21-22 プレミアリーグ 第13節:アーセナル vs ニューカッスル戦プレビュー

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最新のチームニュース

■コラシナツ
左足首の怪我。11月の代表戦でプレー中に左足首に重傷を負う。リハビリの初期段階は順調に進んでおり、1月中のフル・トレーニング復帰を目標にしている。

 

■ジャカ
右膝の内側側副靭帯損傷。9月26日の試合で負傷した。12月中のフル・トレーニング復帰を目指しており、屋外でのランニングを再開している。

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

最新のチームニュースについて

「特にニュースはない。みんな元気だ。」

 

ジャカのフィットネスについて

「彼はいつも通りにトレーニングを行い、自分自身や全てのスタッフ達を鼓舞している。少しでも早く復帰できることを願うばかりだ。

彼の状態は良いし順調に回復しているので、我々としては少しでも早く復帰できるのではと期待している。まだ結論を出すのは早いけどね。」

 

つまり、年内に復帰できそうなのか

「そうなれば良いと思っている。」

 

トレーニング中のスカッドに敗戦から立ち直ろうという決意を感じられたか?

「それだけではない。アンフィールドでの試合後もドレッシング・ルームでのリアクションは素晴らしかった。

何人かの選手がリーダーシップを発揮し、何が起きたかを正直に説明しつつ前を向いていた。シーズン中には起こり得ることだし、道が常にアップダウンがあるものだ。

結果が出ることもあるし、怪我人が発生することもある、そして対処すべき問題も起きるだろう。そういう中、1週間を通してこれらの問題に対するチームの対応の仕方はとても良かったと思う。」

 

リアクションについて

「我々は土曜日の試合でそれを示さねばならない。仲間たちの前でそういうメンタリティを持って試合に臨む必要があるだろう。しっかりと準備をすることが重要だ。

しかし、それよりも大切なことは素晴らしいパフォーマンスを披露して出来る限り良いプレーをすることだ。そうすれば勝利に近づくことができるだろう。」

 

アンフィールドでの試合をポジティブに捉えられるのでは

「その通りだ。学ぶべきことがたくさんある。このリーグで競い合うには基準を上げていく必要があるのを目の当たりにしたし、試合毎だけでなく試合中も一貫したパフォーマンスを発揮しなければならない。

彼らはあらゆるエリアを支配していたからね。だからこそ成功を収めているのだ。」

 

エミレーツでのニューカッスル戦は成績が悪いが

「まずはこの調子のまま行こう!これは新しい試合だ。彼らは明かに大きな変化があって、勢い付いているのが分かる。前回の試合でも新監督と新たなスタッフ達の下でいくつかの変化が見られた。」

 

ニューカッスル戦について

「この試合をとても楽しみにしている。負けた後は直ぐにでも異なる状況でプレーしたいと思おうものだ。

今は好調な上にホームでの試合なので、仲間たちがしっかりとサポートしてくれて良いパフォーマンスを発揮できると思う。

まずは全力でプレーして勝利に近づきたい。」

 

ジョー・ウィロックとの再会について

「彼がここに来るのは本当に嬉しいよ。我々はみんなジョーのことが大好きだからね。もちろん、彼を放出するという決断は難しいものだったが、彼は自分に必要な出場機会を得て新しいチャレンジを見つけていると思う。」

 

ディフェンス陣の成長について

「間違いなく彼らの年齢もあるだろうし、どうやって彼らのクォリティを補完し合うかやどの様に守備を構築しているかが極めて重要になってくる訳だが、こういう事がこんなに早い段階で確認できるのは稀だと思う。

それだけでなく、彼らは一緒にプレーすることを楽しんでいる。これは本当に重要なことだ。彼らだけでなく、このポジションに関わる全ての選手が成長し続けなければいけない。」

 

アーセナルはニューカッスルの買収に反対したのか?

「私から多くを語ることはできない。なぜなら、誰がクラブを所有できるかを決めるのは規制当局だからだ。

彼らは審査を通過して、今のニューカッスルには新しいオーナーがいる。彼らは必要な基準をクリアしたのだと思う。それだけだ。規制当局がすべきことはそういうことだ。」

 

ラカゼットは1月から海外のクラブと交渉できる様になるが

「同じことがフットボール界でたくさん起きている。彼以外にも何名かの選手がいる。我々はこれらに対処しなければならないが、彼が数年前に結んだ契約はちょっと特殊なんだ。

それは我々も分かっていた。私は既に彼らと個別にこの件を可能な限りベストな方法で解決すべく話し合いを行っている。」

 

契約状況を心配しているか

「心配するかどうかに関係なく、今はそういう状況なのだ。ここ数シーズンは様々な選手にいろいろな可能性があり得る。

クラブが状況をコントロールできることもあれば、選手の方でコントロールできる場合もある。重要なのはコミュニケーションが明確なことと、両者の意図が(チームにいる間は)極めてハッキリしていることだ。」

 

意図とは?

「要求が変わらないことだ。6ヶ月契約でも6年契約でもクラブに雇われていることに変わりはない。

あなたがここにいるのはあなたが望んだからであり、だからこそ10点満点のパフォーマンスを発揮しなければならない。これは誰であっても同じだ。」

 

ベンゲルに対して正式に復帰の要請をしたのか

「コミュニケーションは取っているよ。映画を見に行ったとき彼と会って話をした。彼と話をするのはとても楽しいので、できたら近くにいて欲しいと思っている。

なぜなら、彼には自分の周りやこのクラブの周辺に作り出せる環境があって、そこではとても楽しい時間を過ごすことができると思うからだ。

また、クラブの誰もが彼の功績に敬意を持ち称賛している。また、クラブの代弁者としての行いも評価している。」

 

復帰した場合の役割は?

「私の口からは言えない。私に言えるのは、個人的に彼にはもっとチームの近くにいて欲しいと思っていると言うことだ。

なぜなら、そうしたらとても助かるからだ。チームにとってもね。ただ、物事には時間がかかるものなので、復帰のタイミングは彼が決めるべきだと思う。

みんなを代表して私から言えることは、彼がもっとクラブの近くに居てくれたら嬉しいと言うことだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲルの帰還が現実味を帯びてきたみたいですね。

 

 

 

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