22-23 ELグループステージ 第4節
ボデ/グリムト 0−1 アーセナル
《得点》
ボデ/グリムト:
アーセナル:24’サカ
【出場メンバー】
ターナー
ホワイト → 70’冨安
ホールディング
サリバ
ティアニー
ロコンガ → 83’トーマス
ウーデゴール → 70’マルキーニョス
サカ
ビエイラ
ネルソン → 59’マルティネッリ
エンケティア
=ベンチ=
ラムズデール
ハイン
ガブリエウ
セドリック
スミス
イブラヒム
エドワーズ
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ボデ/グリムトの欧州大会における素晴らしい記録に終止符を打ったが
「この場所で行われた欧州大会の試合で14連勝している相手に勝てたのはとても嬉しい。ただ、彼らも賞賛に値すると思う。欧州大会でその様な記録を残せるチームは多くないからね。
この数日間は異なるコンディションや状況、多くの変更を加えて勝つための方法を見つけること、それらが課題だという話しをしてきた。そして、それを実行することが出来たと思っている。」
今夜の全体的なパフォーマンスについて
「後半は明かに改善すべき点が多くあったがそれは分かっている。そうなった理由も私には分かっているのでここでは深入りしない。
しかしながら、選手達の頑張りは称賛に値すると思う。クォリティや試合の支配力、我々がどういうプレーをしたいのかという面で今日の内容から改善すべき点は多いが、また一つ勝利を重ねることができたからね。」
ターナーの配球面での改善について
「彼は成長しているし良くなっていると思う。我々は他の監督達が彼に要求してきたこととは異なることを彼に求めているのだ。
今日は後半よりも前半の方が良かったと思う。我々はもっと状況をコントロール出来たはずと言うのが私の意見だが、彼はゴール前で驚異的な働きを見せてくれた。
特にCBの裏を突いてくる動きに対する守備やスペースをコントロールする必要がある場面での状況判断、1対1での身のこなしなど本当に素晴らしかった。」
ターナーをプレミアリーグの試合で起用しても大丈夫だと思うか
「もちろんだ。」
今夜対戦したボデ/グリムトについて
「エミレーツでの対戦前にも話したけれど、彼らは本当に良いチームで我々に問題を突きつけてくる。特に特定の場面でデュエルに負け始めて突破される瞬間がね。
左SBは特に簡単にプレーを進めてプレスを突破してしまうので、それをコントロール出来なかったことで大きな問題を抱えてしまった。それが前半の後半の違いだと思う。
もちろん、ピッチやコンディションが我々には速すぎたという部分もあるが、言い訳はできない。」
ウーデゴールからスタメン希望はあったのか
「言葉で直接プレーさせて欲しいと言うことは無かったけれど、ここ数日の彼の準備ぶりを見ていると、この試合でプレーしたいと言っていることは明かだった。
それはみんなそうだ。例えばリースは3ヶ月半もプレーしていなかったからね。彼がやろうとしていたのはそう言うことなんだ。
途中出場した選手を含め全ての選手がそうだ。パフォーマンスの良し悪しはあるけれど、試合へ臨む姿勢のレベルや勝利への意欲はトップレベルだ。」
来週のPSV戦で勝利するためにも、次節へ向けたセレクションで変更を行うのか
「欧州大会ではチャンスを確実にモノにする必要がある。予測不能なことがたくさん起きるからね。来週の試合についてはリーズ戦のあとに準備をして勝利できるようにしたい。」
(ソース:Arsenal.com)