最新のチームニュース
■エルネニー
右ハムストリングの張り。順調に回復しており、水曜日の試合前に状態を評価する。
■ジャカ
出場停止。マン・C戦でレッドカードを受けたことにより3試合の出場停止中。この試合が3試合目。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:我々は最高レベルを基準にして集中する必要がある
カラバオ・カップ3回戦で対戦するリーグ1のウィンブルドンですが、ここまでリーグ戦で15ゴールを決めてリーグ2位の得点力を誇っていますが、その一方で13失点しておりこちらもリーグ2位となっています。
この様に今季のリーグ1で(得点・失点含めて)最もゴールに関わっているチームです。アルテタはしっかりと集中しなければならないと語ります。
アルテタ監督
「我々のゴールにも期待したいところだが、ウィンブルドンが本当にオープンな試合でハイスコアを記録しているのは事実だ。彼らはとてもダイレクトでフィジカル的なチームだが、それと同時に多くの場面でゴールに対する大きな脅威も持っているのでタフな相手になると思う。
我々は集中しなければならない。集中して最高レベルのスタンダードを要求し、これまでと同じかそれ以上の方法でしっかりと準備をする。
もし誰かがプレーしたいと思っていてチャンスを欲しているなら、正しい姿勢でトレーニングに取り組むのは素晴らしいことだし、そういう自身の姿勢は良い行動なのだと選手に理解させたい。
それは我々に対して自身がプレーするのに値すると示し、我々のチーム選びを難しくするチャンスでもあるのだ。
この試合も他の試合と同様に、どの選手にとっても自分にチームのメンバー入りを果たす資格があることを示すチャンスなんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
バーンリー戦の勝利で一番嬉しかったことは?
「チームの姿勢や勝利への決意、そして団結力かな。彼らは幾つかの難しい課題を経験した。相手はフィジカル面でこちらを打ち負かそうとテストしてきたからね。その中で競争しなければならなかった。
しかし、チームは実に効率的な方法でそれに対処してくれたと思っている。」
チームのリーダーシップについて
「グループの中でリーダーシップが発揮されていると思う。本当に若いチームで23歳以下の選手がたくさんいる。
マルティン(・ウーデゴール)は代表でキャプテンを務めているし、サンビもアンデルレヒトでキャプテンだった。
マルティンは才能があるし、他の選手が嫌がる様な場面でもボールを奪うことができる。それだけでなく、彼の態度やリズム、プレッシャーをかけて相手を追い込むやり方にも注目している。」
ウーデゴールが守備を怠らないことについて
「彼はおそらく初めて守備のタスクを課されたと思う。私はオーバと共に彼のリズムやハイプレスに感動すら覚えた。
ボールを奪いに行ったりプレスをかけたりすることは出来ても、やれと言われたからやっているのか本気でやっているのかは見たら分かる。彼らの目的と献身性は本物だった。
これには大きな意味があって、あの様な場所へ行って苦しいながらも結果を出したいときは、それぞれの選手が基本に立ち返ってプレーする必要があると思うんだ。
彼らは素晴らしかったと思うし、チームの勢いを強めて我々を次のレベルへ引き上げてくれたと思う。これは本当に重要なことなんだ。」
カップ戦のチケット販売が好調だが
「チケット販売が好調(現在48,000枚を販売)だと聞いて私も嬉しいよ。なぜなら、選手達はカップ戦で再びエミレーツでプレーするのを楽しみにしているからだ。
この試合に勝つことだけが今の最優先事項であり、スパーズ戦について考えるのはその後だ。特別な試合だからね。」
ローテーションを行うのか?
「私は可能な限り強いチームを作りたいと思っている。それはつまり、選手達が本当に力強くて素晴らしいパフォーマンスを発揮することだ。我々はそれを実行したい。」
選手に出場機会を与えることについて
「仰る通りだ。誰がプレー可能なのか回復具合はどうなのかを見極め、どういうスタイルで試合に挑むのがベストかを考えた上で判断したい。」
(ソース:football.london)
1月にレノを売却へ?
EURO SPORTの報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でレノの放出に動くらしいです。今夏の移籍市場で23歳のラムズデール獲得したアーセナルですが、レノというトップレベルのGKがいるにも関わらず、ラムズデールにこだわる姿勢を不思議に思うファンも少なくありませんでした。
それでもホームグロウンの若手GKで、欧州で最も将来性のある選手の一人を獲得するというのがアーセナル長期的なヴィジョンでした。
控えGKに多額の投資を行うことに不満を持つファンもいましたが、蓋を開けてみればリーグ戦の直近2試合はラムズデールがスタメン起用されレノが控えに甘んじています。
この様な状況からレノが来シーズンもチームに留まる可能性は低いとみられています。アーセナルは1月の移籍市場で開いたらレノに対するオファーを受け入れる用意があるでしょう。
レノの移籍先として有力なのはドイツ復帰とみられています。
(ソース:EURO SPORT)