19-20 プレミアリーグ:レスター vs アーセナル戦の結果

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 19-20 プレミアリーグ 第12節

レスター・シティ 2−0 アーセナル

 

《得点》 

レスター:68’ヴァーディ、75’マディソン

アーセナル: 

 

【出場メンバー】 

レノ

チャンバース

ダビド・ルイス

ホールディング → 77’ぺぺ

ベジェリン f:id:jaguar541:20141105063214g:plain

トレイラ → 80’ウィロック

グエンドゥジ

コラシナツ

エジル

オーバメヤン

ラカゼット

 

=ベンチ=

マルティネス

ティアニー

ソクラテス

マルティネッリ

サカ

 

エメリ監督:プレス・カンファレンス

試合について…

「グッド・イブニング。結果にはガッカリしているが、選手達は闘う姿勢を見せたし我々が準備したゲームプランを実行した。前半は試合をコントロールできてチャンスも作れたし、後半も思い通りのスタートを切ることができた。ただ、相手が何度かチャンスを作る中で先制ゴールを許すと、その瞬間にこの試合で何か結果を残す機会を失ってしまった。」

 

プレミアリーグの順位について…

「選手達の姿勢は素晴らしかったし、準備してきたゲームプランを彼らは実行した。ただ、相手は好調のなか迎えたホームゲームで心強さを感じていたと思う。我々の時間帯もあったしチャンスもあって失点を減らす機会もあったけれど、相手にも同じ様にチャンスがあってその中で2ゴールを決めて試合に勝った。順位でも彼らに離されてしまったが、まだ時間はあるので自信や一貫性を取り戻しポイント面でもリカバーできると思っている。我々は自分達のためにも成功したいし、そのためのチャレンジをしたい。改善してチームのバランスを取り戻したいと思っている。」 

 

アーセナルとトップ4との差について…

「それは状況にもよる。今はチェルシーとレスター、リバプール、そしてマン・Cがいるが、彼らと我々の間には差がある。だが、我々の後ろにはマン・Uとトテナムがいる。多くのチームが参加する極めて対等な競争だが、現実にはチェルシーとレスターが生み出してきたものと我々のそれとの間には差が生まれていて…彼らは一貫性を保っている。この大会は38試合あって現在は彼らと9ポイント離されている。彼らにとっては良いことだと思うが、我々にはこの差を埋めて立ち直るための時間があるのだ。」

 

再び勝つためには何が必要なのか?

「我々はエミレーツでのホームゲームで力強さを感じる必要がある。私はまず選手達と共にそれを実現させたい。もし我々がホームで力強さを取り戻し、自信を持ち、素晴らしいパフォーマンスを発揮してポイントを獲得することができれば、全てのチーム相手に良い試合をしてポイントを奪うことができる様になると思う。

次の試合はチャレンジだ。我々はまだホームで敗れたことはないけれど、もっと良い順位に付ける可能性があった試合で引き分け、ポイントを落としてしまった。ここで敗れたのはレスターが好調なうえサポーターと一つになり、ホームでの強さを発揮したからだ。しかしながら、我々もしっかりとゲームプランを準備してきて、それを実行した。違いといえばレスターが先制ゴールを決めたことで、我々のゲームプランが崩れたことだ。」 

 

一部の人達からは監督交代を求める声も出ているが…

「私が監督としてやるべきことは、改善し続けることと選手達の力を高めることだ。クラブとも話をしていて、まずは冷静になり自信を取り戻すまで忍耐強くいようと話している。我々には共に成長している若手選手がいる。我々は批判に晒されているが、それが私の仕事だと思っている。これまでもその様な場面を多く経験してきたが、クラブや選手達と共にハードワークを行うことで自信を得てリカバーしてきた。」 

 

批判はフェアなものだと思うか?

「批判は全て受け入れる。拍手も受け入れるし、彼らが我々を批判したらそれも受け入れる。我々が勝てば彼らはハッピーだし、負けたら不満を持つだろうからね。それが普通だ。まずは落ち着いて改善を続けることが大切だ。今日、我々は団結して守備での力強さを発揮するという面において一歩前進した。しかし、相手が非常に好調で強力なチームだったこともあり負けてしまった。」 

 

レスター相手の守備的な戦い方について…

「我々には守備面での改善が必要だ。今日の前半はバランスが取れていたと思うが、相手に先制ゴールを許したことでそのバランスが崩れてしまった。しかし、ポゼッションは50/50だったし、ボールをキープしつつ攻守を切り替えながらプレーできる可能性もあった。時折、ボールをキープしている場面でフルバックが攻撃参加する場面もあった。我々には攻撃能力の高いセアド(・コラシナツ)とエクトル(・ベジェリン)がいるからね。選手達も今日のシステムにおけるバランスには手応えを感じていると思う。」

 

5バックについて…

「例えば、昨年は3バックや4バックを使用してとても上手く行っていた。それは我々がどうすべきか、選手達の最高のスキルとクォリティをどの様に感じているかに掛かっている。昨年、このシステムを何度も使用して良い結果が得られている。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

サンジェイがルイス・エンリケに接触か?

スペインでの報道によると、レスターに敗れて5試合未勝利となったアーセナルは、ファンの不満が高まっていることも踏まえ、すでに公認候補を見つけるべく動いているらしいです。 すでにサンジェイがルイス・エンリケと接触したとの情報もあるらしいです。

ルイス・エンリケは今年の3月にスペイン代表監督を突然辞任しています。当初は私的な理由とされて詳細は伏せられていましたが、8月に9歳の娘が長い闘病生活のうえ骨肉腫で亡くなったことを公表しています。その後はフットボール界から距離を置いていますが、アーセナルの監督に就任することはあるのでしょうか。

(ソース:Daily Mail

 

オーバが追突事故

サン紙によると、金曜日にトレーニング場から帰宅する際、オーバメヤンの運転するランボルギーニが追突事故を起こした様です。市民が撮影した画像を見ると、ランボルギーニのボンネット部分が大きく変形しているのが分かります。

なお、当時道路は渋滞していたためスピードは出ておらず、オーバと相手の双方とも怪我はないらしいです。

(ソース:The Sun) 

 

あまりこういう事は言いたくないんですが、エメリはもう潮時かなと。

就任1年目のロジャースに、ここまで圧倒的な完成度の差を見せつけられては…。

 

 

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