【アーセナルNEWS】ソングとジュルーがリーグ中断の影響で解雇される

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ソングとジュルーがリーグ中断の影響で解雇される

新型コロナウィルスのパンデミックにより、世界中のトップリーグで試合の中断が行われています。試合が行われないため、各クラブはチケット収入やスタジアムでの各種売り上げを得ることができず、財政難に陥るクラブが出ると懸念されていました。

 

そんななか、元アーセナルの選手で現在はスイスリーグのFCシオンに所属するヨハン・ジュルーとアレクサンドル・ソングの二人が、新型コロナウィルスによるリーグ中断の影響で解雇される事態が起きました。

 

火曜日にクラブのクリスチャン・コンスタンチン会長から、チャットアプリWhatsAppを通じてチームの選手にある連絡が届いたそうです。そこには給与を約9,600スイスフラン(約108万円)に減額することを受け入れるよう求める内容だったそうです。この金額は、スイスの法律で定められている(プロ・フットボール選手の?)最低月給の80%に相当する金額だとか。

 

選手達には水曜日の正午までに回答するよう求められたそうですが、多くの選手は拒否したり回答しなかったそうです。その後コンスタンチン会長はジュルーやソングを含むファースト・チームの選手9人を解雇したとのこと。解雇された選手の多くは6月末で契約切れを迎える選手だったそうです。

 

SAFP(スイス選手会)は「選手の雇用契約が2020年3月18日付けの書面により予告なしに終了させられた。当会はこの解雇に強く抗議する。また、この一方的で虐待に近い決定を取り消し、代替案についての議論が行われることを望む。」との声明を発表し、この一方的な解雇に抗議しています。

 

なお、スイスのお隣ドイツでは、ボルシアMGの選手達がクラブで働くスタッフの雇用を守るため給与のカットを申し出ています。 

 

そのほか、イングランドではマン・Uがリーグ戦が無観客試合となったりシーズンそのものが中止になった場合でも、非常勤スタッフに給与を支払うことを約束しています。ただ、いずれの場合も支払われる給与は大幅に減額されます。

 

ただ、この対応はまだ良い方で、下位リーグは財政的に苦しいところが多く、すでにバーネットが臨時スタッフ全員の解雇を通知しています。

 

今回のFCシオンの対応は、新型コロナウィルスの影響によりトップリーグのチームが選手を解雇した初めての例ですが、これは始まりに過ぎないかも知れません。

(ソース:Goal.com) 

 

クラブの分析部門の責任者が退団か?

アーセナルの子会社でStatDNA(現Arsenal Data Analytics)の主任分析官ジェイソン・ローゼンフェルトがクラブを退団し、FIFAのベンゲルの下で働くことになったそうです。StatDNAは2011年からアーセナルとコンサルティング契約を結び、2012年にクラブに買収されています。

 

ローゼンフェルトはベンゲル在任中に主要な選手獲得で重要な助言を与えてきた人物で、クラブ内で最も人気と影響力のある人物の一人でした。2018年にはベンゲルの後任選考にも関わったそうです。ただ、昨夏にはエメリとの契約延長に反対していたとされます。

 

ベンゲルの退任以降、クラブ内の権力構造の変化やシステムの変更により、ローゼンフェルトの影響力はどんどん少なくなって行ったそうです。そんな中、長年仕えてきたベンゲルから声が掛かり退団を決めたようです。

(ソース:Mirror

 

ベン・ホワイト争奪戦が激化?

現在、ブライトンからリーズへローン移籍しているイングランド人CBのベン・ホワイト(22)を巡り、アーセナルとリバプールが争奪戦を繰り広げているそうです。

 

ホワイトはリーグ首位に付けているリーズの中で素晴らしい活躍を見せており、一気に評価を高めています。 所属元のブライトンは夏の移籍市場でホワイトを放出するつもりらしく、争奪戦が激化しています。

 

アーセナルやリバプールの他にもマン・Uやレスターも興味を示しているそうです。

(ソース:Daily Express

 

長引く中断により、だんだん更新のネタが無くなってきました…汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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