【アーセナルNEWS】プレミアリーグと欧州スーパーリーグ参加クラブが制裁内容を協議

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プレミアリーグと欧州スーパーリーグ参加クラブが制裁内容を協議

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プレミアリーグと欧州スーパーリーグ(ESL)への参加を表明した6クラブ(アーセナル、チェルシー、リバプール、マン・C、マン・U、トテナム)は来週中にも、ESL参加に伴う制裁内容について話し合いを行うそうです。

 

SKYスポーツが得た情報によると、プレミアリーグ側は1回限りとなる罰金を支払う方法や少額の罰金+来季放映権料の一部減額など様々な内容について検討しているとか。

 

なお、あるクラブ関係者から得た情報によると、プレミアリーグが今月初めに提示した制裁は1,500万ポンド(約23億円)の罰金に加え、来季の勝ち点を大幅に剥奪するペナルティが提示されたのだとか。

 

この勝ち点剥奪が現在も最終的な和解案の中に含まれているかは不明ですが、情報提供者によると交渉は継続中であり、その中で勝ち点剥奪は変更の対象となったと明かしているらしく、クラブ側が強く反対したとみられています。

 

プレミアリーグが科す制裁は、UEFAとESL参加クラブが合意した制裁案をベースにするようです。すなわち、100万ポンド(約1.5億円)の罰金+プレミアリーグからの分配金を5%減らし再配分するというものです。

 

これを元にクラブが支払う総額を計算すると、プレミアリーグを制したマン・Cで総額600万ポンド(約9.2億円)〜700万ポンド(約11億円) になるとか。6チームが支払う総額は4,000万ポンド(約62億円)以上となり、これはUEFAへ支払う罰金総額よりも高額です。

 

ただし、この金額は現時点での概算であり、ペナルティの対象がどこまでの範囲になるかによって金額も変わってきます。

 

例えば、今シーズンは全ての試合がライブ配信されたため、クラブに支払われる放映権料にライブ配信分が追加される予定です。また、プレミアリーグのメインスポンサー料の分配金も対象となった場合はさらに金額が膨らみます。

 

いずれにせよ、どのような制裁が科されるかは今後数日間の協議次第です。

(ソース:Sky Sorts

  

スティーブ・ボールドを解任

アスレティックによると、アーセナルはU-23で監督を務めていたスティーブ・ボールドを解任したそうです。ボールドは選手時代を含めると30年以上アーセナルで過ごしている古参です。

 

選手時代のボールドはDFとして活躍し、リー・ディクソンやトニー・アダムスらと共に堅固な守備陣を形成しました。選手としては11年間アーセナルでプレーして通算287試合に出場。リーグ優勝3回、FAカップ優勝2回を経験しています。

 

引退後は2001年にユースチームのコーチとしてアーセナルに復帰し、2012年5月には勇退したパット・ライス助監督の後任を務めます。その後再びU-23の監督を務めました。

 

近年、アーセナルのアカデミーはサカやスミス・ロウがファーストチームで大活躍しており、アカデミーからファーストチームへ昇格し活躍するという育成ラインを、今後も維持し続けることが強く求められています。

 

アカデミーはメルテザッカーが統括していますが、最近アーセナルはスカウティングの方法を変えているらしく、新旧の方法論の違いが軋轢を生んだ可能性が指摘されています。

 

なお、ボールドの後任は未定で人選はメルテザッカーに一任されているようです。

(ソース:The Athletic

 

セバージョスが残留可能性はゼロ

 

移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、レアル・マドリーから2年連続となるシーズン・ローンで加入中のセバージョスについて、来季アーセナルに残る可能性は無いとツイートしています。

 

ローン終了後スペインへ戻りますが、レアルは今夏の放出にオープンな状態で完全移籍での獲得オファーを待っているそうです。

 

 

 

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