【アーセナルNEWS】アルテタ監督:監督になろうと思ったのはベンゲルの影響

スポンサーリンク

アルテタ監督:監督になろうと思ったのはベンゲルの影響

 

火曜日(現地時間)に行われたドキュメンタリー作品『Arsene Wenger: Invincible』のプレミアに出席したアルテタ監督がSKYスポーツの取材に応じ、自分が監督になろうと思ったのはベンゲルの影響だと語ったようです。

アルテタ監督
「もし彼がいなかったら、私は今のポジションには就いていないだろう。それに、これまでの自分のキャリアを楽しむこともできなかったと思う。

(監督になろうと思ったのはベンゲルの影響か?と問われ)100%そうだ。私はまだ若かったけど自分のアイディアは持っていた。しかし、彼は私の試合を見る視点という点で異なるレベルのインスピレーションを与えてくれたんだ。

彼はフットボール・クラブの持つ意味を選手達に伝えるのがとても上手いんだ。それに、私が様々な疑問を持つようにしてくれた。それがあったから私はコーチングの勉強を始めたし、これまでより真面目に取り組むようになったのだ。

私としては彼にもっとクラブに関わって欲しいと思っている。選手達も彼のことが大好きだし、彼が側にいることで恩恵や刺激を受けると思う。それに、クラブにとってもすごく大きな後押しになると思っている。

彼は20年以上に渡ってとても濃密な時間を過ごしてきただけに、少しクラブから距離を置くことも必要だろう。ただ、彼が今以上に存在感を発揮することは、全てのアーセナル関係者にとって極めて有益なことだと考えている。」

 

アルテタは2016年に現役を引退するまでの5年間、アーセナルでベンゲルの指導を受けていました。引退後は旧知の仲であるグァルディオラの下で修行すべくマン・Cのコーチに就任します。

その後、2019年12月にエメリの後任としてアーセナルの監督に招聘されました。

(ソース:Sky Sports

 

なお、ベンゲルの監督としてのキャリアに迫ったドキュメンタリー映画『Arsene Wenger: Invincible』は今月11日からロンドンで劇場公開されます。劇場公開されるのはロンドンにある二つの映画館だけで、日本での公開予定はありません。

ただ、ストリーミング配信とDVD(or Blu-ray)の販売が今月の22日からスタートする予定です。ストリーミングはAmazon Prime VideoやAppleTV、GooglePlayなどで配信されるとのこと。日本でも同日から配信されるかは不明です。

(ソース:Evening Standard

 

バルセロナのデストとラカゼットのトレードを計画?

football.londonによると、アーセナルがラカゼットとバルセロナのアメリカ代表SBセルジーノ・デスト(21)のトレードを画策するかもしれないそうです。

アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているラカゼットに関しては、来夏のFAが濃厚だとされていました。しかし、最近のラカゼットは絶好調でスタメン出場するようになったことから、市場価値が高まっていることに加えて契約延長の可能性も取り沙汰されるようになりました。

一方、シャビが新監督に就任したバルセロナは、デ・ヨングとマン・Cのスターリングのトレードを検討しており、シティに実現の可能性について問い合わせたとの情報もあります。

バルセロナはラカゼットをFAで獲得することにも興味を示していると噂されますが、アグエロが心臓の問題で治療に専念するため3ヶ月ほど離脱していることから、早急にストライカーの頭数を増やす必要が出てきています。

このような事情を踏まえ、football.londonはラカゼットとデストのトレードが両クラブの思惑が一致するかもしれないと指摘しています。

アーセナルは右SBのレギュラーを冨安が務めていますが、バックアップのセドリックとチャンバースは冨安からポジションを奪える存在ではありません。

そのため、左SBのティアニーとタヴァレスのように激しいポジション争いを繰り広げられる選手が必要となっています。デストであれば冨安を脅かす存在としてポジション争いを行えるでしょう。

一見すると荒唐無稽な話に聞こえますが、football.londonはバルセロナがストライカーの確保を急いでいることを考えると、可能性はあるとしています。

(ソース:football.london

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました