- アルテタ監督:プレス・カンファレンス
- 最新のチームニュース
- スカッドの自信について
- トテナムのスタートダッシュについて
- 昨シーズンのアウェー戦がモチベーションを上げることに繋がるか
- ジンチェンコ、パーテイ、ティアニーはスカッド入りするのか
- ティアニーの代表離脱について
- このダービーが特別な理由について
- 今回の試合でチームトークを担当するのは誰か?
- スミス・ロウの復帰はW杯後になるのか
- スミス・ロウの離脱期間について
- ジェズスをどのようにアーセナルへ勧誘したのか
- 獲得できるという確信はあったのか
- コンテ監督はアーセナルは昨シーズンよりも良くなっていると語ったが
- ケインとソン相手にサリバを起用することに何の躊躇いもないか
- 今回のダービーへ向けた感情の中でスカッドはしっかりと準備できているか
- スミス・ロウの手術は当初から計画されていたものなのか
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
最新のチームニュース
「先ほど試合前最後のトレーニング・セッションを終えたところだ。きのう(代表から)戻ってきたばかりの選手が多かったので試合前の準備期間が短いのは確かだが、選手たちは良いコンディションを保っているようだ。」
スカッドの自信について
「メンタリティは何も変わっていない。我々は1試合ずつ前進し、より多くのことを学びながら成長していき、謙虚さと向上心を持ちながら臨む必要がある。それが我々の望むものを達成するために進むべき道なのだ。」
トテナムのスタートダッシュについて
「スタートだけに限らず、アントニオ(・コンテ)が就任して以降の彼らの歩みとその変化、そして彼が作り上げているチームに感銘を受けている。
彼らのプレーには明確なアイデンティティーがあるのがとても印象的だ。我々はお互いに明日の試合が極めてタフなものになると思っている。」
昨シーズンのアウェー戦がモチベーションを上げることに繋がるか
「私としては、その瞬間の感情や楽しもうとする意欲が大事だと思っている。歴史的に見てもサポーターにとって非常に大きな意味を持つ試合なので、今シーズンで最高の試合だろう。
それに、現在の両チームの順位とその関係を見ると、極めて重要な試合であることが分かる。まさに興奮という言葉がピッタリだね。」
ジンチェンコ、パーテイ、ティアニーはスカッド入りするのか
「彼らはチームの一員だ。」
ティアニーの代表離脱について
「我々の誰もが選手にとってベストなことを望んでいると思う。もちろん選手の福利厚生を守ることも必要だし、彼は正しい考え方を持っている。
その選手のフィジカルは国やクラブのためにプレーする準備が整っているのか?という点を理解するためには、しっかりとコミュニケーションを取りながら誠実かつ透明性のある対応をとることが一番なのだ。」
このダービーが特別な理由について
「理由はいろいろあるが、ダービーの歴史や両チームの歴史的な成り立ち、そして長年に渡って起きてきた出来事を理解すると非常に特別なものになると思う。
とても特別な街や国だと思うし熱烈なファンもいる。プレーするには最高の雰囲気だと思うね。」
今回の試合でチームトークを担当するのは誰か?
「その時々にもよるけれど、我々よりもずっと長くこのクラブで働いている人達が大勢いる。彼らのクラブに対する想いは我々よりもさらに強いものだし、あの場面ではその人に話してもらうことが正しいと思ったのだ。
毎日一緒に過ごしていて選手達のこともよく知っているし、ダービーがどういうものかを熟知している人が自身の想いを語ることが正しいことだと思った。」
スミス・ロウの復帰はW杯後になるのか
「そうなることを願っている。我々としても彼がプレーできるのかどうか、または特定の条件下でならプレーできるのかという不確実性が続くのは困るので、決断を下す必要があった。
どこかで線引きが必要だったのでこの様な決断になった。まず最初に彼の方から決断を求めてきたので我々もそれをサポートした。
我々としては彼が以前よりも力強い状態で戻って来れるよう準備をしなければならない。」
スミス・ロウの離脱期間について
「術後のスケジュールを決めるのは非常に難しい。初期の経過だったり骨の治り具合、最初の反応、回復具合、適応度合いによっても変わってくるからね。
一歩ずつ進めていくことが大切だ。もちろん、W杯前が厳しい状況なのは分かっているけれど、その後は中断期間もあるので彼を適切な方法で管理していきたい。」
ジェズスをどのようにアーセナルへ勧誘したのか
「エドゥが彼と話しをして、ここのプロジェクトがどういうものなのか、我々がどういうクラブで彼にどの様な役割を求めているかを説明した。
私も彼と話しをしたがチームとして努力したことだ。その上で彼は我々の考えを明確に理解してくれたよ。
彼とは信頼関係や繋がりが既にあったので、それがとても助けになった。その後のことは選手の決断に委ねるしかない。」
獲得できるという確信はあったのか
「我々は本気で期待していた。彼の最初のリアクションが非常にポジティブだったからね。選手を獲得するためには多くのステップを踏む必要があるけれど、ギャビーがそれらを容易にしてくれたのは事実だ。」
コンテ監督はアーセナルは昨シーズンよりも良くなっていると語ったが
「まずはお礼を言いたい。我々としてもそうあって欲しいと願っているが、それについては数ヶ月後に明かとなるだろう。我々としては今よりもっと良くなりたいと思っている。」
ケインとソン相手にサリバを起用することに何の躊躇いもないか
「この数ヶ月間、ウィリアンは自分の能力を示してきた。だからと言って全てが同じように進んでいくとは限らないけれど、彼は非常に優秀なので私としては何の疑問も持っていない。」
今回のダービーへ向けた感情の中でスカッドはしっかりと準備できているか
「状況がまるで違う。あの試合は出場できる選手だったり試合中の出来事など、さまざまな状況が異なっていた。あの試合の教訓を活かし、そこから学び、次へ進むだけだ。」
スミス・ロウの手術は当初から計画されていたものなのか
「我々は数ヶ月間に渡り他の選択肢も含めてあらゆる方法を模索してきたのだが、実際のところそれらはあまり機能しておらず、選手が快適に一貫してベストのパフォーマンスを発揮することができなかった。
そういう経緯があって我々はこの方法を選ぶことに決めたし、それがベストな判断だと思っている。その方針を貫き前進するだけだ。」
(ソース:Arsenal.com)