【アーセナルNEWS】ティアニーに移籍の意思なし、アルテタがPL月間最優秀監督賞を受賞ほか

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アルテタがPL月間最優秀監督賞を受賞

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プレミアリーグは3月の月間最優秀監督賞を発表し、我らがアーセナルのアルテタ監督が選出されました。アルテタは昨年9月に続き今シーズン2度目の受賞です。3月のアーセナルはプレミアリーグで4試合3勝1敗6ゴール4失点と好調を維持しています。

アルテタはコンテ、クロップ、ロジャース、トゥヘルを破っての受賞になります。アルテタはこの受賞を受けてコメントを発表しており、その中でファンのサポートのお陰だと語りサポーターへの感謝の言葉を述べています。

アルテタ監督
「このリーグがどれだけ厳しいところか分かっているだけに、この受賞をとても誇りに思っている。

しかし、この受賞はコーチング・スタッフだけでなし得たものではなく、コルニーで働く全てのスタッフ達によってもたらされた賞だ。

また、これらの価値も当然ながら選手達がパフォーマンスを発揮して試合に勝たなければ認めてもらえない。

そしてサポーターの皆さんの貢献にも言及しておきたい。彼らがチームを変えたんだ。それは多くの賞賛を集めて当然だと思っている。

各自のやり方で手助けしてくれた全ての人々に感謝したい。ベストな方法でフットボールの試合に勝つこと、それこそ我々がここにいる理由なのだ。」

 

ちなみに、アーセナルの監督が月間最優秀監督に選出されたのは今回で17回目になります。2007-2008シーズン以降、同一シーズンで2度の受賞を果たしたのはアルテタが初めてです。

(ソース:Arsenal.com

 

ティアニーに移籍の意思はなし

今夏の移籍市場でバルセロナやレアル・マドリーが獲得に動いていると噂されるティアニーですが、football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、ティアニー自身にアーセナルを離れる意思は無いそうです。

2019年夏の移籍市場でセルティックからアーセナルへ加入したティアニーは、その直後から不動のレギュラーとして活躍しており既に87試合に出場しています。

アーセナルとティアニーの契約は2026年まで残っています。ウィートリー氏によるとティアニーはクラブにコミットし続けており、この契約中にクラブを離れる意思はないとのこと。

なお、今のところバルセロナやレアルがティアニーの代理人に接触した形跡はないそうです。

(ソース:football.london

 

ラムズデールがサカから移籍の勧誘を受けたことを明かす

昨夏の移籍市場でシェフィールド・Uからアーセナルに加入したラムズデールですが、自身を勧誘したのはアルテタ監督ではなくサカだったことを明かしました。

アルテタ監督が公の場でラムズデールへの賞賛を語っており強い関心を持っていたことに変わりはありませんが、移籍の決め手となったのはアルテタによる勧誘ではなくイングランド代表でチームメイトだったサカの言葉だったそうです。

ラムズデール
「ぶっちゃけ(移籍の決め手は)アルテタ監督じゃなくてサカだったんだ!

EUROへ向けた合宿中にアーセナルが僕に興味を持っているという話を聞いたんだ。その頃にブカヨ(・サカ)も監督と僕のことについて話したと言っていたね。

移籍の期限が迫ってくる中でシェフィールド・Uに戻ったんだけど、オファーが拒否されたこともあった。」

 

その後アーセナルは3,000万ポンド(現在のレートで約48億円)もの移籍金を支払ってラムズデールを獲得します。

これまでシェフィールドとボーンマスでプレミアリーグ降格を経験している23歳のGKを、高額な移籍金を支払い獲得したアーセナルは冷笑の的になりました。

しかし、蓋を開けてみるとアーセナルは現在4位と好調で、悲願のCL出場権獲得が現実味を帯びています。そしてラムズデールは好調なチームを支える原動力となっています。

今では不動の正GKとして君臨しているラムズデールですが、移籍当初からポジションが保証されていた訳ではないと語ります。

「ひと段落した頃にやっとアルテタ監督と話せたんだけど、『ここでは誰が正GKで誰が控えか決まっていない』と言われた。

正GKとなるには1年掛かるかもしれないとも言われた。彼は優秀な監督だよ。監督にはなんでも話せるんだ。」

(ソース:Daily Mail

 

クロエンケ氏に予想外の事態?

アーセナルのオーナーを務めるスタン・クロエンケ氏に予想外の事態が起きているそうです。

クロエンケ氏はNFLのLAラムズも所有しており、同チームは今年のスーパーボウルを制するなど大活躍を見せています。

そのラムズが本拠地とするのは、総工費38億ポンド(約6,100億円)と世界で最も高価なスタジアムと呼ばれるSoFiスタジアムです。

今年のスーパーボウルが開催されたことでも知られる同スタジアムですが、まだ完成して18ヶ月しか経っていないのに改修の必要が出てきているのだとか。

クロエンケ氏は、2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催で行われるW杯の試合をSoFiスタジアムで開催させたいと考えているようです。

しかし、アメフト専用スタジアムということもあり、ピッチの広さがFIFAの規定を満たしていないことが判明したのだとか。

開催地として立候補するためにはピッチの面積を広げる必要があり、様々な方法を検討中のようですが改修工事は避けられないと思われます。

試合の開催都市は今年の5月に16の開催地が発表されます。そのうち、アメリカからは10都市が選出され、その枠を17の都市が争っているとのこと。

(ソース:Daily Mail

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-pl-2022-4-1/

 

 

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