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【アーセナルNEWS】サリバとスミス=ロウのローン移籍が実現しなかった理由

 

サリバとスミス=ロウのローン移籍が実現しなかった理由

アーセナルは16日午後5時が期限となっていたイングランド国内の移籍市場で、サリバとスミス=ロウをローン移籍で放出しませんでした。

 

両者とも幾つかのクラブがローン移籍を希望していると噂されていましたが実現していません。その理由をfootball.Londonが解説しているので概要を載せます。

 

サリバのケース

まずはサリバについて。サリバに関しては、アルテタがプレミアリーグでプレーする準備が整っていないと判断したことから、当初は昨シーズンに引き続き古巣サンテティエンヌへのローン移籍が検討されました。

 

移籍市場終了後にサンテティエンヌ側が公式声明で明らかにした様に、サリバのローン移籍で合意に達しており、あとはクラブ間の事務手続きを残すのみと言う状況だった様です。

 

しかし、アーセナルは移籍市場最終日にアトレティコ・マドリーからパーテイのバイアウト行使による獲得で忙しく、サリバの件は後回しにされていたらしいです。結局期限に間に合わず、ローン移籍は破談となりました。

 

ただ、移籍が成立しなかった原因については、サンテティエンヌとアーセナルとの間で見解が分かれています。

 

いずれにせよ、アーセナルはこの取引が成立しなかったため、次はイングランド国内へのローン移籍を模索し始めます。しかし、ローン移籍にはかなり厳しい条件が設定されていたようです。

 

まず、プレー時間が保証されるだけでは不十分で、アルテタの哲学と似たチームであることが条件とされました。つまり、アルテタと同様の哲学を実戦で学べるクラブです。

 

さらに、若手育成を適切に行うことのできる信頼できるヘッドコーチが率いるチームであることも条件でした。理想的にはロンドン・コルニーの近いクラブだとなお良かったそうです。

 

移籍先探しはアルテタが主導しており、 サリバが成長するためにより良い環境であると確信した場合のみローン移籍を認める方針だったとのこと。

 

ローン先の候補としてブレントフォードとワトフォードの名前が挙がっていたようで、特に前者はアーセナルにとっても良い演習場となるプレースタイルを展開していました。 

 

ただ、どちらのクラブもプレミアリーグ昇格を目指しているため、サリバが移籍してもレギュラーとしてプレーできる保証はありません。また、両クラブとも昇格するために即戦力を求めていたと言う事情もあります。

 

この様な事情もあってサリバのローン移籍は実現しなかった様です。1月に移籍市場が再び開くまでの短期間で、どの様に育成していくかと言う課題が残りました。

 

アーセナルはサリバをローン移籍させるつもりだったので、ELの登録メンバーに入れませんでした。プレミアリーグの試合を除くと、残されているのはマン・Cと対戦するEFLカップ準々決勝だけです。来年1月までサリバに出場機会があるか分からない状況です。

 

スミス=ロウのケース

スミス=ロウの場合はサリバと事情が異なっている様です。スミス=ロウにはフラムやモナコが関心を寄せていましたが、そもそもクラブもアルテタもローン移籍させるつもりは全く無かったそうです。

 

アルテタは以前、スミス=ロウを非常に高く評価していると言う趣旨のコメントしており、純粋に戦力として考えている様子です。事実、昨シーズン後半にハダースフィールドへローン移籍したのも、クラブが真剣に検討を行っていたオプションでは無かったそうです。

 

もしアワールの様なクリエイティブな選手の獲得に成功していたら、今夏にローン移籍となっていた可能性が高い様ですが、獲得が実現しなかったためスミス=ロウはアルテタの構想に入っていると考えられます。

 

サリバと異なりELでも積極的に起用される可能性が高いと見られています。また、アルテタはスミス=ロウに出場機会を与えるためにシステム変更も検討しているらしいです。

 

アルテタはスミス=ロウを4-3-3だと8番、4-2-3-1だと10番のタイプだと見ている様です。スミス=ロウ自身はサイドでもプレーできますが得意という訳ではありません。

 

また、現在アルテタが好んで使っている3-4-3では、中盤でプレーすることになりそうですが、そこもスミス=ロウにとってはベスト・ポジションではありません。

 

アルテタは以前から4-3-3への移行を検討していましたが、パーテイ獲得が実現したことでシステム変更を実行に移す目処が立ったと考えているかもしれません。ただ、仮にシステム変更があったとしても、スミス=ロウがプレミアリーグの試合で出場機会を得るのは容易ではありません。しかし、恩恵を受けることはありそうです。

 

スミス=ロウの問題は怪我し易いという点です。昨シーズン序盤も肩の負傷で離脱しています。

 

クラブとアルテタはサリバとスミス=ロウの才能に疑問は持っておらず、あとはどの様に実戦経験を積ませるのかが課題となっています。

(ソース:football.london

 

パーテイ獲得の際にオーナーからの資金援助があった

移籍市場最終日に4,500万ポンド(約61億円)のバイアウトを行使してパーテイ獲得を実現させたアーセナルですが、獲得にあたってオーナーであるスタン・クロエンケ氏から多額の資金援助があったそうです。

 

クロエンケ氏はオーナーではありますがクラブに自立を求めており、直接的な資金援助は行ってきませんでしたが、その彼が重い腰を上げたようです。

 

パーテイ獲得資金のうち、どの程度の割合で資金援助を行ったのかは不明ですが、オーナーが資金の投入をしないことを批判してきた一部のサポーターの見方を変えるかもしれません。

 

オーナーからの資金援助について、アルテタは次のように語っています。

 

アルテタ監督

「言葉だけでは足りない時もあるので良いことだと思う。

 

移籍の手続きが完了する前日か二日前に、『後ろ盾があると感じているか』『オーナーと適切な繋がりがあると思うか』『彼らはチームのために出来る限りの手を打ってくれているか』と言った質問を受けた。

 

それらにYESと答えたが、私には明確な確信があったのだ。

 

仮にパーテイとの契約が実現していなかったら、私も同じことを聞いたと思う。しかし、彼らは今回、多額の資金を使うことで自分達がここに居て、我々がやろうとしている事にも真剣に向き合っていることを示してくれた。」 

(ソース:football.london) 

 

 

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