【アーセナルNEWS】ハインがエストニアの年間最優秀若手選手に選出、オーバメヤンの去就が不透明?ほか

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ハインがエストニアの年間最優秀若手選手に選出

 

主にユース・チームでプレーしている19歳のGKカール・ハインが、エストニアの年間最優秀選手に選出されました。

19歳ながらエストニア代表にも選出されているハインは、6試合に出場し3度のクリーンシートを達成しています。

中でも特筆すべき活躍として、W杯予選でのウェールズ戦が挙げられます。ビッグ・セーブを連発して0-0の引き分けに貢献し、その試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出されました。

今シーズンのハインはプレミアリーグ2で14試合に出場しており、9月には新たな長期契約にサインしています。

(ソース:Arsenal.com

 

CKからのゴールが増加

先日行われたサウサンプトン戦の後半にCKからガブリエウがゴールを決めました。ガブリエウにとって今シーズン2点目となりますが2点ともCKからのゴールです。

また、データ専門サイトOptaによると、今シーズンのアーセナルはプレミアリーグでCKから6ゴールを決めているそうです。

CKからのゴールが増加している背景には、7月に加入したセットプレー・コーチのニコラス・ジョベールの存在があります。

ジョベールは6月末に契約満了でマン・Cを退団すると、7月にはアーセナルと契約を結んでいます。

アーセナルではアンドレアス・ゲオルグソンがセットプレー・コーチを務めていましたが、シーズン終了後にマルメへ移籍し故郷のスウェーデンに戻りました。

そして、ゲオルグソンの後任として招聘されたのがジョベールです。彼の就任によって両サイドからのセットプレーに変化が表れており、CKからのゴールも増えています。

アルテタも彼の貢献を理解しており、サウサンプトン戦でガブリエウがCKからゴールを決めたシーンでは、直後にジョベールに抱き付いて喜んでいました。

(ソース:football.london

 

オーバメヤンの去就が不透明?

土曜日に行われたサウサンプトン戦で、規律違反の懲罰としてスカッドから外されたオーバメヤンですが、GOALは彼の去就が不透明になったと報じています。

昨年の今頃、アーセナルはエジル問題に揺れていましたが、あれから1年も経たないうちに再びチームで一番の高給取りの去就問題に発展するかもしれません。

オーバメヤンが懲罰を受けるのはこの9ヶ月間で2度目です。最初は3月に行われたトテナムとのノース・ロンドン・ダービーで、試合前の集合時間に遅れたためスタメンを外されました。

そして今回も懲罰の原因は遅刻なのだとか。GOALによると、オーバメヤンはクラブの許可を得てチームを離れていたそうですが、期日までに戻らなかったそうです。

オーバがどこへ行っていたのか等の詳細はまだ不明ですが、少なくとも試合前日の金曜日に行われたトレーニングには参加しておらず、ロンドン・コルニーにも姿は無かったのだとか。

 

今後はアルテタの対応が注目されるでしょう。前回はトテナム戦後にすぐスタメンへ復帰させていますが、2度目となる今回も同じ対応をとる可能性は低いかもしれません。

キャプテンの剥奪や1月の移籍市場でチームに残るのか、と言った大きな問題に発展する可能性もあると指摘されています。

タイミング的にもオーバメヤンが調子を落としてゴールから遠ざかっている状況で起きただけに、今後の動向に注目が集まります。

オーバメヤンもエジルやグエンドゥジと同じ道を辿るのでしょうか。

(ソース:Goal.com

 

 

 

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