マット・ターナー獲得を発表
アーセナルはニュー・イングランド・レボリューションからアメリカ代表GKマット・ターナー(28)を獲得したと発表しました。
移籍金並びに給与は非公表ですが、契約については長期契約とだけ明かされています。また、背番号は30番に決まっています。
ターナーはコネチカット州のフェアフィールド大学を経てUSプレミア・デベロップメント・リーグのジャージー・エクスプレスに入団します。
そこで1シーズン過ごしたあと、2016年にニュー・イングランド・レボリューションに移籍すると、現在まで通算102試合に出場しています。
2021年1月にはアメリカ代表デビューもしておりこれまで18試合に出場。CONCACAFゴールド・カップでは正GKとして全6試合に出場して優勝したほか、2022年のカタールW杯出場権獲得に貢献しました。
アルテタ監督
「マットは経験豊富なGKなので我々のスカッドに高いクォリティをもたらしてくれるだろう。彼は近年、MLSとアメリカ代表で活躍しており、来シーズンへ向けてさらなる力を与えてくれるGKだ。我々はマットとその家族が我々の一員になることを歓迎すると共に、これから数年間に渡って一緒に働けることを楽しみにしている。」
エドゥTD
「マットの加入を嬉しく思う。マットはクォリティと経験に定評のあるGKなので、我々のスカッドにとって素晴らしい補強となるだろう。我々は少し前から彼に注目しており、7月のプレ・シーズンに間に合うよう移籍を完了させるべく努力してきた。
そして今マットが我々と一員となり、新天地にも慣れ、来シーズンへ向けて共に働けることを楽しみにしている。」
(ソース:Arsenal.com)
サリバのローン移籍は無い
William Saliba situation. Rumours on loan move are wide of mark, Arsenal board and Mikel Arteta both count on Saliba as part of the team for next season. ⚪️🔴 #AFC
Been told situation could only change in case of crazy bid. Arsenal trust him – keen on discussing a new contract. pic.twitter.com/HdelHSWimu
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 27, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、度々ローン移籍の噂が報じられるサリバの状況についてツイートしました。
同氏によるとローン移籍の噂は的外れなもので、アーセナルの首脳陣とアルテタ監督はサリバをチームの一員と考えており、来季の戦力として期待しているとのこと。
その状況が変わるとしたら、クレイジーな金額のオファーが届いた時のみだとか。アーセナルはサリバを信頼しており、契約延長へ向けた交渉に意欲的だともツイートしています。
リサンドロ・マルティネス獲得へ向けて2度目のオファーを提出
Arsenal have submitted a new bid for Lisandro Martinez, as reported by @MikeVerweij. €40m with add-ons included, but Ajax always asked for €50m fee. Man Utd have also been in touch with his agent ⚪️🔴 #AFC
Again, Ajax have no intention to sell both Lisandro and Jurrien Timber. pic.twitter.com/yjiTEt5g1j
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 27, 2022
ファブリツィオ・ロマーノ氏がマイク・フェルヴァイ氏(※オランダのDe Telegraafで記者を務めている方のようです)の情報を引用し、アーセナルがリサンドロ・マルティネス獲得へ向けて新たなオファーを提出したとツイートしています。
ボーナス込みで4,000万ユーロ(約57億円)というオファーですが、アヤックスは5,000万ユーロ(約72億円)を要求しています。
アーセナルの他にマン・Uもマルティネスの代理人と接触しているとのこと。
なお、ロマーノ氏によるとアヤックスは今夏の移籍市場でリサンドロ・マルティネスとユリエン・ティンバーの二人を同時に放出するつもりは無いのだとか。
ランスのフォファナに興味あり?
デイリー・メールによると、アーセナルがRCランスのコートジボワール代表MFセコ・フォファナ(27)の動向を注視しているらしいです。
フォファナはマン・Cユースの出身で2014-2015シーズンにはフラムへローン移籍しています。今シーズンはリーグ・アンで38試合8ゴールアシストを記録する活躍を見せました。
2020年にウディネーゼからランスに加入しており当時の移籍金はおよそ850万ポンドでしたが、ランスは移籍金を3,400万ポンド(約56億円)に設定しているようです。
アーセナルは今夏に中盤の補強を目指しており、これまでもレスターのティーレマンスや同じくRCランスのシェイク・ドゥクレの名前が取り沙汰されています。
ただ、現在はラフィーニャとリサンドロ・マルティネスの獲得を優先させているようで、まずはこれらの交渉をまとめることを優先しているとのこと。
(ソース:Daily Mail)