アルトゥールの交渉は進展せず
Arthur-Arsenal situation, basically the same after one week. Nothing has changed. Juventus want 18 month loan and full salary paid, Arsenal offer six month loan. ⤵️ #AFC https://t.co/wndDUMBep3
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 26, 2022
アーセナルはユベントスのブラジル代表MFアルトゥール(25)をローン移籍で獲得するために交渉を行なっていますが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると交渉は難航しているようです。
同氏によれば、アーセナルとユベントスの交渉は1週間前から何も進展していないそうです。
6ヶ月のローン移籍を希望するアーセナルに対して、18ヶ月間のローン移籍+給与の全額負担を要求するユベントスという構図です。
なお、アルトゥールに関してはテクニカル・ディレクターを務めるエドゥと、ユベントスでスポーツ・ディレクターを務めるフェデリコ・チェルビーニ氏の間でかなり合意に近づいていたと報じられています。デイリー・エクスプレスがThe Athleticの記事を引用して伝えています。
The Athleticsの取材によると、両者の間で18ヶ月間のローン移籍+3,400万ポンド(約53億円)の購入オプションという条件で交渉が進んでいたようです。
ただ、エドゥがこの条件をクラブの首脳陣に提示したところ、リスクが高すぎるとして一蹴されたそうです。クラブ首脳陣はリスク回避のため短期ローンでの獲得を支持したとか。
これによりアルトゥールを1月にローンで獲得できる可能性は低くなったとみられています。
(ソース:Daily Express)
ワイナルドゥムはアーセナル行きを希望?
アーセナルがローン移籍での獲得に動いていると噂されるパリSGのオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(31)ですが、選手本人はアーセナルへ移籍したいと考えているらしいです。
ワイナルドゥムはパリSGに加入して以来、ポジションの確保に苦労しています。その状況は今シーズンも変わっていないのが現状です。
それに加えて、プレミアリーグへの復帰を希望していることや子供の頃からのアーセナル・ファンであることから、選手本人はオファーを受け入れる可能性があるとSKYスポーツのKaveh Solhekol氏が語っているとか。
ただ、同氏によるとパリSGは放出したくないと考えているようです。なお、現在ワイナルドゥムは負傷で離脱しています。
(ソース:Daily Mail)
アヤックスのマズラウィに興味あり?
アーセナルがアヤックスのモロッコ代表SBノゼア・マズラウィ(24)の獲得に興味を示しているそうです。
マズラウィとアヤックスの契約は今シーズンまでとなっていますが、このまま行くと今夏にFAとなります。また、選手本人は新しいチャレンジにオープンな状況らしいです。
オランダのメディアに対してマズラウィは、来シーズンもアヤックスに留まる可能性は5%で新しいチャレンジを考えていると明かしたのだとか。
アーセナルは右SBの選手層が薄く、レギュラーを務める冨安の競争相手としてマズラウィは理想的な選手のように思えます。
ただ、マズラウィに関してはASローマやリーズ、バルセロナなども獲得に動いているとのこと。
(ソース:Daily Mail)
現在もネヴェスに興味あり
アーセナルは昨夏に引き続き、現在もウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルーヴェン・ネヴェス(24)への関心を持ち続けているそうです。サンがThe Athleticsの記事を引用して伝えています。
昨夏の移籍市場でASローマがジャカ獲得に動いていたことから、アーセナルは後任としてウルブスのネヴェス獲得に動いた経緯があります。
最終的にはジャカが残留したため移籍は実現しませんでしたが、今シーズンもネヴェスの動向を注視しており、高く評価しているとのこと。
ネヴェスに関してはアーセナル以外にもマン・Uやチェルシーも興味を持っていると噂されています。移籍金は3,800万ポンド(約59億円)。
(ソース:The Sun)