- 最新のチームニュース
- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- ノリッジ戦後の感想は?
- 最新のチームについて
- パーテイはバーンリー戦にスタメン出場するのか
- ラムズデールがスタメン出場した時のレノの反応は?
- バーンリーは今季初勝利を目指しているが
- レノではなくラムズデールを起用した理由について
- ノース・ロンドン・ダービではレノが起用されるという報道について
- バーンリーの脅威に対する対処法は?
- バーンリーが我々を苦戦させようとしていることと、レフェリーの役割について
- ウィルシャーからアーセナルでトレーニングする件について連絡はあったか?
- ウィルシャーが再びアーセナルでプレーする可能性はあるのか?
- 監督にとって今シーズンの開幕から2ヶ月間はどれほど大変だったのか
- この2〜3ヶ月間は監督のキャラクター形成に繋がったと思うか
- 今は出口の光が見えているのか
- レノに対してプレー時間の保証をしたのか
- アーセナルが参加していない欧州大会を見るのは辛いか?
- 来年の欧州大会復帰というのがアーセナルのモチベーションになっているのか
- ラカゼットについて、もし監督が彼を起用しないチームを計画しているのではあれば、彼は来夏に移籍するのか?
- サカはアンタッチャブルな存在
最新のチームニュース
■エルネニー
左ハムストリングの張り。メディカル・チームと復帰へ向けて全力で取り組んでいる。来週のフル・トレーニング復帰を目指す。
■ホールディング
右膝の怪我。ノリッジ戦前に行われたトレーニング中、右膝に激しい打撲を負った。リハビリを経てトレーニングに復帰しているものの、土曜日の試合でプレーすることはできない。
■ジャカ
出場停止。シティ戦でレッドカードを受けて退場したため3試合の出場停止中。週末の試合はその2試合目。
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
ノリッジ戦後の感想は?
「選手はどんどん良くなっているよ。勝利というのは常にプラスになるものだ。選手達も試合当日にファンの皆さんのリアクションを体験できたことを喜んでいた。
それに、初勝利を手にしたことでプレミアリーグの開幕を迎えられたという点でも次に繋がると思う。とてもハッピーだよ。」
最新のチームについて
「何人かの選手が復帰してくることを願っている。もちろんグラニト(・ジャカ)は出場停止中だが、それ以外の選手は問題ない。」
パーテイはバーンリー戦にスタメン出場するのか
「彼はメンバー入りする。今週はトレーニングに参加したり・しなかったりだったが、それは彼が怪我の初期段階という事もあって体調を管理する必要があったからだ。
ただ、彼はいつも通り周りを鼓舞していて試合に出たいと思っている。我々は彼にとって何がベストかを週末に判断することになるだろう。」
ラムズデールがスタメン出場した時のレノの反応は?
「これはどのポジションでも同じことだ。お互いに切磋琢磨して欲しい。我々は対戦相手と戦うのであって、チームメイト同士で戦っている訳じゃない。
ただ、そのポジションでプレーする選手のレベルだったりチームのレベル、そしてクラブとしてのレベルを上げるために選手を加えているのだ。理由はそれだけだよ。
もちろん、ベルント(・レノ)にとって試合に出れないと告げられるのは嬉しいことではないだろう。彼は人間としてもプロのフットボール選手としても一流なのだから、ガッカリするのも当然だ。
しかしながら、彼がプレーする度に他の選手達がしてくれたように、彼もチームメイトをサポートすべきだと思う。」
バーンリーは今季初勝利を目指しているが
「私が観た試合の彼らはとてもアンラッキーだった。本当の意味で試合を支配する瞬間があったのに、最終的には試合に負けてしまったからね。
アウェーのバーンリー戦がどれだけ困難かは分かっているし、彼らがどういう試合をしてくるかも見当はつく。なので、それに対処すべく準備を進めていきたい。」
レノではなくラムズデールを起用した理由について
「我々は何かを変える必要があったし、アーロン(・ラムズデール)は我々を強化するために加入したのだ。あの日の我々には絶対に結果が必要だったので彼を起用することにした。それだけだよ。」
ノース・ロンドン・ダービではレノが起用されるという報道について
「その話がどこから出てきたのか分からないが、彼らは私より先に知っている様だね!(笑) 週末にどんなチームでプレーするかを決めるのは私だと思っているのだが、私がまだ決めてもいないことをニュースで読むことがある。
だから、彼らが私にアイディアを与えてくれることはあっても、それ以上のことはない。なぜなら、私はまだ土曜日のメンバーすら決めていないんだ!でも皆さんはノース・ロンドン・ダービーのことを想像している!(笑)」
バーンリーの脅威に対する対処法は?
