【アーセナルNews】3年間はエメリ体制を継続か?

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3年間はエメリ体制を継続か?

2018年にベンゲルの後任として着任し、アーセナルと3年契約を結んだエメリですが、その契約内容には幾つか不明な点があります。これまでの報道によれば、エメリとアーセナルの契約にはシーズン終了後に契約を破棄できる契約破棄条項が盛り込まれていないとされていました。その理由として、アーセナルはベンゲルの後任を決める際に、候補者とかなり綿密に面談を繰り返して選考を行なったという経緯があるためです。

ただ、クラブ首脳陣はマン・Uがファーガソンの後任にモイーズを選んで大失敗した状況も当然知っており、エメリと長期契約を結ぶことに躊躇したらしいです。そのため、最近ではエメリとの契約に2年目終了後に契約を破棄できる契約破棄条項が盛り込まれているらしい、との報道もなされていました。契約破棄条項があればクラブは違約金を支払わずにエメリを解任することができます。

 

しかし、最近になってこれとは対照的な報道がオーンステイン氏からもたらされています。オーンステイン氏と言えばこれまでBBCで活躍し、確かな取材力で精度の高いニュースを数多く発信していました。一部のグーナーの間では ” オーンステイン氏の報道=実質公式発表 ” と受け止められるほど精度の高いものです。その彼がBBCからアスレティック紙に移籍しました。

そして先日、アスレチック紙のWEB版で読者からの質問にリアルタイムで答えるというイベント Live Q & Aに参加し、そこでエメリとアーセナルの契約について言及したそうです。実際にLive Q & Aでどのようなやり取りが行われたかは有料会員しか見れないようなので確認することはできませんでしたが、デイリー・エクスプレス紙の報道によるとエメリとアーセナルの契約はシンプルな3年契約だと答えたらしいです。

 

エクスプレス紙は、Live Q & Aでのやり取りだけでは情報の具体性は不明としながらも、その他の情報ソースの多くからも似たような情報を得ていると報じています。

それらをまとめると、アーセナルは伝統的に監督をすぐに解任しないクラブであることが挙げられます。これはベンゲルが22年間もの長期に渡り指揮を執ったことからも明らかです。そして、クラブはエメリに3年という時間を与えて彼の理想とするフットボールを実現してもらうことが理想的だと考えているそうです。

しかし、アーセナルはベンゲル時代とは異なりクラブの構造が大きく変わりました。監督は純粋にチームの指揮を執るだけになったことから、ベンゲルが全権を握っていた頃よりも解任し易くなったとの見方もあるようです。

 

仮に今シーズン、トップ4入りを逃して来季のCL出場権獲得に失敗した場合、エメリが解任される可能性もあります。ただ、ジョシュ・クロエンケ氏をはじめとするクラブ首脳陣はエメリの手腕に満足しているため、すぐさま解任とはならないかもしれません。 

(ソース:Daily Express) 

 

グエンドゥジがゴールデンボーイ賞の最終候補に残る

イタリアのトゥット・スポルト紙が主催し、ヨーロッパで最も活躍した若手に贈られる「ゴールデンボーイ賞」の最終候補者20名が発表され、アーセナルからグエンドゥジがノミネートされました。昨年はデ・リフト、一昨年はムバッペが受賞しています。

プレミアリーグからはグエンドゥジの他にマウント(チェルシー)、ケアン(エバートン)、フォーデン(マン・C)の4名がノミネートされています。 

 (ソース:Arsenal.com

 

 

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