【アーセナルNEWS】冨安はレスター戦も欠場か

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冨安はレスター戦も欠場か

今週末にレスターとの対戦を控えているアーセナルですが、football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると冨安はこの試合も欠場するようです。

冨安はここ数ヶ月間、左右のふくらはぎを痛めたことから試合を欠場しています。ウィートリー氏によると、冨安はそろそろ復帰できそうなもののまだトレーニングには参加していないようです。そのため、レスター戦もセドリックが起用される見込みとのこと。

また、足首を痛めていたラカゼットはプレー可能なほか、Covid-19に感染して療養していたスミス・ロウは個別トレーニングを再開したようです。

(ソース:football.london

 

英国政府がアブラモビッチ氏の資産を凍結

イギリス政府はロシアのウクライナ侵攻に対する制裁として、プーチン大統領を経済的に支援しているとされる新興財閥オリガルヒの7名の資産を全て凍結すると発表しました。

この7名にはチェルシーでオーナーを務めるアブラモビッチ氏も含まれています。そのため、チェルシーの資産も全て凍結されることになります。

この制裁により、アブラモビッチ氏はチェルシーへの資金投入ができなくなるほか、各種賞金の支払いが凍結され、新規のチケット販売も停止されます。チケットの販売停止により基本的にはシーズン・チケット所有者以外はスタジアムで試合を観戦できなくなりました。

特別ライセンスの発行により今後も試合を行うことや、選手・スタッフへの給与支払いは継続されるものの、契約更新や新規での契約を行うことができなくなります。

オフィシャル・グッズ販売店も閉鎖されたとのこと。

アブラモビッチ氏はチェルシーの売却を表明しており、すでに買収を検討している人物も現れているようですがクラブ売却も一旦保留されます。

ただ、イギリス政府としては売却益がアブラモビッチ氏個人の収入にならないことが確約されれば売却を認める方針とのこと。

 

これら経済的制裁のほかに、チェルシーに対してプレミアリーグの勝ち点剥奪という制裁が科される可能性があるとfootball.londonは報じています。

9ポイント剥奪される可能性があり、仮に実行された場合は現在の順位表で3位から9位に転落してしまいます。

イギリス政府のデジタル・文化・メディア・スポーツ省のナディーン・ドリース長官は今回の制裁措置に関連して「フットボール・クラブは文化であり我々のコミュニティの基盤である」とツイートし、「政府としてはリーグやクラブと協力し、フットボールを継続しながら今回の制裁が意図された通りに行われるようにしたい」と述べています。

 

最後にチェルシーに適応される特別ライセンスの内容は以下の通りになるようです。

・すべての選手やスタッフに対する給与の支払い。

・試合の遠征に関して「合理的な」旅費の支払いは認めるが、総額が2万ポンド(約300万円)を超えてはいけない。

・ホーム戦開催に必要な「合理的な」経費の支払いは認めるが、1試合あたり50万ポンド(約7,600万円)を超えてはいけない。

・2022年3月10日以前にチケットやシーズン・チケットを購入したファンは、今後も試合を観戦できる。

・放映権を持つ放送局は、今後もチェルシーに関する試合の放送を継続できる。

(ソース:BBCfootball.london

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2022-3-10/

 



 

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