21-22 プレミアリーグ 第4節
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アーセナル 1−0 ノリッジ・シティ
《得点》
アーセナル:66’オーバメヤン
ノリッジ:
【出場メンバー】
ラムズデール
冨安 → 62’スミス・ロウ
ホワイト
ガブリエウ
ティアニー
ロコンガ → 62’トーマス
メイトランド=ナイルズ → 81’セドリック
ぺぺ
ウーデゴール
サカ
オーバメヤン
=ベンチ=
レノ
タヴァレス
パブロ・マリ
チャンバース
ラカゼット
ノリッジ戦ハイライト
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
勝利についてと、勝てた安堵感について
「感情的には3連敗の後だけにエミレーツの観客の前でプレーするのはとてもタフだった。勝たなければいけない試合だっただけに、最初のうちはブロックを突破するのも早く積極的で、ゴールを決めてみんなを喜ばせようとしていた。
だが、20分〜25分あたりから攻め急ぐあまりボールを失ってしまうなど、やや不安定な部分が出てきた。そのせいでオープンな試合になってしまったと思う。
後半は再び主導権を握ることができたが、もっとゴールを奪えたと思っている。」
監督にとって、この数週間はどんなものだったか
「この10日〜15日間は、私がフットボールを始めて以降で最高の時間だったと思う。一番楽だったとは言えないが、おそらく最高だったと言える。
一体自分は何をしているのか?なぜフットボールの選手や指導者になるという決断を下したのか?その目的を見つけるための期間だったからだ。
そして、この約1週間ほどでその全てを理解することが出来たんだ。我々が築いてきた関係性やクラブの全員が持っている信頼レベルについてね。
つまり、コネクションや感情について選手たち、そしてチームの全員がどういう反応を示すかが重要なんだ。私はクラブの全部門についての話をしている訳だが、こういう状況の中でも我々はサポートして改善し、前向きになろうとしている。
フットボールの試合に勝たなければいけないのは当然だが、私にとってはこの様な状況下で皆がどの様に振る舞っているかを見るのは楽しい。」
ビジョンが共有され始めている感じはあるか
「数ヶ月前からその兆候はあった。今日あなたが目にしたのはメンバーもクォリティも異なる全く別のチームだったと思う。
我々は何かを変えたい。どこかを改善して何かを手に入れたいのだ。今日はその中の一歩に過ぎない。」
ラムズデールのパフォーマンスについて
「彼はとても素晴らしかったと思う。テクニック面だけではなく、彼から発信されるものやエネルギー、バックラインとの相性、反応、ボディランゲージなど最高だったと思う。
我々には非常に優秀なGKが二人いるけれど、ベルント(・レノ)が我々のためにこれまで何をしてきてくれたか、彼がどれだけ優れたGKかを決して忘れてはいけない。
私は決断を下す必要があったけれど、それは他のポジションの選手たちと同様にアーロン(・ラムズデール)が適任だと判断したからだ。」
今後、GKをローテーションさせるプランなのか
「まずは彼らのパフォーマンスを見てみたい。今の我々にはパフォーマンスが必要であり、フットボールの試合に勝たなければいけない。
したがって、より良いパフォーマンスを発揮する選手、より自信があって信頼できる選手がプレーすることになるだろう。」
冨安のパフォーマンスと交代させた理由について
「本当にポジティブだった。彼と会った時の第一印象は喜びと幸せ、そして良いエネルギーに満ち溢れていた。ピッチに立った瞬間から彼はとてもよく集中しており、確固たる決意を持ち、自分の役割を理解していた。
彼は痙攣していたんだ。もちろん彼は1日半しかトレーニングに参加していないし移動もあった。それに、彼にとって最初の試合という感情的な部分もあって、彼を交代させることにしたんだ。」
今シーズンの抱負について
「この国でベストなチームに追いつきたいし、我々がトロフィーやパフォーマンスの面で最高のチームの一つだった時を目指してベストを尽くしたい。それが唯一の目標だ。」
サンビのパフォーマンスについて
「トーマスは90分間プレーするには不十分だったこともあり、我々は彼に新たなリスクを負わせたくなかった。
サンビ(・ロコンガ)はハムストリングを痛めてベルギー代表から戻ってきたので、半日しか我々と一緒にトレーニングしていない。
我々のやりたいプレーもあったが、中盤の選手が怪我や出場停止で選択肢がなくて本当に選手が足りなかった。エミール(・スミス・ロウ)もプレーできなかったしね。
サンビはここでプレーすべく大きな努力をしたと思う。それが若手達がどれだけプレーしたがっているかを話す上での理由の一つだ。困難な状況にあっても誰も隠れたりせず、ただただ壁を乗り越えようとする。彼はその良い例を示した。」
(ソース:Arsenal.com)
空中戦も殆ど勝っていて素晴らしかったです。