20-21 プレミアリーグ 第2節:アーセナル vs ウェストハム戦の結果

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20-21 プレミアリーグ 第2節

アーセナル 2−1 ウェストハム・ユナイテッド

 

《得点》 

アーセナル:25’ラカゼット、86’エンケティア

ウェストハム:45’アントニオ

 

【出場メンバー】 

レノ

ベジェリン

ガブリエウ

ホールディング

コラシナツ

ジャカ

セバージョス

サカ → 89’ダビド・ルイス

ウィリアン → 64’ぺぺ

オーバメヤン

ラカゼット → 77’エンケティア

 

=ベンチ=

メイシー

メイトランド=ナイルズ

エルネニー

ウィロック

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

チームのパフォーマンスについて 

「運が良かった面もあると思うが、最後にしっかり勝つ方法を見出した。それこそチームに求められているメンタリティであり、苦しい試合や自分達が劣勢のときでも、常に最後の瞬間まで自分達の力を信じたい。

 

最終的に3Pを獲得するためここへ来たのだからね。ただ、改善すべき点が山ほどあったのでメモ帳がいっぱいだよ。」 

 

エンケティアのゴールのクォリティについて 

「ゴールは両方とも本当に素晴らしかったと思う。試合中、我々は何度か良い動きをしていたけれど、まだまだ一貫性に欠けているので先は長いだろう。

 

最初の15分〜20分はプレッシャーを掛けずに相手にボールを持たせてしまったので、自分達にとって非常に厳しい状況に陥ってしまった。そのため、攻撃を続ける上での不確実性が生まれてしまった。

 

自分達がやろうとしていた事を相手にやられてしまう形になった。とは言うものの、選手達は継続して闘い前へ出続けたので、選手達も満足していることだろう。精神的にも疲労困憊だと思う。選手達には本当に感謝しているよ。

 

アーセナルは優勝候補に加わることが出来るだろうか

「いいや、我々はまだその目標には程遠いと思う。ただ、プレミアリーグのどの監督も、チームの現状に満足しているかと尋ねられたら、おそらくNOと答えるだろうね。

 

なぜなら、我々は超短期のプレ・シーズンしかなくまだまだ調整中の段階だからだ。選手の中には100%フィットしていない者もいる。しかし、開幕から6Pを獲得し連勝を飾れたのは素晴らしいことだと思う。」 

 

ボールを持った時のパフォーマンスが、監督が就任して以降で最悪だったのでは?

「そうだね、確かに最初の15分間はそうだった。奇妙な感じだよ。今日もスタッフと話していたけれど、この1週間の決断力、クォリティ、実行力は私が就任して以来最高だったのだが、最初の15分間は間違った相手にボールを渡す場面があまりにも多かった。

 

ここは改善する必要があるだろう。やるべき事が山積みなのは理解している。しかし、選手達は臆する事なくトライし続けた。ミスを犯すのは仕方がないけれど、臆することは絶対に許さない。そうすれば最後に報われるのだから。」

 

エンケティアの自信がもたらすもの

「それは彼にとってもチームにとっても重要なことだ。ベンチにいる全員へ向けた明確なメッセージであり、彼らにも明確な使命があると言うことだ。

 

(プレー時間が)1分だろうが45分だろうが、彼らはチームを助けるためにピッチへ出ていくのだ。そして、今日のエディは本当に重要な仕事をやってくれた。」

 

ラカゼットに契約延長のオファーを出すつもりはあるか?

「彼は私がとても気に入っている選手だ。私の着任以来、我々は彼に対して全幅の信頼を寄せてきた。しかしながら、我々から憶測を広める様なことはできない。契約が残り2年を切った選手には付きものだからね。」 

 

新しい契約へ向けて交渉中なのか?

「現時点で交渉はスタートしていない。我々にはこのマーケットでやるべき事がまだまだたくさんあるので、今はそれに集中している。」 

 

この様な試合に勝つために、メンタリティを変えていく必要があるだろうか

「55分か65分くらい経つとペースが落ちた気がした。私にはチームが少し諦め始めた様に見えたんだ。なぜなら、選手達は苦しんでいて、二度三度と相手の脅威晒されてていたからだ。

 

そこで私がチームを鼓舞すると、突然選手達のスイッチが入った。そこからのラスト20分間は別のチームになっていたね。自分達がやろうとしているプレーに対する信念や集中力、決断力が増してきた。

 

それで最終的に試合に勝利する事ができたのだ。我々はこう言う試合がしたい。今年我々がプレーする予定の試合数を考えたら、こう言うことは起こり得る。最も大切なことは、試合に勝つ方法を見つけることなんだ。」

 

つまり、戦術に変化させたと言うことか?

「二つの側面があると思うが、結局のところそれを実行に移すのは選手達なのだ。我々としてはもっと優位な状況で試合を終えたい。」

 

ティアニーについて

「キーランは大丈夫だ。彼はここ数日、筋肉に違和感を訴えており、今日もウォーミング・アップまで行ったのだが調子が良くなかった。」 

 

ティアニーの怪我について

「我々は上手くコントロール出来なかった。我々は彼がフィットすると信じていたが、ウォーミング・アップのラスト10分になると、彼の方から調子が良くないと言ってきた。

 

そうなると我々は決断を下さなければならない。念のため準備させていたコラ(※コラシナツの愛称)が良いプレーをしてくれた。」 

 

中盤はマーケットが閉まる前に注目しておくべきエリアか?

「まぁ他の選手の動向次第ではあるが…。繰り返しになるけれど、我々は議論にオープンだがマーケットと言うのは常に我々を驚かせるものだ。

 

(他の)チームが違うポジションの我々の選手を狙ってくる場合だってある。そうなると、エミの時と同様に我々も対処しなければならない。だから、どうなるかまずは様子を見るしかないね。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

  

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2020-9-18/
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