19-20 FAカップ 3回戦:アーセナル vs リーズ戦プレビュー

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■チャンバース

日曜日に行われたチェルシー戦で負傷交代していたが、その後の検査によって左膝前十字靭帯の断裂が確認された。そして、木曜日の朝に手術を受けて無事成功している。復帰まで6〜9ヶ月かかる見込み。クラブの全員でカラムの早期復帰へ向けたサポートを行っていく。

 

■ベジェリン

右ハムストリングの張り。リーズ戦前に状態を確認する。

 

■マルティネッリ

左ハムストリングの張り。リーズ戦前に状態を確認する。

 

■ティアニー

右肩の脱臼。12月9日のウェストハム戦で負傷。手術は成功し3月中のフル・トレーニング復帰を目指してリハビリ中。

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

マン・U戦の終了後にピッチで選手達と勝利を祝うことはどれ程特別なことだったか?

「そうだね、とてもポジティブなことだった。初勝利を得ることが出来てとても安心したし、勝利でチームの雰囲気を変えたかった。勝てた事とチームのパフォーマンスに満足しているよ。」

 

監督にとってFAカップは特別な大会では?

「それは間違いない。シーズン最終日のウェンブリーでの試合やこのクラブで得た思い出もあるしね…。我々はカップ戦のタイトルにチャレンジしなければならないし、それは今シーズンも同じだ。」

 

7日間で3試合目だが…

「そうだね、スカッドはフル稼働だ。多くの負傷者を抱えているからね。その影響もあってあまりローテーションを行えなかったが、なんとか乗り切った。でも、正直きのうは少し怖かった。何名かの選手に負傷の可能性があったからだ。

 

我々は試合を通して明らかにフィジカル面で苦しんでいた。しかし、今はプレミアリーグのチームなら何処も同じだろう。我々は共にその苦しみを乗り越えたが、回復に数日かかるだろう。」

 

ジャカの状況はどう変わったのか?なぜ残ることになったのか?

「彼と話しをして、どういう気持ちなのか理解したかった。まずはそこからだ。彼は自身のキャリアを続ける上で、ここは最適な場所ではないと感じていたからね。彼に私の考えや見解を伝え、クラブとしても彼をサポートする準備はできていると話した。また、チームメイト達にも彼の考え方を変えるのを手伝って欲しいと思っていた。我々には彼が必要なんだ。

 

我々がその姿勢を示せば、ファンもポジティブな反応をしてくれると信じている。私は彼の日々の行動やトレーニングの様子、プロとしての過ごし方、そして選手としてのクォリティを目にしてきた。彼はクラブにとって極めて重要な選手になると思っている。」 

 

ヘルタ・ベルリンはまだジャカの獲得を望んでいる様だが…

「彼の移籍は望まないというのが私の考えだ。」 

 

彼はまだ移籍することは出来るのか?

「恐らくね。だが、私はそれを望んでいない。私はクラブにも彼にもNOと言ったよ! ただ、これも人生だ。コントロール出来ないこともある。」 

 

アーセナル・ファンは1月の移籍市場に期待を持って良いのか?

「我々はチームを強化できるオプションを見つけるため、マーケットで活動するつもりだ。それは間違いないし我々の義務でもある。しっかり取り組んでいくよ。私の義務は、どうすれば改善できるかについて意見を述べることだ。

 

数日前に起きたカラム(・チャンバース)の様な酷い怪我人も何名かいる。それによって間違いなくプランの変更を余儀なくされるが、我々にはあれもこれもと言った具合に出来ないというリアルな現実がある。そのため、今のところは新たな選手を獲得するよりも、怪我人が復帰できるかどうかの方を心配している。

 

私はここにいる選手達を向上させ、一致団結して我々がやろうとしていることを理解させたい。その中で、我々を改善するのに相応しいチャンスが訪れたら獲得に動いてみよう。」

 

なぜエンケティアは戻って来たのか?

「我々は今日の午後、ローン部門のメンバーと話し合う。そこで彼が今後も成長を続けていく為には何がベストの道かを話し合う必要がある。彼のいた環境は間違いなく100%彼の成長を助けたと思う。

 

ただ、彼のプレー時間は限られていて我々の望みとは違っていた。しかしながら、彼は信じられない程の可能性を秘めた青年であり、今後4ヶ月間だけの話ではなく彼の今後のキャリアのためにも、クラブとして決断を下さなければならないのだ。

 

どうすることがベストなのか? それについては彼を交えて話し合い、彼の話も聞く必要がある。彼が自分には何が必要だと考えているかを知ることも非常に重要だからね。それを踏まえて、今後5ヶ月間をどうするかについて正しい決断を下したい。

 

エンケティアは再びローン移籍するのか?それともチームに残るのか?

「繰り返しになるが、まずは彼と話し合うことが必要だ。私の最初のアイディアとしては、残りのシーズンを再びローン移籍に出るというものだ。すぐにでも状況を再評価する必要がある。現時点ではどうなるか分からないが、答えはすぐ出るだろう。」 

 

リーズは来シーズン、プレミアリーグに昇格しそうか?

「そう思う。彼らのプレーやプレースタイルを見る限りね。私は彼らの監督の動向を長年追っているので、どれほど難しい対戦になるか分かっている。」

 

ビエルサ監督は(他の監督と)何が違うのか? 

「彼がチームから引き出しているものだ。つまり、彼がチームにどう闘わせ、チャレンジさ、走らせ、競争させているかだ。そして何より、如何なる試合状況でも決して諦めさせない。彼が選手達を信頼しているからこそ、これだけの要求できるのだ。彼は最も成功した監督の一人というのが私の考えだ。」 

 

オーバメヤンの去就について…

「私は彼の移籍の可能性についても考えていない。彼には残って欲しい。」

 

メスト(・エジル)が昨日の試合で11.5km走ったというのは本当か?

「まだフィジカル・スタッツは確認していないんだ。より関連性の高い他の項目をチェックしていたからね。しかし、ピッチ上での彼の働きぶりを見るだけでYESと答えるだろうね。」 

 

メストにさらなるハードワークが必要だと話したのか?

「Yes、だがそれは彼に限ったことではない。私が彼らに期待していることや、選手達がフットボールのピッチに立つ時にお互いに期待しなければならない事について、個別だったり全体の場で話した。それは彼も例外ではない。彼にも他の選手と同じ能力がある。あとはそれをやろうとする意思や気持ちがあるかどうかだ。」 

(ソース:Arsenal.com

 

ボーンマスのオランダ代表DF獲得に動く?

アーセナルはチャンバースの長期離脱を受けてDFの獲得に動くようです。そして、ボーンマスのオランダ代表DFナタン・アケ(24)争奪戦に参戦したと噂されています。アケはDF以外にMFとしてもプレーできるため、同じくその両方でプレーできるチャンバースの後任として最適だと判断したとか。また、アルテタもマン・C時代からアケを高く評価しているそうです。

 

しかし、アケの獲得には大きな障害があります。2017年にチェルシーからボーンマスへ移籍した際、契約の中に4,000万ポンド(約57億円)前後の買戻し条項が盛り込まれているそうです。

(ソース:Daily Express

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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