UEFA EL決勝トーナメント1回戦の組合せが決定
UEFA EL決勝トーナメントの組合せ抽選会が行われ、アーセナルはベンフィカと対戦することが決まりました。
過去に欧州の大会でベンフィカと対戦したのは1991年のヨーロピアン・カップ(現CL)の一度だけです。その際は1stレグが1-1の引き分けで、ハイベリーでの2ndレグは3-1で敗れています。
決勝トーナメント1回戦の1stレグは来年2月18日にアウェーで、2ndレグは2月25日にホームで行われます。
(ソース:Arsenal.com)
サウサンプトン戦が無観客試合に変更
16日水曜日(現地時間)にエミレーツで予定されていたプレミアリーグ第13節のサウサンプトン戦は、無観客試合で実施することが決まったとクラブが発表しました。
政府がロンドンにおけるCOVID-19の感染状況を示すカテゴリーを、16日午前0時1分からティア3へ変更する方針を明らかにしたことを受けての措置になります。
(ここまでのソース:Arsenal.com)
なお、BBCの報道によるとイギリス南東部でCOVID-19の亜種が発見されており、既に1,000を超える症例が報告されているとイギリスのマット・ハンコック保健大臣が国会で明らかにしたそうです。亜種は60以上の異なる自治体で確認されているとのこと。
既にWHOへ報告済みであり科学者による研究も行われていますが、大臣によると摂取が始まっているワクチンが亜種に対して効果がない事を示すデータは無いそうです。
イギリスでは先週からロンドン、ケント、エセックスの一部などで急速に感染が再拡大していますが、これが亜種によるものかはまだ分からないとのこと。
(ここまでのソース:BBC)
ティアニー:僕らはファンとアルテタを失望させてしまった
バーンリー戦での敗戦で1959年以来となるリーグ戦でのホーム4連敗という屈辱を味わったアーセナルですが、この事態を受けてアルテタは監督として相応しいのかどうかと言う議論が噴出しています。
しかし、チームは今もアルテタを全面的に支持しているとティアニーは語っており、むしろ今の様な現状に対して責任を負う必要があるのは選手だとコメントしています。
ティアニー
「全くもって不十分だ。誤魔化しようがない。はっきり言って酷い。僕らかどうとか、クラブとしての立ち位置とかの話じゃないんだ。
これはファンや監督、クラブの首脳陣に責任がある訳じゃない。この様な事態になった責任は僕たち選手にある。
僕らには素晴らしい監督がいるし、彼のことは100%信頼している。責任は他の誰でもなく僕らにあるんだ。
今は全てが上手く行ってないね。僕らは正しい取り組みをしていると思うし、トレーニングでも正しいことをして出来る限り努力しているけど、悪いことばかりが起きている。
でも、フットボールでは起こり得ることだ。現状は僕らもキャリアを通して経験したことが無いくらいドン底の状態だけど、自分たちでどうにかするしかない。
だからこそ、僕たちは信じ続けると共にポジティブであり続ける必要があると思う。それが難しいことは分かっている。
ファンの皆んながもっと良い結果を望んでいることは分かっている。僕に出来ることは、こんな厳しい状況に追いやってしまった事に対して、ファンの皆んな一人一人に謝罪することだけだ。
僕らはハードワークをするしかない。もっと上手くやりたいと言うのは簡単だけど、もっと良いプレーをしたいと言う気持ちを実際に態度で示す必要がある。」
(ソース:Goal.com)
サリバとジャカを1月に売却へ?
バーンリー戦前の記事ですが、ユーロスポーツの報道によるとアーセナルは1月の移籍市場でサリバとジャカの売却に動くらしいです。
昨夏に鳴り物入りでアーセナル移籍を果たしたサリバですが、アルテタはまだプレミアリーグでプレーするレベルに無いと確信しているそうです。複数の情報提供者によると、アルテタが指揮を執り続ける限りサリバに未来は無いのだとか。
また、ジャカも1月に売却したいと考えているらしいです。ジャカは昨シーズン、ファンとのトラブルなどもあってエメリ政権末期にはスカッドから外された事もあり、今年の1月に移籍するつもりだった様ですが、アルテタの就任によって思い止まっています。
しかし、アルテタがスカッド全体の調和を取って将来へ向けてのチーム作りをしている中で、ジャカはアルテタの戦術にあまりフィットしていない様です。そのため、現実的なオファーが届いた場合は報酬するつもりだと噂されています。
この他、現時点で契約が残り1年半となっているラカゼットです。来シーズンには30歳を迎えるラカゼットに対して、クラブはシーズン終了後に契約延長をオファーするのか売却するのかを決断する必要があると報じています。
(ソース:EUROSPORTS)
ティアニーはチームに対する忠誠心も高いし、ファンとも真摯に向き合おうとしていて良いですね。
Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク