夏にはイサク争奪戦が激化?
ミラーによると、1月の移籍市場でアーセナルが獲得に動いていたと噂されるレアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(22)に関して、チェルシーやマン・Uも今夏の獲得に熱心だと報じられています。
チェルシーは昨夏に再獲得したルカクの活躍次第では、改めてストライカー獲得に動くとみられています。
マン・Uはクリスティアーノ・ロナウドが今シーズン限りで退団した場合の後任候補として、イサクをリストアップしているらしいです。
アーセナルがこれらのクラブとの争奪戦によりイサクを獲得するためには、来シーズンのCL出場権獲得が不可避だと思われます。
アーセナルは1月の移籍市場でイサク獲得に動きましたが、ソシエダ側は契約にある7,500万ポンド(約117億円)のバイアウト行使以外での放出は認めないと返答したため移籍は成立しなかったようです。
イサクとソシエダの契約は2026年まで残っているため、ソシエダも慌てて売却する必要がありません。
(ソース:Mirror)
14番の後継者はマルティネッリか?
サンの報道によると、オーバメヤンの移籍により空いた14番の背番号を来シーズンからマルティネッリが背負う可能性があるそうです。
アーセナルはオーバメヤンを放出したものの後任のストライカーを獲得しませんでしたが、クラブはマルティネッリが長期的な後継者になることを期待しているようです。
マルティネッリはかつて、オーバメヤンは自分は同じポジションでプレーする選手だと語り、彼のプレーを見て出来るだけ多くのことを学びたいという趣旨のコメントしたことがありました。
昨年のクリスマス以来、マルティネッリは好調なプレーでチームに貢献しています。リバプールのクロップ監督も「みんなマルティネッリの名前を覚えておいた方がいい。彼は素晴らしい選手だ。」と語り名指しで賞賛していました。
(ソース:The Sun)
マン・Cとリバプールが今夏にサカ獲得へ動く?
まだ20歳ながらアーセナルで不動のレギュラーとしてプレーしているブカヨ・サカに、マン・Cとリバプールが興味を示していると報じられています。
今シーズンのサカはプレミアリーグで21試合6ゴール4アシストと活躍しており、今やアーセナルにとって欠くことのできない選手になっています。
クラブもアカデミー出身であるサカの活躍に満足しており、今シーズン終了後には給与アップと流出を防ぐため契約更新を行うことに熱心だとされます。
しかし、サカが活躍すればするほど当然ながら欧州のトップクラブが関心を寄せます。もしアーセナルが来季のCL出場権を獲得できなかった場合はマン・Cとリバプールが獲得に乗り出す可能性があるとのこと。
尚、アーセナルは現在プレミアリーグで6位につけており、4位マン・Uとは1試合少ない状態で2P差となっています。
(ソース:Mirror)