22-23 プレミアリーグ第6節
マンチェスター・ユナイテッド 3−1 アーセナル
《得点》
マン・U:34’アントニー、65’&75’ラッシュフォード
アーセナル:60’サカ
【出場メンバー】
ラムズデール
ホワイト → 80’冨安
サリバ
ガブリエウ
ジンチェンコ → 73’エンケティア
ロコンガ → 73’ビエイラ
ジャカ
サカ
ウーデゴール → 73’スミス・ロウ
マルティネッリ
ジェズス
=ベンチ=
ターナー
セドリック
ホールディング
ティアニー
マルキーニョス
アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
結果について
「そうだね、勝てた試合に負けてしまったことはとても残念だ。我々が勝てなかった理由は、ある局面でのアクションを守るという規律を欠いていたので、そうなると相手のゴール前で色んなことに巻き込まれるのだ。」
VARでマルティネッリのゴールが取り消されたことについて
「私はそのアクションを見ていないのだが、私から言えるのはソフトなファールだったということだ。
だから、先週の試合でミングスがサカに対してソフトなファールをしてPKになったことを踏まえると整合性があると思う。
また、ヴィラ戦ではラムズデールに対するソフトなファールがあった場面でもゴールが認められているので、そこには一貫性があるのだ。
しかし、今となっては私に出来ることはないよ。」
失点シーンは我々に甘さがあったのか
「我々は規律を欠いていた。ブルーノとバックラインで3対3になった時に最初の失点をしてしまったし、我々は原則に従わなかったことで失点している。2対1になっていたしね。
その後は我々が次々にチャンスを作り出し、試合を支配して自分達のやりたいプレーが出来るようになった。
ハーフタイムの際に選手達には ” 勝負はここからだ ” と話している。” もっと勇気を持って試合に勝つんだ ” とね。
その後1-1となり、そのまま2-1や3-1になるはずだったが、決定的な場面では危険なエリアで相手を利してしまった。
失点に関しては大きな教訓になる。ここで勝ちたいなら全てを正しく行う必要があるし、あれだけのチャンスを作ったのだからもっとゴールを決めなければいけない。」
今日のユナイテッドにこれまでと違う部分はあったか
「私はユナイテッドの評価をするためにこの場にいる訳ではない。私が目にしたのは、これまでとかなり異なるアーセナルがここへやって来て、ワールドクラスの選手達相手に自分達のやりたいようにプレーしている姿だ。」
まだ学ぶべきことは多いのか
「トップチーム相手だったりこのリーグで上位を目指すなら一貫性が必要だ。ここへ来て自分達のプレーをするだけでなく勝たなければいけない。これは全く別の話だよ。
ただ、今日ここで見せたプレーを今シーズンどれだけのチーム相手に披露できるが見てみたいとは思う。」
この結果がチームの自信を損なうのをどう食い止めるか
「その必要はないだろう。なぜなら、今日のパフォーマンスに何が欠けていたか分かっているからね。
試合に負けるディテールがそこにある時、同じ結果でもパフォーマンスは全く別物というのが私の認識だ。
そうなると自分のレベルを問うている訳なので、自信のレベルが問題ではないと思うからだ。」
選手が負傷離脱している時に一貫性を保つことの難しさについて
「その件に関して皆さんは私を批判するだろうし、私としても言い訳をするつもりはない。なぜなら、彼らは我々の選手であり私にとって最高の選手達だからだ。
我々は彼らに自信と信頼を与えようとしており、そういう選手と一緒にここで自分達のプレーを披露した。
従って、今後もそれは何も変わらないと思う。」
(ソース:Arsenal.com)