なる可能性を持っている。」

 

ダビド・ルイスについて…

「彼にとって難しい状況だと思うが、私は彼に満足しているよ。我々への適応も早かったしね。彼の決断はここへ来て我々の一員になり、チームに貢献するという非常に意欲的なものだった。ある選手や他の選手と試合中に犯したファールについて話し合うこともあるが、各試合における素晴らしい状況判断やとても効果的だったアクションについて話すこともある。それは彼に関しても同じだ。日曜日のPKについては、我々がその件について多くを語ることはできないし、それはサラーのアクションについても同様だ。例えば、彼はPKで1枚イエローを貰っているので、サラーと揉めたら2枚目になる。彼はインテリジェントな人間だ。我々はポジティブな判断やゴールについて話し合っている。我々は自分たちの道を進んでいる。それに、私は彼のメンタリティを気に入っているし我々に必要なものだ。彼の野心が必要なんだよ。彼や私から他の選手達に野心を伝えたいと思っている。そうすれば我々にも競争力が出てくるだろう。」

 

トテナムと対戦するには良い時期だろうか? 我々の方が優位か?

「先週はリバプールで今週はトテナムという、昨年のCLファイナリストの2チームと対戦できるのは素晴らしいことだ。我々にとって良いテストになると思うし、彼らとの対戦はいつだって素晴らしいものだ。日曜日はサポーターの皆さんと一緒にダービーを戦い、最高のプレーをしてエンジョイしたいと思う。フットボールとはそういうものだ。おそらく日曜日の試合は世界中のフットボール・サポーターにとって最高の試合になるだろう。」

 

もし監督が賭けをするならアーセナルにベットするか?

「しない。そもそも私は賭けに参加できないからね。」

 

ダービーにおけるハリー・ケインのゴール記録について…

「ケインはトテナムにとって偉大であり最高の選手だ。しかし、我々のチームにも偉大でとても素晴らしい選手はいる。我々は彼らをリスペクトしつつも自分達のゲームプランでプレーする。自分達のゲームプランも選手達もサポーターも信頼しているからだ。彼らが我々の手助けをしてくれるだろう。また、我々はトテナムを止める必要があるけれど、その為には非常に優秀な選手が必要になってくる。日曜日の試合では、我々の持つ最高の能力とベスト・パフォーマンスを披露したい。」

 

トテナムの選手からアーセナル・チームのメンバーに選ぶなら誰か?

「私は我々の選手にとても満足している。彼らのことは本当にリスペクトしているし、彼らの偉大な監督のことも尊敬している。それに、彼らは選手達と共に様々なことに積極的に取り組んでいる。だが私は我々の選手達を信頼している。」

(ソース:Arsenal.com

 

後半部分を追記しました。

 

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