22-23 プレミアリーグ 第3節:ボーンマス vs アーセナル戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

最新のチームニュースについて

「全員OKだ。ご承知のようにセドリック、ファビオ(・ビエイラ)、エミール(・スミス・ロウ)にはU -21の試合でプレーしてもらったが彼らはフィットしているようだ。

彼らは我々とずっと一緒にトレーニングを行っているので選択肢に入るよ。」

 

スカッドの自信について

「現在のようなパフォーマンスを発揮して試合に勝てるのはとても素晴らしいことだ。しかし、2試合を終えただけなのでシーズンはまだまだこれからだと思う。

次の試合に集中しつつ、自分達が何をすべきで何処を改善すべきなのかを考えていきたい。」

 

好調だからと言って浮かれるのはダメ?

「まだ2試合だからね。シーズンを通してどうプレーするかが大切であって、まだ何も成し遂げていない。

我々はその点を意識しているし、チームとしてもっと良い試合をして良いプレーができる様になるためには改善を続けることが重要だと思っている。今週はそれを目標にしてきた。」

 

ボーンマス戦へ向けて

「極めてタフな試合になるだろう。何度も足を運んでいるのでここのタフさは分かっているし、スタジアムが熱気に包まれるだろうことは予想している。

彼らは昨年、成功といえるシーズンを過ごしているし今シーズンも良いスタートを切っているので勝利に慣れているチームだと思う。

スコット・パーカーは極めて有能だと思う。我々にとって本当に難しい試合になることは間違いない。」

 

ボーンマスのプレースタイルについて

「ボーンマスがこれまでやってきたスタイルと、スコット監督がやってきたスタイルが見事にミックスされているね。

彼は本当にポジティブな方向へチームを進化させたと思うよ。自分達がどういうプレーをしたいかという明確なアイディアとアイデンティティを持っていて、それをどんな相手に対しても実行していると思う。

彼らのそういうところを評価している。」

 

ジェズスのアーセナルでのスタートについて

「以前一緒に仕事をしていたときとの一番の違いは彼の成熟度だと思う。間違いなく、数年経過したことで幾つかの経験を積んでいるし、あなたが先ほど仰ったように言葉もすごく上手くなっている。

彼はここでシティとは異なる役割を担っているのだが、それは皆さんも直ぐに感じ取れると思う。

彼がここで楽しい時間を過ごし、チームのために最高のパフォーマンスを発揮してくれていることを嬉しく思う。」

 

監督がマン・Cにいた頃からのジェズスの主な変化は?

「そこまで大きな変化はないよ。彼はたくさん経験を積んだことでゲームの多くの部分で改善してきたと思う。彼はそれを実践してきたのだ。

私の考える彼の大きな変化はそういう姿勢や意欲の部分だと思っている。彼は全てのトレーニング・セッションで勝ちたいと思っているし、試合の全てのボールに対して勝ちに行く気持ちを持っている。

それが彼を今のような選手にしているのだと思う。」

 

自信に満ち溢れたストライカーがチームにもたらす違いについて

「トップチームはトップスコアラーを必要としている。しかも1人ではなく3人だ。そういう選手たちがいて一定の数字を残してくれたら、上位に食い込むチャンスはいくらでもある。」

 

好調なスタートを切ったことで補強プランに変更はあったか

「いいや、我々の立場に変化はない。もちろん、マーケットからはたくさんの情報が得られるし、獲得できると思っていた選手を獲得できない場合もある。それは獲得も放出も同じだ。

しかしながら、我々は今いる選手たちに集中しており、彼らから最高のパフォーマンスを引き出すことに集中している。」

 

監督はどの辺りから順位表を気にするようになるのか?

「10〜12試合を終えたあたりだね。多かれ少なかれあらゆる部分が少しずつ作用し始め自分の立場がハッキリしてくる頃だと思う。

スケジュールの関係で試合日程にも大きく影響すると思うが、私はそこまで気にしていない。ただ、3月末〜4月にかけてが一番重要な時期になると考えている。」

 

ニースがぺぺに興味を示しているようだが

「我々からお伝えできることがあれば、常に適切なタイミングで行ってきた。我々はスカッドが大きくなっている事について話し合っているし、幾つかの決断を下して何人かの選手に退団を許可した。

移籍市場が閉まるまではどんな選手にもあらゆる可能性があるものだ。」

 

メイトランド=ナイルズはローンに出されるのか?

「繰り返しになるが、これらの事に関して個人的にも内部的にも取り組んでいる。」

 

ベジェリンの移籍に関する最新情報は

「特にない。他のシチュエーションと同じだ。」

 

ジャカについてと監督は彼のことをどれほど誇りに感じているか

「彼はリーダーになるために腕章を必要としない。彼の個性と仕事への取り組み方が彼を特別な選手たらしめているのだ。

彼はチームにとって極めて重要な存在だと考えている。彼はそれを証明している。我々が彼に求めているのは、これまで通りかそれ以上のパフォーマンスを発揮することだ。」

 

ラムズデールが批判されていることについて

「彼はシーズン開幕から本当に良くやってくれていると思う。ドキュメンタリー・シリーズで取り上げられているのは極めて特殊な場面だ。

誰かがミスした時にカメラを向けると、彼が傷ついていたり、受け入れるのに数日かかったり、家族もどれだけ苦しんでいるかを目にすることになる。

私としては選手が心から心配していることが分かるのは良いことだと思うよ。」

 

ファビオ・ビエイラを右サイドで起用することを考えているのか

「ファビオの多才さは目を見張るものがあるし、様々なオプションを我々に与えてくれると確信している。

選手たちがどの様に協力し合い、そして周りにいてファビオのクォリティを活かせる選手を育てることだ。

と言うのも、我々はそれがとてもパワフルなものになると感じているので、どのように展開していくか見守りたいと思う。」

 

サカとの契約延長について

「クラブやブカヨ(・サカ)とその家族、そして代理人は実現したいと考えていることについて極めて一致した考えを持っていると確信している。

選手や他の人たちがシーズン中に気が散ってしまうといけないので、実現して欲しいと思っている。だが、この手のことは時間がかかるものだし適切なプロセスを経ていく必要があるのだ。」

 

選手層の厚いスカッドを管理することについて

「序盤の3〜4週間は欧州大会もカップ戦がなくて週に1試合しかないので厄介だ。スカッド入りできない選手たちのフラストレーションも管理しなければならないだろう。

だが、シーズンは長いので誰にでもチャンスは訪れる。」

(ソース:Arsenal.com

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2022-8-19/

 

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