- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ジンチェンコとマルティネッリが欠場する件について
- グループ突破を決める重要性について
- マン・C戦が延期になったことはプラスなのだろうか
- (PSVを指揮する)ルート・ファン・ニステルローイは熱烈な歓迎を受けるだろうか
- 監督には自分達の模範となる行動をとる必要があるか
- 監督はこれまで自分自身に失望する瞬間があったか
- ジンチェンコの怪我を心配しているのか
- ジンチェンコはW杯前に再びプレーできるか?
- コーディ・ガクポについて
- ガブリエウのピッチ上における競争心について
- リーズ戦でガブリエウはその一線を超えてしまったのか
- 今シーズンはドレッシング・ルームの雰囲気が違っているのか
- 今週はPSVとマン・Cのどちらと対戦したかったか
- 今がマン・Cと対戦する絶好の時期だと思うか
- PSVについて
- PSV戦でローテーションを行うのか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ジンチェンコとマルティネッリが欠場する件について
「いや、彼らの起用を除外している訳ではない。我々が決断を下すのは明日だ。」
グループ突破を決める重要性について
「非常に重要だと思う。欧州大会ではアドバンテージを得るチャンスがあったら、それを確実にモノにしなければならない。
次の試合で何が起きるか予測することは不可能だからね。他のチームのレベルも分かっている。PSVの試合を観て言えることは、彼らの国内や国際大会でのプレーを見ると本当にタフな試合になることが予想される。」
マン・C戦が延期になったことはプラスなのだろうか
「分からないがそれはそれだ。ただ、日程を見る限り我々が過密日程なのは間違いないので、最終的にはチーム全員が団結して戦わなければならない。
我々には決められた日程があって、それに適応している。」
(PSVを指揮する)ルート・ファン・ニステルローイは熱烈な歓迎を受けるだろうか
「どうだろう、ずいぶん昔のことだからね。それに当時は私もこのクラブとの関わりが無かった。
ただ、2クラブ間(※アーセナルとマン・U)における歴史と、傑出した2チームであったがゆえに生まれたライバル心があるけれど、私には分からない。」
監督には自分達の模範となる行動をとる必要があるか
「我々にはレフェリーに対してだけでなく試合に対する責任もある。我々はこの試合をプレーしてリスペクトされるようにしたい。
もちろん、どの監督についても言えることだが、私は自分自身の振る舞いに十分気を配っているし、クラブのために正しいことをしようとしている。
しかし、そうは言っても凄く激しくなったり熱くなったりなど、ここ数試合で見せたような瞬間もある。
皆さんもVARが介入して多くの議論が巻き起こり、結果が宙に浮く瞬間を何度も繰り返し目撃してきたと思う。
判定に左右される中でマネージメントを行うのは簡単ではないけれど、もちろん我々も大きな責任を背負っている。」
監督はこれまで自分自身に失望する瞬間があったか
「そうだね、もし試合後にカメラに映った自分の姿を見ることになれば、おそらく違うことをするだろう。ただ、あの熱気の中では自分達の選手と話すときでさえ、多くの場合において異なることをすると思う。
これは我々が学ばなければならないことであり我々全員がそれを意識していると思うけれど、あの試合の熱気の中ではあの様な振る舞いをしてしまうのだ。」
ジンチェンコの怪我を心配しているのか
「いや、そういう訳ではない。ただ、彼がふくらはぎを痛めていてその間離脱しているのだ。」
ジンチェンコはW杯前に再びプレーできるか?
「YES」
コーディ・ガクポについて
「私は他チームの選手について話すためにここにいるのではない。」
ガブリエウのピッチ上における競争心について
「そういう状況をマネージメントする方法を知っていたり、ルール上許される範囲内でやっている場合は極めてパーソナルなことだと思う。選手の性格によるものだからね。ただ、その境界線が紙一重だと言うことは常に意識しなければならない。」
リーズ戦でガブリエウはその一線を超えてしまったのか
「そうだね、我々はかなり危なかった。なぜなら、レフェリーはVARの介入によって取り消されなければならない様な判定を下していたからだ。」
今シーズンはドレッシング・ルームの雰囲気が違っているのか
「そうだね、もちろん勝っていることが大きな手助けにはなっているけれど、これといった不満はない。まさに絶好調と言える傑出したグループだと思っている。
我々は今を楽しんでいるし、まだまだ良くすべきところもたくさんあるけれど、正しい道を進んでいると思う。」
今週はPSVとマン・Cのどちらと対戦したかったか
「私に選択の余地はないよ! 我々はPSVとの試合が予定されているので明日はPSVと戦うのだ。」
今がマン・Cと対戦する絶好の時期だと思うか
「どうだろうか。我々は数週間前からこのスケジュールを把握していたからね。それにELの試合もやらなければならない。」
PSVについて
「本当に素晴らしいチームだと思う。ルート(・ファン・ニステルローイ監督)がチームで行ってきたことは、彼らの戦い方や国内でのゴール数の多さ、ELでの活躍を見るだけでも本当に危険なチームだと思う。」
PSV戦でローテーションを行うのか
「それについては明日判断する。」
(ソース:Arsenal.com)