ジェズスが代表落選について語る
今夏にマン・Cから加入したジェズスは、プレミアリーグの最初の7試合で4ゴール3アシストと絶好調ですが、9月末に行われる国際親善試合へ向けたブラジル代表には招集されませんでした。
今年はW杯開催の年であり代表入りできるかどうかは選手にとって大きな意味を持ちます。ESPNブラジル版の取材に応じたジェズスは次のように語りました。
ジェズス
「監督の決断を最大限尊重しているよ。チッチやスタッツ達、そしてフットボール連盟の全員のことをリスペクトしている。僕はブラジル人だから代表チームのことは常に応援しているんだ。もちろん他の選手達のこともリスペクトしている。彼らは素晴らしいクォリティを持っているからね。
僕としては再びチャンスを貰えるようベストを尽くすだけだ。」
ブラジル代表のFWは実力者揃いで代表に選ばれてもおかしくない選手が複数おり、ジェズスは落選したことでW杯のメンバー選考から一歩後退したのかもしれません。
なお、ジェズスはこれまでブラジル代表として56試合に出場し19ゴールを決めています。
(ソース:Goal.com)
ジャカがコーチング・ライセンス取得を目指していることを明かす
先日のブレントフォード戦で15歳と181日でプレミアリーグ・デビューを果たし、リーグ戦出場の最年少記録を更新したイーサン・ヌワネリが話題となっています。
そのヌワネリについて尋ねられたジャカは、自身がコーンチング・ライセンス取得を目指して若手を指導していると語り、その一環でヌワネリの指導もしていたことを明かしています。
ジャカ
「彼を見ていると年長者かと思うほどだ。クラブは彼のような選手がいることを誇りに思うべきだね。彼には大きな未来が待っている。僕はいまコーチング・ライセンスの取得をしていてU-16の選手達を指導しているんだ。彼を見ていると他の選手達とは明らかに違うことが分かる。
彼は極めて特別な存在だと思う。まだまだ若いので周りが守ってやる必要があるけれど、このままハードワークを続けてくれれば本当に素晴らしい未来が待っていると思う。」
(ソース:90MIN)
ラムジー:退団に至った経緯が未だに分からない
2019年にFAで退団したラムジーですが、契約延長寸前の状況から一転してFAになった経緯について未だに理解できていないと語ります。タイムズの記事を90MINが引用して報じています。
ラムジー
「僕はアーセナルからのオファーに同意していたんだ。でもそこから数週間、音沙汰がなくなった。代理人には『さっさと進めよう』と言っていたら、ある日突然契約書そのものが無くなったのさ。だからサインも合意も何もかも無しになった。ウナイ(・エメリ)との最初の数ヶ月間は難しいスタートだったよ。
でも、シーズンが進むにつれて僕のプレー時間も増えたし、本当に良いプレーができていたと思う。
そのあと1月になって、このまま様子を見るか他クラブと合意するかの選択を迫られた。だからそうすることにしたんだ。アーセナルからは何もオファーされなかったからね。
監督が交代してからかなり変わった。でも、なぜこうなったのか僕自身は未だに分からないんだ。
僕自身はアーセナルに対して悪口を言ったり悪い感情を持ってることはないよ。アーセナルは今でも僕の人生の大部分を占めているから彼らのことは気になる。
常にアーセナルへの愛情を持っているし、それは決して変わらない。」
ラムジーはアーセナルで371試合に出場して65ゴールを決めるなど主力選手として活躍しましたが、怪我で離脱することも多くありました。
2019年にFAでユベントスへ加入してからも怪我に悩まされ続けて本来のパフォーマンスを発揮できませんでした。今夏には契約解除を行なったうえでニースへ加入しています。
(ソース:90MIN)