【アーセナル公式】ユングベリが退団

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ユングベリが退団

アーセナルは助監督を務めるフレデリック・ユングベリがクラブを退団すると発表しました。退団は本人の意向によるもので、監督としてのキャリアを歩むためだとしています。

 

ユングベリ

「マネージメントの経験を積むため、アーセナルのファースト・チームで務めていた助監督を辞任することにした。このクラブとは1998年から断続的に関わりを持ってきたが、選手としても指導者としても、彼らが私にあらゆるチャンスを与えてくれたことを感謝している。

 

新シーズンへ向けて、ミケル(・アルテタ)やチームのみんなの成功を心から祈っている。また、いつも側で支えてくれたファンのみんなにも感謝している。また、近いうちに会いましょう。」 

 

エドゥTD

「フレディがどれほどアーセナルを愛しているかを知っているだけに、彼がチームを去る姿を見るのは我々も悲しい。

 

しかし、彼はこの12カ月間はいろいろなチャンスがあったにも関わらず、アーセナルでの仕事に専念してきたことも知っている。今の彼には他の選択肢を検討するチャンスであり、その選択肢は彼のキャリアにとって意味のあるものだ。

 

また、フレディはウナイ(・エメリ)の解任からミケルの就任までの困難な時期にチームを率いてくれたし、コーチングの面でもチームに多大な貢献をしてくれた。

 

困難な時期やその後に彼がしてくれた貢献にはいつまでも忘れないが、彼自身もヘッドコーチになりたいという気持ちを持っていることは、我々も十分に理解している。」

 

ユングベリはユースチームを指導していた経験から、暫定監督時代にメイトランド=ナイルズやネルソン、サカ、ウィロックをファースト・チームで積極的に起用した功績があります。

 

サカ

「フレディはいつも僕達にとても貴重な助言とサポートをしてくれた。彼は素晴らしいコーチだし、みんな彼のことを尊敬している。

 

キャリアの最初で彼の様な指導者の下で共に働き、直接学ぶことが出来たことには感謝しかない。」 

 

アルテタ監督

「フレディは私の就任以来、チームの重要なメンバーだった。ウナイが去った時もチームを引き継いで素晴らしい仕事をしてくれた。

 

我々の誰もが一人の人間として、コーチとして100%リスペクトしている。近い将来、彼とはタッチライン上で向き合うことになるだろうね。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

サカ:フレディは僕を手助けしようとしてくれた

今やファースト・チームの主力選手としてチームに不可欠な存在になっているサカですが、U-15時代から継続的にユングベリの指導を受けています。その恩師の退団にあたり、サカは次の様にコメントしています。

 

サカ

「彼と初めて会ったとき、もちろん僕はもっと若かったので、畏敬の念しかなかったよ。彼はアーセナルのレジェンドで、たくさんの成功を手にしたチームの一員だったんだからね。

 

でも、一緒に仕事をし始めたら直ぐにアドバイスをくれたんだ。彼は僕と同じポジションでもプレーしていたからだと思う。裏への走り込み方だったりフィニッシュのテクニックとか、いろいろアドバイスしてくれた。

 

彼はそこでのプレーを誰よりもよく分かっている。プレミアリーグで長年活躍していたからね。彼は普段から試合の流れについてあれこれ教えてくれるんだ。

 

ある相手と対戦するとしたら、その相手とどういう試合をするのか、相手を打ち負かすにはどうすべきか、相手の弱点はどこかなどを僕に教えてくれたりする。

 

彼はこんな風に僕を助けてくれるし、精神面でもいつも励ましてくれた。ゲームのあらゆる面で僕の手助けをしてくれたんだ。

 

彼はいつも僕をサポートして次のステップへ進めるように後押ししてくれた。だから、彼がしてくれた全ての仕事に感謝しているよ。どこへ行っても彼が元気でいてくれることを願ってる。」

(ソース:Arsenal.com) 

 

アルテタがマガリャンイスを口説き落とした?

ナポリやマン・Uとの争奪戦を制し、リールのマガリャンイス獲得で合意間近だとされているアーセナルですが、どうやらアルテタとの電話でアーセナル移籍を決断したらしいです。

 

リールはアーセナルの他にナポリからのオファーも受け入れており、どちらを選ぶかは選手次第という状況でした。アーセナルはマーケットが開いてからマガリャンイスの代理人とコンスタントに連絡を取り合っていますが、最終的にはアルテタがマガリャンイスと直接話し、本人がアルテタのプランに納得したためアーセナル行きを決断したそうです。

(ソース:Daily Express

 

マガリャンイスと正式合意

なお、マガリャンイスに関しては、移籍報道の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏がアーセナルと全面的な合意に達したとツイートしています。

 

ロマーノ氏

「ガブリエウ・マガリャンイスはアーセナルへ。全面的な合意に達した。彼は月曜日にロンドンへ飛び、2025年6月までの契約書にサインする。リールは3,000万ユーロ(約37億円/出来高含む)を手にする。来週中に公式発表がある。移籍は最終合意に達した。」

 

 

【アーセナル移籍ゴシップ】ローマがソクラテス獲得に興味を示す?
ティム・アキノラをFAで獲得 アーセナルはハダースフィールドを退団したMFティム・アキノラ(19)と契約したと発表しました。契約期間並びに給与は非公表です。すでにU-23に合流しており、新シーズンへ向けたトレーニングを行っているとのこと。
https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-news-2020-8-22/

 

 

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