22-23 プレミアリーグ第4節:アーセナル vs フラム戦プレビュー

スポンサーリンク

EL グループ・ステージの組み合わせが決定

26日にEL グループ・ステージの組み合わせ抽選会が行われ、我らがアーセナルはグループAに入りPSV(オランダ)、ボデ/グリムド(ノルウェー)、FCチューリッヒ(スイス)と同組になりました。

日程は以下の通りですが、各日にどのチームと対戦するかはまだ決まっていません。

第1節:9月8日
第2節:9月15日
第3節:10月6日
第4節:10月13日
第5節:10月27日
第6節:11月3日

(ソース:Arsenal.com

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

最新のチーム情報と負傷者の状態について

「今週は全員がトレーニングに参加していて元気だよ。ここ数週間怪我で離脱しているリース(・ネルソン)を除いた、フルメンバーで臨めると思う。」

 

ボーンマス戦で一番満足した点は

「プレーの仕方やパフォーマンスもそうだが、何よりポイントを獲得して好調を維持できたことが一番だね。」

 

昨シーズンと今シーズンの開幕の違いはどこにあるのか

「当時と今では選手が違う。1年が経過したので我々も変わっている。1年前からプレーしていた選手たちを例に挙げると、特に育成世代の選手たちは、今の状況は全く異なっている。

我々には素晴らしい勢いとエネルギーがあって、自信も身に付いているのでこのまま前進したいね。」

 

フラム戦の展望について

「本当にタフな試合になる。彼らは昨年チャンピオンシップで非常に良い成績を収めているし、とてもタフな3チームと戦った上でプレミアリーグでだまだ負けていないからね。難しい試合になるだろう。」

 

ミトロビッチの脅威について

「ご承知のように昨シーズンはリーグ戦で43ゴールを記録しているし、今シーズンもここまで3ゴールを決めている。

この辺りの効率性を考えると、フラムと戦う上で最大の脅威と言えるだろう。」

 

ペペの移籍について

「彼の入団から3年が経過し、非常に良いときもあればプレー時間的にあまりチームに貢献できないときもあった訳だが、彼の退団を認めることが全ての関係者にとってベストな解決策だと判断した。

彼には出場機会が必要でありフットボールをプレーすることが必要だ。彼もそれを強く望んでいたので、これが皆んなにとってベストなことだと判断したのだ。」

 

ELでの野望について

「我々は出場する全ての大会で優勝を目指す必要がある。一歩ずつ前進あるのみだ。まずは組み合わせ抽選の結果を見て、ベストな形で大会に臨めるように準備したい。」

 

ファイナンシャル・フェア・プレーについて

「UEFAからは何の連絡もないので、どこからそんな話が出てきたのか分からない。クラブは常に規律を守り、自分達のやりたいこと、制限やその対処法について明確なビジョンを持っていると思う。

そういう意味では、この移籍市場における我々の活動は何も変わらないよ。」

 

プレミアリーグで監督として100試合目を迎えるにあたって

「いま言われて知ったのだが、時が経つのは早いものだ。このクラブに在籍してそういう数字を残せるのは名誉なことだよ。あとは長く続けて多くの喜びと勝利をもたらせることを願うばかりだ。」

 

ベジェリンについて

「まだ将来について話し合っている選手が数名いるけれど、全ての関係者にとってベストな解決方法を見出そうとしているところだ。」

 

監督がリーグ戦を100試合戦う中で学んだことについて

「勝っても負けても、人生が如何に難しく同時にどれだけ美しいものであるかを学んだね! その上で、これまでの道のりを振り返り、起こったさまざまなことを分析する中であらゆる決断が重要だということを学んだ。

一貫性を保つことがとても重要で、自分の信じる道を貫けば最後に物事は上手くいくんだ。」

 

自身のプロジェクトを疑ったことはあるか

「我々は人間だからね、疑うことはあるよ。特にフットボールの試合に負けたときはそうだ。環境が一変し、試合に勝つための真の方法が分からなくなったら、その状況に適応する別の方法を見出す必要がある。

そういう風にしなければならない場合もあるけれど、最終的には自分が何をしているかを実感することだと思う。なぜなら、それが周りに伝えるベストな方法だからだ。

選手達に対しては特にそうだし、他にもサポーターやクラブなど周りの人たちに伝えるためにね。我々は常にそうしようと心掛けてきた。」

 

ジェズスのパフォーマンスとオーバメヤンのチェルシー行きについて

「ギャビー(※ジェズスの愛称)に関しては、すっかり馴染んでいてパフォーマンスも発揮しているし、彼がクラブにもたらしてくれたもの全般に対して格別の満足感を持っているよ。

オーバに関しては彼自身の将来のことなので、彼がどういう決断を下すにせよ、ベストを尽くすことを願っている。」

 

これまでクラブが獲得してきた選手達のことを考慮すると、来季のCL出場権を獲得できなかったら失敗になるだろうか

「それはスタメンのうち6〜8人の選手を補強しているプレミアリーグの全てのチームに対する問い掛けだと思う。

つまり、『失敗とは何か?』というのがあなたの質問だと思う。我々は毎週のようにパフォーマンスを発揮しなければならないのだ。

また、我々は良いスタートを切ることができたので、次の試合に集中する必要がある。」

 

ペペの後任となる新戦力を獲得するのか

「もし我々の持っているプランを実行できるのであれば、そうしたいと思う。計画の中でこれ(ペペのローン移籍)は起こり得ることだったが、今はそれが現実となった。

我々が望むことを実現させるためにこの2ヶ月間準備をしてきた。それが実現可能かどうかは、これから分かることだと思う。」

 

ELの開催に伴ってアーセナルの日程が木曜日と日曜日に変更となるが、チームはこの変化に対応できるだろうか

「それが我々の願いだ。もちろん、これまでと同様に怪我人や出場停止などコントロールできないことも幾つか起こるだろう。

それでも今のレベルを維持しなければならないし、それを3日ごとに要求されるのはこのクラブにいる以上望むところだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

アーセナル公式:ペペがニースへローン移籍
公式:ペペがニースへローン移籍/カラバオ・カップ3回戦の組み合わせが決定/ELグループ・ステージの組み合せ抽選会は今週金曜日/ローマがロコンガに関心を示す?

 

 

タイトルとURLをコピーしました