トテナム戦へ向けた最新の怪我人情報
■ウーデゴール
ブレントフォード戦前に行われた最後のトレーニング・セッションで、それまで数週間抱えていたふくらはぎの怪我が悪化したことで遠征メンバーから外れました。
ただ、そのあとノルウェー代表に招集されると2試合に先発出場しています。
既にアーセナルへ合流しており、週末までのトレーニングで特に問題がなければトテナム戦でプレーできるはずです。
■ジンチェンコ
ふくらはぎの怪我で離脱中のため、ウクライナ代表への招集は見送られてロンドンに留まっていました。
クラブはそこまで深刻な怪我ではないと見ており、今週末までの復帰に期待を寄せているそうです。
■エルネニー
8月27日のフラム戦でハムストリングを負傷。復帰時期は不明だが重症だとされており、復帰は1月になるとの情報もあります。
■スミス・ロウ
スミス・ロウは以前から鼠蹊部の怪我に悩まされ続けています。マン・U戦後のクールダウン中に再び違和感を感じて、スタッフと共に一足先にピッチを離れています。
復帰時期は未定ですが、今週末のトテナム戦には間に合わないでしょう。
■セドリック
9月8日のEL・FCチューリッヒ戦へ向けたトレーニング中に負傷。今週末のトテナム戦には間に合わないと予想されています。
復帰時期として最も可能性が高いのは10月6日に行われるELのボデ/グリムト戦です。
■ネルソン
シーズン開幕戦のクリスタル・パレス戦でベンチ入りして以降は、トレーニング中に負った筋肉系の怪我のため欠場が続いていました。
代表戦ウィーク直前からフル・トレーニングに復帰しており、怪我の再発等がなければトテナム戦に間に合うと思われます。
■パーテイ
ガーナ代表に招集されていましたが、ブラジル代表戦のウォーミングアップ中に膝に違和感を覚えたらしく、スタメンに名前を連ねていたものの大事をとって欠場しています。
その後アーセナルとガーナ代表との間で協議が行われ、パーテイが怪我から復帰した直後であることを考慮して、ニカラグア戦を前に代表チームを離れてクラブへ戻ることが決まります。
膝の状態は深刻なものではないと見られており、トテナム戦へ向けたトレーニングにも参加すると思われます。
フィットネスの状態に問題がなければトテナム戦でプレーできるでしょう。
■ティアニー
スコットランド代表としてアイルランド戦に出場しましたが、その試合で頭部に外傷を負い交代します。
その後、アーセナルとスコットランド代表との間で協議が行われ、予防的措置としてクラブへ戻ることが決まります。
代表チームを離れたのはあくまで大事をとってのことであり、トテナム戦でもプレーできると思われます。
(ソース:Goal)
1月にドウグラス・ルイス獲得に再チャレンジか?
サンの報道によると、アーセナルは1月の移籍市場でアストン・ヴィラのブラジル代表MFドウグラス・ルイス(24)獲得に再チャレンジするらしいです。
アーセナルはパーテイとエルネニーが揃って離脱したことを受けて、今夏の移籍市場最終盤に急遽ルイス獲得に動きました。
二度のオファーを出したとされていますが、どちらもアストン・ヴィラに拒否されたことで獲得には至っていません。
パーテイが怪我で離脱しがちで稼働率が低いことをアルテタ監督は心配しており、最高のクォリティを備えたバックアップ要員の獲得を熱望しているそうです。
ルイスとアストン・ヴィラの契約は今シーズンまでとなっていますが、選手側が契約延長オファーを拒否していることから来夏まで待てばFAで獲得できます。
しかし、アルテタ監督は1月の移籍市場で移籍金を支払ってでもルイスを獲得したいと考えているのだとか。
アーセナルは現在のルイスの移籍金を1,500万ポンドと見積もっているとされており、これは2019年にマン・Cからアストン・ヴィラへ移籍した際の移籍金,250万ポンドを上回る金額であることから、妥当な提示額であると考えているようです。
なお、ルイス自身はアストン・ヴィラで殆どスタメン起用されないこともあってアーセナル移籍に熱心だとされています。
今シーズンのアーセナルは開幕から絶好調で、トップ4入りではなくタイトル獲得を本気で狙おうとしており、その野心を実現するうえでパーテイの稼働率と不在時のバックアップが最大の懸念事項となっています。
(ソース:The Sun)