【アーセナルNEWS】アルテタ監督:コミュニティー・シールドへ向けたプレス・カンファレンス(前編)

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アルテタ監督:コミュニティー・シールドへ向けたプレス・カンファレンス(前編)

※一部を抜粋

昨シーズンが終わってから3週間後に新シーズンを迎えることは、メンタル面でどれほど難しいものなのか?

「難しいことではない。なぜなら、我々はこの仕事が本当に好きだし、この業界で働けるというのはある種の特権だからね。

 

ただ、我々にはこれまでやって来たことを反省し、フットボールと少し距離を置く時間が必要だったとも思う。これまでと同じ様には過ごせなかったと思うが、選手達は身心ともにコンディションは良い。

 

準備はできている。我々に選択の余地はなくて、土曜日にはカップ戦が迫っているのだ。」 

 

サリバについて

「トレーニングでハードワークをしている。彼はしっかりと準備するため(休暇中も?)ロンドンに残っていた。それもあって準備万端のように見える。

 

ただ、明らかに彼にとって初めてのことがたくさんあるので、彼には適応するための時間が必要だ。しかし、彼にはこのクラブに相応しい資質が備わっているのは間違いないし、今後も成長を続け、将来このクラブを背負ってたつ選手であることを証明してくれるだろう。」

 

スカッドの現在の状況について

「まだトレーニング・セッションを2回行っただけなので、この試合はミニ・プレ・シーズンの真っ最中に行われる。しかしながら、我々にはコンディションの多くを失うような時間も無かった。

 

この大会を迎えるのに理想的なタイミングとは言い難いが、選手達のモティベーションは高い。再びトロフィーを獲得できるチャンスであることに変わりはないし、我々はそれにチャレンジする。」

 

オーバメヤンとの契約状況について

「私はポジティブなままだ。我々は彼や彼の代理人とも良い形で話し合いができていたし、まもなく合意に達すると確信している。その気持ちは変わらない。」 

 

オーバが新契約にサインするのは、大きな後押しになるか

「もちろんだ、彼にとっても良いことだよ! クラブに長期滞在できれば喜ぶだろう。それに、人々もそのニュースに歓喜することだろう。」

 

スカッドは本当にトップ4争いを行う準備が整っているのか?

「まぁ、まずは移籍市場が終わった後にどの様な姿になっているか様子を見ようではないか。まだスタートしたばかりだが、今のところ全てが非常に遅いと思う。

 

積極的に動いているチームがたくさんある訳ではないが、これから10月6日までに色々なことが起きるだろう。しかしながら、どんな選手が居ようとも我々はトップを目指して全力で戦う。」 

 

ウィリアンのCL制覇の野望とガブリエウについて

「全く正しいスピリットだよ! 私は楽観的かつ意欲的で、このクラブで優勝したいと思っている選手が欲しいのだ。このことは、ウィリアンと会った初日から感じていたことだよ。

 

彼はこれまでの自分のキャリアに満足していないし、我々のチームに特別な資質をもたらしてくれるほか、あたなの言う様な姿勢やメンタリティももたらしてくれると思う。

 

ガブリエウ(・マガリャンイス )については、まだ何も発表できる段階ではない。取引は完了していない。彼は我々が長くフォローして来た選手であることは皆さんご承知の通りだが、上手くいけば獲得できると思う。」

 

ガブリエウとの契約は本当に大丈夫なのか?

「そうだなぁ、選手が条件に同意しメディカル・チェックも通過して、双方がサインしたら万事OKだろうね。

 

ただ、大詰めの段階と言うのは見かけほど簡単じゃ無かったりするものだ。しかし、我々は実現できると確信している。」 

 

メイトランド=ナイルズはウルブスへ行くのか?

「そうだね、我々の選手に関するニュースを日々目にしているが、他のクラブが彼を欲しがっていると言うのは悪くないことだと思う。

 

彼は私が就任以来ずっと言い続けて来た選手で、本当に大好きな選手だ。それを示す最もベストな方法は、シーズンの最も重要な試合で彼を起用することだよ。そして、彼はそこで見事なプレーを披露した。だからこそ我々の元に居るのだ。

 

彼の移籍を許可するのか?

「私は選手がキャリアのそれぞれのステージでどの様な考えを持っているのか、常にオープンな状態で話を聞いている。

 

その上で、私がその選手をどう見ているかと言う意見と、彼らに何を期待しているのかを伝えている。もし私達が正しい理解を持っているなら、共に前進することができるだろう。

 

何か上手く行っていないのであれば、それについて選手とクラブで評価を行い、双方にとって適切な判断を下す必要がある。」 

 

メッシがバルセロナを退団するようだが…

「彼はこれまでもあらゆるクラブとリンクされて来た。おそらく、歴史上のどの選手よりも多くのクラブが興味を持っているだろう。

 

私は子供の頃からバルセロナのファンだが、フットボール史上最高の選手だと思っている人物がクラブを去る姿を見るのは悲しいものだ。どうなるかは様子を見るしかない。

 

もしイングランドへ来るなら、全ての人がそれを楽しむだろうね。」 

 

ライバルのクラブへ行ったとしても?

「別に構わない。フットボール界にとって良いことだからね。プレミアリーグにいないとなれば、彼の姿を見るにはCLへ行くしか方法がない。

 

自分達のリーグに世界最高の選手が居て欲しいと思うものだし、私もそれがベストだと思っている。世界で最も競争の激しいリーグであることがね。

 

プレミアリーグは常にそう言う存在だった。(クリスティアーノ・)ロナウドとの対戦では、個人としてもチームとしてもレベルアップできたので良かったよ。」 

 

ガブリエウとの契約にどれだけ近づいているのか?

「取引をまとめようとしているところだ。今はそれしか言えない。」 

 

グエンドゥジの再びチームに加わる可能性について

「フットボールでは誰でも常にゼロから始まると考えている。2週間前や2年前にどうだったかは関係ない。今、チームに貢献することが求められるのだ。

 

誰もが等しくチャンスを得る。自分らが他のチームメイトよりも優れており、今シーズの目標達成に何らかの形で貢献できることを、選手達は自身のパフォーマンだったり姿勢で示す必要があるのだ。」 

 

シーズン・オフにグエンドゥジと話したのか?

「Yes.」 

(ソース:Arsenal.com

 

この後もエルネニーの去就についてや、正GK問題について語っています。

後編はこちら↓です。

 

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-news-2020-8-28-2/

 

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