「もちろん、ノリッジ戦とは全く異なる試合になるだろう。彼らのクォリティや得意とするスタイルや試合展開を考えたら、可能な限りそうならない様にして逆のことやる必要がある。」
バーンリーが我々を苦戦させようとしていることと、レフェリーの役割について
「私から言うことはない。我々はルールを知っているし尊重している。何が正しくて何が間違っているかを伝えるためにレフェリーがいるのだ。」
ウィルシャーからアーセナルでトレーニングする件について連絡はあったか?
「彼が何を求めていて何を必要としているかを理解するための話し合いを行なっている。彼は選手やファンだけでなく、ここにいる全てのスタッフにとって憧れの人物だ。
我々は可能な限り彼を手助けしたいと考えているし、彼もそのことは分かっている。あとは状況次第だ。」
ウィルシャーが再びアーセナルでプレーする可能性はあるのか?
「そこまでの事は考えていない。私が言いたいのは、彼が必要としていることや力になるためにはどうすれば良いかを理解するために話し合っていると言うことだ。」
監督にとって今シーズンの開幕から2ヶ月間はどれほど大変だったのか
「人生ではいろんな事が起きるものだし、何が起きるか自分で決められるものではない。自らの意思でコントロールできないからね。目を背けたくなる様なこともあるけれど、何か理由があって起きていることなんだ。そしてそれは適切な理由のはずだよ。
それをどう受け止め、対処するかが問題になる。周囲のみんなが何からの反応を示すのは、自分がそれに対して反応したからだ。だから心配いらない。
痛みや辛さが伴うのはこれまでと違う景色を見たいと思うからだ。まぁ、自分が望む景色が見られるとは限らないけどね。
物事には理由があって、いま起きている事は起こるべくして起きているのかもしれない。また、クラブや私自身にとっても、そしてこのシチュエーションを経験しているみんなにとっても、本当に良いことなのかもしれない。我々はそう信じる必要があると思う。」
この2〜3ヶ月間は監督のキャラクター形成に繋がったと思うか
「私が現役時代、両親との間に個人的な問題を抱えていたので、自分のキャリアにおいてある決断を下したことがある。レアル・ソシエダへ行くことにしたんだ。
他へ行くチャンスもあったのでタフな決断だったけど、両親の近くでゆっくり過ごすことが大切だと考えたんだ。でもキツかったよ。ベンチを温まるばかりで殆どプレーできなかったからね。
だけど、あの時の経験が自分のキャリアにおけるその後の成功を掴み取るカギになった瞬間だと思ってる。何を持って成功というかは分からないけど、もっとエンジョイしたり、ビッグ・クラブでプレーする上で正しい時期だったと思う。
誰もがこういう決断を下したり、私があそこで経験した事というのは、あの時の私には必要な事だったんだ。でも、当時の自分はそのことを理解していなかった。ただただイライラして、動揺して、怒っていた。
しかし、今になって振り返ってみるとあの瞬間というのは適切で完璧な時期だったと思う。」
今は出口の光が見えているのか
「ハッキリと見えている。私はこれまで殆どの時期でポジティブだと言ってきた。私には光が見えていたのだが、今はそれがもっと明るくなった。
光の中にも段差はあるだろうけど、私にはたくさんの光が見えている。」
レノに対してプレー時間の保証をしたのか
「私はこの2〜3年、GK達にその様なことを考えていないと言ってきた。我々の望みはパフォーマンスにパワーを与え、可能な限りベストな方法でトレーニングや行動、プレーをしてもらうことだ。
したがって、誰かが何かをすることに保証などできない。そんなものは我々が彼らに要求していることに関して意味がないのだ。毎日何をするかが重要なのだからね。
フットボールの世界では3ヶ月前に何をやったかは重要ではない。今日・明日なにをするかだけだ。」
アーセナルが参加していない欧州大会を見るのは辛いか?
「とても辛いね。ここ数日、テレビをつけて出場チームを見渡してもアーセナルの名前がないのは心苦しい。辛いよ。」
来年の欧州大会復帰というのがアーセナルのモチベーションになっているのか
「100%間違いない。私はアーセナルがこれらの大会に出れない状態でこの椅子に座っていたくない。我々はそのことに集中しているし、モチベーションのきっかけになっている。」
ラカゼットについて、もし監督が彼を起用しないチームを計画しているのではあれば、彼は来夏に移籍するのか?
「いいや、彼は間違いなくプランに入っている。彼のプレー時間がなぜ少ないのかについては、過去のパフォーマンスを取り戻して戻ってくるだろう。私は彼が我々の成功に貢献してくれると確信している。」
(ソース:Arsenal.com)
サカはアンタッチャブルな存在
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のポッドキャストで明かしたところによると、数多くのチームがサカ獲得の可能性を探っているようですが、アーセナルはサカを「アンタッチャブル」な存在だと考えており移籍に応じるつもりは全くないとのこと。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「いくつかのクラブがサカへのアプローチを開始しているが、アーセナルは彼をアンタッチャブルな存在だと考えている。また、彼らは今後もサカの様な選手を育てていくつもりだ。」
(ソース:Daily Express)