【アーセナル移籍ゴシップ】1月に移籍するかもしれない選手

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1月に移籍するかもしれない選手

夏の移籍市場で思うように選手を売却できなかったアーセナルは、1月の移籍市場で再び選手の売却に動く必要があると言われています。

特に今シーズンは25年ぶりに欧州大会への出場が無いため、その分試合数が減っていることもあり選手自身が出場機会を求めて移籍を決断する可能性もあります。

football.londonが1月に移籍する可能性のある選手を掲載していたので紹介します。

 

1.レノ

昨シーズン後半にローン移籍で加入したライアンの退団と、ルナルソンの不安定なパフォーマンスにより今シーズンもレノがアーセナルの正GKだと誰もが確信していました。

しかし、今夏に加入したラムズデールが加入後すぐにスタメン出場すると、素晴らしいパフォーマンスを拾うしてそのままレギュラーとして定着します。

一転して控え扱いになったレノは、8月28日に0-5で大敗したマン・C戦以来、プレミアリーグでプレーしていません。

レノは以前、ドイツのスポーツ・ビルドで「冬までに自分の状況に変化が無かった場合は考える必要がある。どういう選択肢があって、どうすればプレーを続けられるか?とかね。でも今はトレーニングに集中しているし、それ以外のことで確約できることはないよ。」と語っていました。

レノとアーセナルの契約は残り1年半となっており、クラブは適正金額のオファーが届いた場合は喜んで売却に応じるとみられています。

最近ではインテルがレノの獲得に興味を示していると噂されていますが、レノ自身は古巣のシュツットガルト復帰に興味を示しているとの報道もあるようです。

レノの売却には前向きだとされるアーセナルですが、1月に売却するのはリスクが伴います。レノを売却した場合、控えがカール・ハインとアーサー・オコンクォの若手GK二人のみとなってしまうことになります。

そのため、レノが1月に退団することとなった場合は、今年の1月にライアンをローン移籍で獲得した様に短期的な解決策を探す必要に迫られます。

 

2.チャンバース

チャンバースもレノと同様にシーズン序盤はアルテタの計画に入っていました。昨シーズン終盤に右SBのファースト・チョイスとなりましたが、今シーズン開幕戦のブレントフォード戦とその後のマン・C戦で低調なパフォーマンスに終始し一気に序列を下げました。

クラブは夏の移籍市場で冨安を獲得するとすぐレギュラーに定着しています。また、カラバオ・カップではセドリックがスタメン出場したことから、チャンバースは右SBの2番手ですらないようです。

チャンバースはまだ26歳ですが、現状では次にプレーできるのがいつになるか不明です。この様な状況を考えると1月の移籍市場で退団する可能性が高いと思われます。

レノと同様にアーセナルとの契約が残り1年半となっていることから、クラブとしては適正な移籍金を得られる最後のチャンスかもしれません。

チャンバースはプレミアリーグでの経験が豊富ですし、右SB以外にもCBやボランチとしてもプレーできるので、彼を欲しがるプレミアリーグのクラブは多いと思われます。

 

3.コラシナツ

今夏の退団が濃厚と思われていたコラシナツですが、フェネルバフチェとの交渉が不調に終わったことで一転して残留しました。

コラシナツとアーセナルの契約は今シーズンまでとなっていることから、来年1月1日からは海外のクラブと自由に交渉を行うことが可能となります。

アーセナルとしては1月の移籍市場で少しでも移籍金を得て放出したいと考えています。

 

4.エルネニー

コラシナツと同様に契約が残り半年となっています。アーセナルは今年の春頃に契約延長交渉を行っていますが、その後は一度も交渉が行われていないそうです。

エルネニーはカラバオ・カップでも出場機会がありませんでしたが、ジャカが長期離脱した影響で出場機会が巡ってくるかもしれません。

ただ、クラブが別の方法で問題を解決した場合、1月の移籍市場が移籍金を得られる最後の機会となります。

 

5.メイトランド=ナイルズ

今夏の移籍市場でエバートンがローン移籍のオファーを出してきましたが、クラブがこれを拒否したため残留することになりました。

これまで何度かローン移籍を繰り返していることや、本人が移籍希望を公言したことから今夏の放出は濃厚だと思われましたが、一転してアルテタが残留を希望したとされています。

今シーズンは本人がプレーを強く希望していたボランチで起用されていますが、アーセナルで長期的にプレーできるかは不透明です。

ただ、エルネニーと同様にジャカが長期離脱していることにより出場機会がありそうなことや、来年1月にアフリカ・ネイションズ・カップに参加するためパーテイが不在となることから、1月に放出される可能性は低いと思われます。

 

6.エンケティア

U-21イングランド代表のゴール記録を塗り替えたエンケティアですが、今夏の移籍市場ではクリスタル・パレスからオファーが届いていました。しかし、契約内容で合意に至らず破談になったとされています。

CFは現状オーバメヤンとラカゼットの二人がいるため、エンケティアがプレミアリーグでプレーできる可能性は殆どありません。

22歳という年齢からU-23でプレーするには歳を取り過ぎていることから、退団の可能性もあるようです。

 

7.バロガン

エンケティアよりもさらに序列の下がるバロガンですが、4月に契約延長したばかりです。ファースト・チームに何らかの形で関与するということで合意に至ったと思われますが、今のところそれは実現していません。

オーバメヤンとラカゼットがCOVIDで陽性になったことや、エンケティアの負傷もありプレミアリーグ開幕戦のブレントフォード戦ではスタメン出場を果たしました。

その後はチェルシー戦で交代出場したのと、カラバオ・カップのウィンブルドン戦で10分間プレーしたのみとなっています。

U-23ではレギュラーとしてプレーしており、5試合6ゴールと大暴れてしており格の違いを見せつけています。

ただ、シニアレベルの試合でプレーして実力を証明するためにも、1月にローン移籍する可能性があるとみられています。

プレミアリーグのクラブにはバロガンに興味を示しているクラブがあるそうですが、アーセナルは過去の失敗からローン先を慎重に見極めているようです。

アーセナルはかつてニャブリをウェストブロムにローン移籍させましたが、選手にとって適切なクラブとは言えず大失敗に終わった苦い経験があります。

クラブはニャブリの失敗を繰り返さないためにも、バロガンのローン先選びに細心の注意を払っているそうです。

また、仮にローン先が決まった場合もローン・マネージャーのベン・ナッパーがしっかりとサポートしていくとのこと。

(ソース:football.london

 

 

 

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