【アーセナルNEWS】アルテタ監督:リバプール戦後のプレス・カンファレンス

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マヴロパノスと契約延長及びシュツットガルトへローン移籍

アーセナルはマヴロパノスと新たな契約を結ぶと共に、シュツットガルトへのシーズン・ローンが決まったと発表しました。契約期間並びに給与は非公表です。

 

今シーズンのマヴロパノスはニュルンベルクへローン移籍しており、12試合に出場しチームの2部残留に貢献しています。

(ソース:Arsenal.com) 

 

アルテタ監督:リバプール戦後のプレス・カンファレンス

リバプールの選手が失点に繋がるミスを2度も犯したことについて

「それがフットボールと言うものだ。チームスポーツではあるが、個人としてプレーしなければならない場面がたくさんある。

 

今日は我々がミスを誘ったことで、相手がミスを犯した。こう言う部分がビッグ・ゲームの命運を分けるのだ。」 

 

リバプールのプレッシャーに耐え抜いたことについて

「残念ながら彼らの試合を支配する力や試合のあらゆる面をコントロールする力から、大小様々な局面で自陣エリアの近くでディフェンスを強いられることは分かっていた。

 

我々はそれに耐えるための準備をしてきた。非常に上手く行った場面もあるが、運に助けられた場面もある。」 

 

最後まで粘り切れたことに驚いたか?

「いいや。本当に嬉しいよ。何度も話し合ってきたからね。現時点で2チームの差は歴然なので、その中で勝利しポイントを得る為には全てを賭ける必要があるのだ。

 

彼らがやり切ってくれて本当に嬉しいよ。これを行う為には正しいスピリットと注意力をキープする必要があるので、今日はそれが出来たことを嬉しく思っている。」 

 

サカに対するアーノルドのチャレンジについて

「私の目の前で起きたことだが、これも試合で起こり得ることだ。二人ともボールを取りに行っていたからね。」 

 

今回の低いポゼッションがシティ戦への青写真となるだろうか?

「(殆どポゼッションしないと言うのは)ゲームプランには全く無かったんだ。しかしながら、この2チームの間には多くの部分で大きな差があるのだ。我々が何を成し遂げるべきで、どこを改善する必要があるのかが見えてきた。

 

ただ、我々が間違いなく相手に迫った分野もある。それは信念と結果に対する責任、情熱などで、選手達は一つ一つのボールに対してプレーしている。これがあれば我々は多くのチームに勝てるだろう。

 

トテナム戦では殆どの場面で試合を支配していたのに負けてしまった。その為、我々は適切なバランスを見つける必要があったし、彼らの成し遂げたことは称賛に値すると思っている。」

 

リバプールやマン・Cとの差を埋めるのにどれ位かかるだろうか?

「そうだなぁ、1年でやるのを経験したことがあるし、他のクラブだと全くそれに取り組んでいない所もあれば、4〜5年で成し遂げる所もある。

 

状況にもよるし、そのクラブの持つリソースにもよるよね。あとはどの程度の変化が必要なのかによっても変わってくる。

 

我々はプロセスの過程にあるけれど、どれくらい掛かるか今の時点では分からない。多くの分野で不確実な部分があるからね。

 

その上で、今の我々がコントロールできることは、チームとして何者になりたいのか、その為にどんな文化を構築するかだ。そして、成功する為に必要なスピリットを身に付け、選手達を成長させて行くことに私は特に集中している。

 

我々の選手達をより良く成長させて彼らをもっと快適にすることで、フットボールクラブとしてのアイデンティティを創って行きたい。そうすれば、何と何が必要だと言うのが簡単になるからね。」

 

若手選手の存在は監督にどれだけ今後の明るい見通しを与えているか?

「彼らに信頼していると伝えたのにプレーさせない訳には行かないので、まずは選択が必要になってくる。全員がチームの一員としてフィットする様にしているのは、それがスピリットを保つ方法だからなのと、彼らをビッグ・ゲームに投入することもあるからだ。

 

彼らは今日の試合で、全員がしっかり準備できている事を示してくれた。それは彼らが日々のトレーニングや行動で示してきた事であり、誰もがチャンスを得るのに値している。今日の試合でもそれを証明してくれた。」

 

チームの再建には多額の資金が必要か?

「スカッドの強化が必要なのは明白だと思う。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

怪我人の最新情報

パブロ・マリ

左足首の捻挫(重症)。6月17日のマン・C戦で負傷した。

 

●現在の状況

・手術後に使用していた松葉杖が外れて、自力で自由に動ける様になった。

・スペインに一時帰国しており、専門家の診察と治療を受けている。

・7月下旬にイングランドに戻る予定で、その後はトレーニング・センターでリハビリを開始する予定。9月中のフル・トレーニング復帰を目指している。

 

マルティネッリ

左膝の怪我。6月21日のトレーニング中に負傷した。左膝の軟骨を修復する関節鏡下の手術を受けて成功している。

 

●現在の状況

・手術は6月の最終週に行われ、現在は膝に装具を着けて回復中。

・手術は成功しており、コンサルや我々のメディカル・チームは、ガビの現時点での回復状況を受けて大きな希望を持っている。

・現在はトレーニング・センターでメディカル・チームの専門的なケアとサポートを受けつつ、毎日トレーニグを行っている。

・年末までのフル・トレーニング復帰を目指し、シーズンを通して回復に務める。

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-news-2020-7-14/

 

 

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