公式:今週末のプレミアリーグの試合は延期
プレミアリーグは公式声明の中で、死去したエリザベス女王に敬意を表して今週末から月曜日の夜にかけて行われる全ての試合を延期すると発表しました。
来週以降の試合開催についても気になるところですが、服喪期間中の試合開催については追って知らせるとしています。
プレミアリーグ以外にもFAとEFLが主催する全ての試合に関しても同様に延期されることが決まったようです。
(ソース:プレミアリーグ公式)
“The decision as to whether sporting fixtures continue to go ahead is at the discretion of organisers. Organisers may wish to consider using black armbands and observing a silence before matches are played.”https://t.co/b8FAYivQJV
— The Athletic UK (@TheAthleticUK) September 9, 2022
なお、イギリス政府は服喪期間中のスポーツ・イベントの開催について、試合を開催するかは競技を統括する団体の判断に委ねるという方針を示しており、必ずしも延期または中止を求めている訳ではありません。
ただ、選手は黒い腕章を巻き、試合前に黙祷を捧げることで哀悼の意を表すことを検討して欲しいとしています。
この政府方針を踏まえた上でプレミアリーグは延期を決定しましたが、女王が愛した競馬は土曜日のレースが中止になったものの日曜日は開催されることになっています。また、ラグビーは通常通りを試合を行うことを決めています。
(ソース:Daily Star)
木曜日のEL第2節は予定通り開催か?
As it stands, Arsenal are hopeful that the Europa League game with PSV on Thursday night will go ahead as planned. The Met Police have indicated during discussions that they are comfortable with the match taking place. Final confirmation should come over the weekend.
— Charles Watts (@charles_watts) September 9, 2022
Goalのチャールズ・ワッツ氏によると、来週の木曜日(現地時間)に予定されているELグループ・ステージ第2節のPSV戦(ホーム)について、今のところ予定通り開催される見込みのようです。
アーセナルとロンドン警視庁の話し合いの中で、警視庁からは開催について否定的な意見は出なかった模様。
最終的な判断は今週末中に出されるとのこと。
EL・FCチューリッヒ戦後のメディア対応を全てキャンセル
木曜日の夜に行われたEL・FCチューリッヒ戦はアーセナルが2-1で勝利を収めましたが、試合後のプレス・カンファレンス等のメディア対応は行われませんでした。
アーセナルは同日夜にエリザベス女王が死去したことを受けて、試合後のメディア対応を全てキャンセルしており、アルテタ監督をはじめ選手達はどのメディアの取材も受けていません。
また、SNSでの活動も女王への哀悼の意を表すコメントをしたあとは一時休止している状態です。
(ソース:Daily Express)
ムドリク:アーセナルにNOとは言えない
今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動いていると報じられたシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(21)ですが、このほどCBSスポーツのインタビューに応じた際にアーセナル移籍の可能性について言及したようです。
ムドリク
「もちろん、僕の夢はプレミアリーグでプレーすることだ。アーセナルはとても素晴らしいチームだし監督も最高だ。だから、僕の方からアーセナルにNOを言うことはないね!でも、移籍は僕の意見だけで決まるものじゃないんだ。」
ムドリクは先日行われたCLのRBライプツィヒ戦(アウェー)で1ゴール2アシストと大活躍し、チームを1-4での勝利に導きました。
今夏の移籍市場でアーセナルとは契約内容で合意に達していたとの報道もあり、1月の移籍市場で再びアーセナルが獲得に動くか注目されます。
(ソース:Arsenal.com)