サカ:今シーズンはトロフィーを獲得できる
トテナム戦で1ゴール1アシストと大活躍し勝利に大きく貢献したサカですが、試合を振り返るインタビューで今シーズンは幾つかトロフィーを獲得できる可能性があると語っています。
サカ
「年齢に関係なく僕らは何でも達成可能なんだ。もちろん、年齢だけでなく経験も必要だけど、このチームには経験豊富なベテランがたくさんいるので、それが僕らの助けになっている。僕達にはたくさんのクォリティがあるし、多くのことを達成するための十分な経験もある。これからも1試合1試合を大切にしていく必要があるけれど、今日みたいなプレーができたらトロフィーを獲得するためのクォリティがあると思うよ。
どれだけ最高の気分かうまく説明できない。まず、スタジアムの雰囲気が最高だったね。まさにクレイジーだったよ!
それにファンのみんながたくさんのエネルギーを与えてくれた。そのお礼としてこのスタジアムでこうして勝てた。
ファンと一緒にノース・ロンドン・ダービーを戦うのは約2年ぶりだと思う。ファンのみんなが歓迎し声援を送ってくれたことで2年ぶりだってのを実感したよ。ほんと特別な試合だった。
僕らの誰もが勝利を望んでいた。この試合がファンや僕達自身にとってどれだけ大きな意味を持つかは十分分かっていた。
そして、もちろん3連勝することでさらに勢い付くことは僕らにとってもすごく良いことだ。チームとしての距離感も縮まってきてるし、チームスピリットも高まっているから状況は良いと思うよ。
今日みたいなプレーを続けられれば、今シーズンは上手くいくと思うし幾つかトロフィーも獲得できる可能性が高いと思うね。ただ、まだ1試合だし来週も再来週も同じようなプレーを続けていく必要がある。
多くの面で状況が良くなってきているけれど、もっとゴールを決める必要があるね。昨日の試合ではより正確なプレーができたので満足しているけれど、こういうプレーをコンスタントに続けていかないと。」
(ソース:Goal.com)
アンリがクラブ買収の進行状況について語る
SKYスポーツの『Monday Night Football』にゲスト出演したアンリが、Spotifyの創業者でCEOのダニエル・エク氏によるアーセナル買収の進行状況について語り、同氏は今も買収に関心を持ち続けていると述べたそうです。
エク氏は今年5月にオーナーのスタン・クロエンケ氏宛に書簡を送り、アーセナルを18億ポンド(約2,737億円)で買収したいと提案していました。
この提案に対してクロエンケ氏は、クラブを売りに出していないと返答しており、現時点で両者の間に具体的な話し合いは行われていないようです
アンリ
「買収まで辿り着く為には相手側で誰かが対応してくれないといけない。まだ実現していないけれど、彼は我々と共にここに留まる予定だ。だから、今後どうなるか見守ろう。でもまぁ、とりあえずは昨日の勝利を楽しもうじゃないか。
現時点で対話は行われていないし長いプロセスになるだろう。前回(5月)に出演したときも同じことを言ったと思う。どれくらい時間がかかるか正直分からないよ。だけど私達は諦めない。」
エク氏によるアーセナル買収にはクラブのレジェンドであるアンリやビエラ、ベルカンプらも全面的に協力しているとされています。
ちなみに、エク氏はアンリと共に日曜日にエミレーツ・スタジアムで行われたトテナム戦を観戦に訪れていた様です。
(ソース:Sky Sports)