21-22 FAカップ3回戦:ノッティンガム・フォレスト vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

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※一部を抜粋

 

ノーモア・レッド・キャンペーンについて

「我々は長年に渡りクラブとしてナイフによる犯罪と関わりを持ってきたし、ロンドンでもこの問題が起きている。

クラブの誰もがとても協力的だったし、特に選手やスポンサーのアディダスが素晴らしいアイディアを出してくれた。

今回のキャンペーンはとても有意義なものになるだろう。」

※ノーモア・レッド・キャンペーン:ナイフを使った犯罪によって昨年はロンドンだけで27名の若者が死亡しています。クラブとしてナイフを使った犯罪撲滅に取り組む姿勢を示すため、この試合では全身真っ白のユニフォームを着用してプレーします。ノーモア・レッド(血を見るのはもうたくさんだ)ということで真っ白です。

 

日曜日以降はどのようなサポートが行われるのか

「ライトが当たる場所以外でも多くの仕事が行われており、たくさんの人々がこの原因をサポートするために様々な方法やアイディアを駆使すべく多大な努力をしている。

この問題は一朝一夕に解決するものではないが、問題の存在を表に出して注目を集めることで、他の多くの人達がこの取り組みに参加して解決へ向け努力してくれることを期待する。」

 

日曜日の試合は若手にチャンスがあるのか

「我々は若いスカッドだよ。多くの選手が若手だけれど、まずはスカッドの状態を見極めたい。明日の試合もそうだがまだ幾つかの問題があるからね。

最後のトレーニング・セッションとテストを終えたら誰が起用できるか分かってくる。我々は勝つためにアウェーに乗り込むが難しい試合になるだろう。

相手チームも様変わりしているのでタフな試合になると思う。」

 

Covidからの回復について

「体調は良いよ。何日か辛い日もあったけどもう全快した。7〜8日間自宅に缶詰状態だったから外でに出られて最高にハッピーだよ。」

 

マン・Cに決勝ゴールを決められたが

「皆さんの想像通り最後の失点には本当に腹が立ったけれど、それと同時に選手達のパフォーマンスを誇りに思っている。

試合を通しての選手達のパフォーマンスもそうだが、テレビの画面越しに感じた雰囲気はタッチライン側にいる時とは比べ物にならないけれど、それでもファンの応援や雰囲気は信じられないほど素晴らしかったと思う。

その点ではとても良かったと思うが、結局は試合に負けてしまったのでそこは残念だよ。もっと改善が必要だ。」

 

マン・C戦の判定について

「あの試合で下された判定を評価するとしたら、とても残念な結果にならざるを得ないね。全く一貫性が無かったし、結果に大きな影響を与えたからだ。これ以上は話したくない。」

 

最新のチームニュースと新規の感染者について

「明日は全ての選手達が参加できる。いくつかの課題もあるが、明日にはもっと詳しいことが分かるだろう。」

 

FAカップにおけるフォレスト戦の歴史について

「対戦相手との歴史を常に把握すると共に、選手達に試合の難しさを実感させることはとても役に立つと思う。」

 

FAカップの優先順位について

「今の私としては、そういうプランを立てるのは難しい。優先順位など無くて大会に関係なく1試合1試合をこなしていくしかない。

2〜3試合後のことを考えてプランを立てて主力選手を欠場させても、彼らは他の試合でプレーすることになるので計画通りには行かないのだ。

なぜなら、次の日にはCovidの感染者が出たりそれ以外の何かが起きたりするからね! だから一戦一戦を大切にして一戦必勝で臨めば、その後はずっと良くなっていくはずだ。」

 

エンケティアは今月中に退団するのか

「エディについては、これまでも彼に対する気持ちやクラブとしての意向、そして我々の現状に関して既に話してきた。

彼は我々と一緒にいる中で、毎日私やクラブに対して一緒にいたいという気持ちを示してくれている。

彼との話し合いは続けており、彼も我々が必要としていることを理解している。」

 

スカッドの潜在的なCovid感染者の人数について

「感染者もいれば怪我人もいる。それ以上言わないのは、ご想像の通り何も伝えたくないからだ。明日になればもっと詳しいことが分かるだろう。

人数はかなり少ないがプレーしたいと思っているし、そうやって毎試合臨んでいる。我々は試合に向けてあらゆる計画を立てているし、日曜日の試合でプレーできることを期待している。」

 

パティーノが日曜日の試合でスタメン出場する可能性は

「トップチームに関わる全ての選手にそのチャンスがあるし、それを実感してもらう必要がある。それはチャーリーも例外ではない。」

 

メイトランド=ナイルズのローマへのローン移籍について

「エインズリーが私のところへ来て、今の自分のキャリアにとってベストなのは移籍することだと考え、その理由を説明してくれた。

彼はローマへ行ってジョゼ(・モウリーニョ)の下でプレーするチャンスが本当に素晴らしいものだと確信している。

我々は夏の時点で既に移籍について話をしていて、彼を残留させた上で12月に状況を評価することにしていた。

これまでのプレー時間を考えれば、そのチャンスを活かす権利があると感じるのも分かる。選手がその様に感じて彼のように強固にそれを主張してきた場合、それを拒否するのはかなり難しい。

だから我々は彼を手放すことを決めたのだ。彼の成功を祈っている。」

 

この移籍市場でストライカーを獲得するのか

「そのポジションはかなり特殊な状況になっている。なぜなら、異なる問題を抱えた選手が3人いるためだ。

しかし、我々はその問題に耐えなければならないし、今のところこの場所にいる選手達は完全にコミットしている。

フロ(※バロガンの愛称)に関しては来週にも最終的な決断を下すことになる。それ以外の選手については、目新しいことは何も無いのでシーズン終了までこの状況に耐えていくしかない。」

 

アレクサンデル・イサクに興味を持っているのか?

「ご存知の通り、我々は自分達のところにいる選手以外について言及することはできない。いろいろな憶測が飛び交っているようだが、残念ながらここでその件に触れることはしない。」

 

他クラブがサカの獲得に動いた場合、それが契約延長交渉に影響を与えるだろうか

「たくさんの人々が自分の所の選手について話題にしたり、喜んでくれたりするのは本当に良いニュースだと思う。それは選手達がとても良い仕事をしている証拠なので誇りに思うべきだ。」

 

契約延長の可能性は?

「その件について話し合う時間はまだある。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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