【アーセナルNEWS】プレミアリーグは原則日程通りに実施、ウィリアン:3ヶ月後には退団したかった

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プレミアリーグは原則日程通りに実施

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月曜日に行われたプレミアリーグの総会において、今後も可能な限り日程通り試合を実施することが決まりました。

現在、イギリスではCovid-19の再拡大が続いており、クラブ・レベルでもスタッフや選手に感染者が相次いでいます。

その影響から、週末に行われる予定だった10試合のうち6試合が木曜日に延期されています。

この様な状況ですが、プレミアリーグとしては安全性が担保されれば可能な限り日程通り試合を実施することになりました。

一方、FAは試合の延期等による過密日程を避けるため、FAカップの3回戦と4回戦で再試合を行わないことを決定しています。

 

月曜日に行われた総会では、以下の3つのオプションについて議論が行われたそうです。
オプション1:試合の継続
オプション2:今週末の試合もしくは来週のミッドウィークの試合を延期
オプション3:試合の中止

殆どのクラブがオプション1を支持したようですが、リバプールなど一部のクラブはオプション2を支持したそうです。オプション3を求めたクラブは無かったとのこと。

また、プレミアリーグの発表によると、全ての選手・スタッフのうち92%が少なくとも1回のワクチン接種を受けていると公表しています。

選手に限ってみると、77%の選手が2回の接種を終えているそうです。10月の発表では68%だったので、この2ヶ月間で接種が進んでいることが窺えます。

なお、EFLとカラバオ・カップも予定通り実施されることが決まっています。

(ソース:Sky Sports

 

ウィリアン:3ヶ月後には退団したかった

2020年の夏にFAでチェルシーからアーセナルに加入したウィリアンですが、低調なパフォーマンスが続き2021年8月30日付でクラブと契約解除し退団しています。

先日、リオ・ファーディナントのYouTubeチャンネルに出演したウィリアンが退団に至る経緯を語りました。

ウィリアン
「幸せじゃなかったからパフォーマンスを発揮できなかったんだ。詳細は言わないけど幸せではなかった。

入団した時は幸せだったしモチベーションも高かった。新しいクラブとチームメイト、新たなプロジェクトがあって上手くやりたいと思っていた。

でも、3ヶ月経った頃にはエージェントに『頼むから退団させてくれ』と伝えていたよ。ビッグ・クラブだしフットボール界での歴史もあり、以前からビッグ・プレーヤー達がプレーしていたところだから悪くは言いたくない。

でも、僕はうまく行かなかったんだ。もちろん、僕のキャリアの中で最も厳しい時期だったよ。」

 

アーセナルと契約解除を行う際は2年分の給与を放棄して退団したウィリアンですが、試合への情熱を取り戻すためには必要だったと語ります。

「そうだね、確かに僕は大金を手放した。だけど、人生で一番重要なのはお金じゃない。幸せになること、喜びを感じることが必要なんだ。朝起きてトレーニングに行きたくなることがね。

でもそれを感じることが出来なかった。だから妻や家族に『ここには居られない。幸せじゃないんだ。クラブを出て行く方法を探す必要がある』と伝えた。

僕にとってはお金のためだけに、居たいと思わない場所に居続けるのはアンフェアなんだよ。」

 

ウィリアンはチェルシーでの7年間では2度のリーグ制覇を経験し、プレミアリーグ屈指のMFとして名を馳せました。しかし、アーセナルで過ごした1シーズンでは37試合1ゴールと全く結果を残せませんでした。

あまりにも低調なパフォーマンスに、多くのアーセナル・サポーターからネガティブな意見をもらうことが多かったようです。そして、その事が最終的に退団を決意するきっかけになったと語ります。

「アーセナル・ファンからSNSを通じてたくさんのメッセージをもらった。たぶん、僕がチェルシーから来たってのもあるんだろうね。

仮に他のクラブから来ていたらそんなことも無かったんだろうけど、チェルシーから来て良いパフォーマンスが出来なかった。僕はそれを考えて『退団する必要がある』と言ったんだ。」

(ソース:Goal.com

 

 

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