19-20 プレミアリーグ:チェルシー vs アーセナル戦プレビュー

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最新のチームニュース

■オーバメヤン

出場停止。1月11日のクリスタル・パレス戦でレッドカードを受ける。今回のチェルシー戦と次節のボーンマス戦も出場停止。

 

■チャンバース

左膝前十字靭帯の断裂。12月29日のチェルシー戦で負傷。手術は成功している。リバビリのプロセスには6〜9ヶ月掛かる見込み。

 

■コラシナツ

左太腿の肉離れ。2月2日のバーンリー戦後にあるウィンター・ブレイク期間中の復帰を目指す。

 

■ネルソン

右ハムストリングの怪我。 2月2日のバーンリー戦後にあるウィンター・ブレイク期間中の復帰を目指す。

 

■ソクラテス

体調不良。チェルシー戦前に状態を評価する。

 

■ティアニー

右肩の脱臼。12月9日のウェストハム戦で負傷。手術は成功している。リハビリ・プロセスは3ヶ月程度かかる見込みで、3月中のフル・トレーニング復帰を目指している。

(ソース:Arsenal.com) 

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス ※一部を抜粋

前回のチェルシー戦以降、監督がチームに対して学んだことは…

「そうだね、色々なことがあった。試合数やトレーニングの回数、その他諸々の出来事を考慮すると、フェアに見ても1ヶ月以上の時間が掛かる事とかね。この間、確かに多くのことが起きたし、(選手達から)多くのポジティブな反応を目にしている。

我々はエネルギーと雰囲気、そしてファンとの関係性を少しは変えることができたと思う。特にファンとの相性は重要だ。ただ、試合結果に関しては少し違っていた可能性もあると思っている。

我々はとてもアンラッキーだった。これには影響を与えた様々な側面があるけれど、普通に見てアンラッキーだろう。」

 

直近5試合すべてで先制しているのに2勝しかできていないが…

「最後の2失点はそこに到る流れがちょっと酷かったと思う。先制ゴールを奪ったときに違いを生み出す必要があるだろう。2点目、3点目と奪いに行くという野心は持ち続けなければいけないし、我々にはそのゴールを奪うチャンスもあった。プレミアリーグでは最後の瞬間まで何が起きるか分からない。」

 

エンケティアの役割とその大きさについて…

「それは状況次第になるだろう。起用できる選手や彼のパフォーマンス、トレーニングでの状況、プレーの度に見せるインパクトなどにね。確かに彼は若手だけれど、他の選手と全く同じ扱いをする必要がある。

彼がピッチに立つためには、プレーするのに値すると私が思えなくてはならない。つまり、トレーニングでの姿や日々どれほどプレーしたいという姿勢を示すかであり、それは彼次第だ。」

 

ラカゼットが僕らはナイーブ過ぎるのでもっとずる賢くなる必要があると語っているが…

「そうだね、それもゲーム・マネージメントの一つだと思う。相手にもっとプレッシャーを掛けたり、落ち着いてボールを持てるエリアへボールを動かしたりね。そうすれば、もっと上手く試合をコントロールできるだろう。そうなって欲しいと思うし、こういう状況にあるという事を知るのは非常に良いプロセスだと思う。」

 

前回のチェルシー戦で得た教訓について…

「現在の状況とは異なっている。最初の30〜35分間は本当に素晴らしかった。我々がどれほどアグレッシブかつ攻撃的で、相手にプレッシャーを掛けたいかが分かったと思う。あれが我々の望むプレースタイルなんだ。

しかし、その後少し勢いが落ちてしまった。相手はシステムを変えて来たが、それに対応するのがちょっと難しいのが見て取れた。それでも我々は深く守ってチャンスを全く与えず、ハーフタイム後にも何度か決定的な場面を作ることができた。

ただ、フィジカル面で同じ勢いを維持し続けるのが難しかったと思う。チェルシー戦ではここが重要になる。」 

 

トップ4入りのためにも負けられない戦いになるか?

「それは間違いない。トップ4争いをするためには、この試合で勝つことがとても重要になってくる。それに、ホームでの試合では大きな違いを生み出せそうだったし、勝利まであと一歩だった。明日の試合では勝利が必要になる。」

 

選手獲得に近づいているのか?

「週末以降、物事は全く動いていない。」

 

クルザワ獲得の噂があるが…

「個別の件について新たな情報はない。詳細が分かり次第お知らせするよ。」 

 

1月の補強なしもあり得るのか?

「Yes、その可能性もある。」

 

リーグ戦とELのどちらに比重を置くのがベストだろうか?

「今の段階ではまだ分からない。私にとってのベストな方法は、日々選手達の改善を促し、選手達がピッチ上で私の持つアイディアで快適にプレーできる様にすることだ。あらゆる面でパフォーマンスを向上させたいと思うし、そうすればあらゆる試合で勝利に近づくことができる。その先を考えるのは難しいし、非現実的だと思う。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

ギマランイス獲得が難航

ブラジルでの報道によると、アーセナルが獲得に動いているアトレティコ・パラナンセのU-23ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(22)に関して、パラナンセ側が求めている移籍条件が獲得の障害になっているらしいです。

先週、アーセナルのエドゥTDとギマランイスの代理人がロンドン市内で会談し、移籍へ向けた話し合いが行われたとされています。

しかし、パラナンセ側が求めているある条件が大きな障害になっているらしいです。パラナンセはブギマランイスの保有権を全て売却するのではなく、80%を2,100万ポンド(約30億円)前後で売却し残りの20%は保有し続けたいと考えているそうです。

ブラジルでは一人の選手の保有権を複数で所有することが認められており、クラブだけではなくエージェントや家族が分割して保有権を持っています。しかしながら、イングランドではこの様な保有権の分割は認められていないため、アーセナルが獲得する場合は全て買取る必要があります。

アーセナルが全ての権利を獲得するためには、ギマランイスの契約に盛り込まれているバイアウトを行使しなければなりません。設定金額は3,400万ポンド(約49億円)だとか。

ただ、獲得条件の中にセル・オン条項(※選手が再度移籍した場合に移籍金の一部をパラナンセに支払う契約)を盛り込むことで問題を回避できるとの報道もあるとか。

アーセナルの他にはベンフィカやリヨンも興味を示しています。

(ソース:Mirror

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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